すみません、新年早々暗いので
ダメな方はスルーしてください。
明日のためにチャイコフスキーの交響曲第4番を聴いてます。
この曲、私にとっては
心的な葛藤を強烈にイメージさせられる曲です。
もう10年以上前、一番つらくてどん底でしんどい時に
この曲を聴いたり、演奏したりする機会があって
自分の心の中の嵐を見たような気分がした経験のある曲。
だからとても好きな曲ではあるけれど
情緒不安定な時に聞くのはダメみたい。
心が騒ぐ。
スコア見ながら聴いていたけど、途中から苦しくなってパソコンへ逃避中。
そんな時に限って切なくなるようなことがあったり
自分自身が嫌いになったり。
でもそれは自分の欲の深さとか、弱さとか、気にしいなとことか
そういう部分に原因があって
どうこうもできないものだとも分かっていて。
いや、単にここしばらく頑張りすぎたのか。
気を張り詰めすぎて疲れてしまってるだけなのかな。
自分がひとり
ぽつんとどこかにおいてけぼりにされてしまうような気がする。
そんな不安感が強い。すごくすごく強い。
飲み込まれてしまいそうになる。
実際演奏してみたら、心のモヤモヤ少しは少なくなるかな。
私は今年もう少し成長できるだろうか。
少しでもいいから、なにか一つでもいいから魅力のある人間になれるだろうか。
この苦しみを、いい方向へ昇華させることができるだろうか。
それが今年の課題か。