ぼちぼちいこう☆

迷いながら、でも楽しく生きる日々の記録

そして

2008年08月31日 23時21分43秒 | 日々
私は、まだ疲れが取れきらず不安定。


でも、よくわからないけど多分大丈夫。

またみんなからこっそり元気を頂いて
徐々に復活して行こうと思ってます。


頑張っていこう。


               By きてぃ☆

振り返り日記3

2008年08月31日 23時17分46秒 | 日々
金曜日、たぶん午前中だったと思うけど
すごく衝撃的な体験をした。

病室にいると突然他の病室からすごく大きな声が聞こえた。

「じいちゃん、返事せんね!!」
「じいちゃん、頑張りい!!」
半分泣きながら、でも一生懸命呼びかける声。
かわるがわるいろんな人が呼びかけている。



そういえばその前の日の夜も
「じいちゃん、わかる?」
「じいちゃん、しっかり!」といった声が聞こえたけど
その後ほっとした顔の看護士さんを見かけて
ああ、よかったな、と思ったことがあった。



しばらくすると、呼びかける声ではなく
泣き声だけになった。



よくはなす隣の病室の方から
その方が亡くなったと聞いた。

しばらくするとその病室は空き部屋になり
新しいベッドと交換している看護士さんがいた。



私はその亡くなった方や亡くなった方の家族と
面識があるわけではない。
ほんとうに偶然同じ階におばあちゃんが入院していたという関係だ。

でも、すごく心を揺さぶられた。
同じ病院の同じ階で、身内の方の声が聞こえる距離で
たましいが空に旅立ったその瞬間、
私は確かにそこにいた。

生きるってどういうことだろう。
死ぬってどういうことだろう。


大学2年生のときからずっと考え続けてきたテーマに
改めて直面させられた気がした。


ご冥福をお祈りいたします。


きてぃ☆

振り返り日記2

2008年08月31日 23時05分03秒 | 日々
金曜日。

ざわざわした空気で目を開けると
お医者さんと看護士さんの靴が見える。

・・・ん?もう朝?
よく状況が飲み込めないままいるとお母さんと目が合い
「とりあえずそのままそこにいなさい」とアイコンタクト。

みなさんが病室を出て行った後で何があったのか確認しに起きると
午前4時前だった。
わたしが寝てから3時間後。
おばあちゃんは再度高熱が出たためナースコール。

腎臓から尿を出すための管が収縮しているための高熱では、
ということになり収縮を防ぐために
ストローのようなものを入れる処置をおこなったそうだ。
とりあえず片方。

その日の午後にもう片方も同じ処置をする。
(おばあちゃんは今ストマが2つあります)

しかし尿量が増えない。
1度目の処置の後、だいぶ熱が下がって
喉が渇いたと何度も水を飲んでいたのに、尿が出ない。
しかし桃やら巨峰やら、自分で食べたいといって
食べるようになったしなあ、と思っていた。


そして
「私が変わってあげたいって言ったらそりゃいかんって言ってた」
という話を3人でしていたら
おばあちゃん本人は高熱のため全く覚えていないそうだ。


そうこうしていたら
お医者さんが携帯エコーのようなものを持って登場。
尿管が収縮したため尿が出せず、腫れていた腎臓は
もう腫れがひいているが
度重なる高熱で大量の汗をかいたため脱水状態になり
尿が出ないのだろうということで
生理食塩水を点滴する。

いろいろと気になったけど
この日は帰ることにした私。

土曜にお母さんに電話したら
腎不全(腎機能が普段の60パーセント以下)を起こしているということで
再度そのための処置がおこなわれ
2,3日中には落ち着くだろうということ。

日曜日である今日も電話してきいてみたら
少しづつではあるがいい方向にむかっているようだ、と。
でもおばあちゃんはやはりきつそうらしく
お母さんも心配な様子で声が元気なかった。


とりあえず早くきつい状態がなくなりますように。

きてぃ☆

振り返り日記

2008年08月31日 22時47分45秒 | 日々
木曜日。
あさ。
昨日までのひどいせきが少し落ち着いて、とりあえずよかった。
ちょっとしんどそうだけど寝れているみたい。
お母さんは長らく家に帰ってなかったので
いろいろ気になっている様子だったから
ゆっくり帰っておいでと言う。

おばあちゃんと二人になる。
寝てはいるけどすごくきつそうではー、はー、と苦しそう。
咳はおさまっているしなんでここまできついんだろうか・・・?
と疑問に思って
思いつきで熱を測ると40.3度。
ナースコール後慌てて診察。
解熱剤をもらって飲む。
血液検査、尿検査。
そして病室でレントゲンを撮ってもらう。(病室で撮れるんです!初めて知った)

でもきつそう。
はー、はーと苦しそうだけど
見ているだけで何もできない自分。もどかしいし切ないし
「きついねー。かわってあげたいようー」と思わず言うと
息も絶え絶えな感じだったのに
「そりゃいかん」といってくれた。
なんか泣きそうだったけど
私が泣いてる場合じゃないんだ、きついのはおばあちゃんだ
と思い直す。

その後CTを撮りに車椅子に乗って2階へ。

これだけしたけど原因はわからなかった。
とりあえず解熱剤のおかげか熱はひいて
おばあちゃんもつかれたのかしばらく眠る。

お母さんが戻ってくる。

交代で私はどうしても入りたかったお風呂へ。
(近所におしゃれなスーパー銭湯みたいな所があります)
ついでにマッサージもしてもらった。
簡易ベッドはしんどいことを実感。

戻ってくるとおばあちゃん、夕食は完食だったとか。
いやーよかったねえ。

とみんなで一安心。

お母さんは疲れが出たのか早めに就寝。
その後腰と足が痛いということで私がマッサージする。
一時間ほど過ぎたかな、痛みが和らいだようでおばあちゃんが眠る。
私は結局1時過ぎに寝た。


きてぃ☆