「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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10月26日 結婚に失敗しない夫婦のあり方!(人は変わる!)

2012年10月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

今日も真っ暗な中、歩きだしまして・・・まあ、相変わらずオリオン座が綺麗だったんですけど、

「あ、ネックウォーマー、忘れた・・・」

と、途中で気が付きまして・・・まあ、歩き出す直前、暖かい部屋にいるんで、つい忘れちゃうんですよねー。


で、

「風邪はクビからやってくる・・・」

なんて言葉を思い出しまして・・・。

「だったら・・・こうだ!」

ということで、一気にスピードをあげまして、最初から、高速モードで、90分走りきりましたねー。


いやあ、身体がだいぶ熱を持ちまして、おかげでたくさん汗をかきました。

まあ、息が白くなりましたからね。最後の方は。

まあ、それだけ、身体の温度が上がったということでしょうねー。


まあ、身体もホカホカで・・・熱いシャワーが気持ちよくて・・・つーか、いつもより、10分も早く着いてしまいましたから、

ちょっと驚いちゃいましたけど、運動強度をあげたおかげで、ウォーカーズ・ハイもさらに気持ちよく・・・いやあ、すっかりご機嫌さんです。


朝から、超さわやかな気分ですねー。


やっぱり、朝一、スポーツはいいです。これから、一日、この気分が続きますからねー。

ま、仕事にもいい影響になるし、いいことずくめです。朝のスポーツは。


ま、絶対かみさんと一緒にやろうと思いますね。


だいたい、怒る!ということは、堪忍袋にストレスを溜め込むことから、起こるわけですから、

もちろん、堪忍袋を大きくする・・・人間を大きくする、というアプローチも大切ですが、

溜まったストレスをあらかじめ排出しておく、というアプローチも大事ですからね。


特に夫婦喧嘩は、ささいなことから起こりますけど、あれはキッカケに過ぎませんから。

ストレスが溜まりに溜まった堪忍袋の状態・・・そこにキッカケが与えられて、堪忍袋の緒がきれるわけですから。

だから、夫婦で朝90分のウォーキングは、かなーりな、ストレス解消になるし・・・夫婦喧嘩の軽減につながりますね。

ま、朝一、かみさんと一緒に、さわやかさんになれれば・・・自然、笑顔笑顔になれますよ。


さて、前回は、しあわせな結婚を経験している男性に、しあわせの秘訣を聞いた話を書いたわけですけど、

今回は、女性に聞いた話を書きたいと思います。


まあ、これ、夏頃の話ですけど、離婚カウンセラーの女性と飲んだことがありましてー。


まあ、仮名高橋さん(36)としましょうか。

高橋さんは、色白で、瓜実顔の、細身の、美しい女性です。

彼女は20代で離婚を経験し、今はしあわせな結婚生活を送られている、4歳の女の子のお母さんです。


「高橋さんから見て、しあわせな結婚生活が出来る条件みたいなものって、ありますか?」

と、僕が聞くと、高橋さんは、

「男性と女性って、それぞれ、美しさ、強さ、賢さ、そして、尊敬出来るっていう要素があるのよ」

「でね、男性にその4つが揃っていると、大抵の場合、うまくいくのよね」

と、言います。

「もちろん、一番いいのは、女性も美しさ、強さ、賢さ、尊敬出来る、を持っている、そういうカップルね。そういうカップルはしあわせに暮らしていける」

と、彼女。

「わたしの場合、男性側が、美しさは持ってたけれど、弱くて、愚かで、全然尊敬出来なかったの・・・しかも亭主関白ずらするし・・・もう、最悪だったわ」

と、彼女。

「タケルくんに教えてあげるけど、亭主関白ってのは、女性が決めるモノなのよ・・・決して旦那が決めるモノではないの・・・」

と、彼女。

「どういうことですか?」

と、僕。

「女性が旦那を見て・・・「あ、このひとは信頼出来るし、賢いし、美しいし、強いし、尊敬出来る・・・なにより、私を甘えさせてくれる・・・」」

「「だから、ご褒美に亭主関白にさせてあげよう」と、思えるから、亭主関白の形にさせてあげているのね・・・妻が判断することなの」

「決して旦那が決めることではないの・・・」

と、彼女。

「へー・・・なるほど・・・ということは、女性から見て、尊敬出来る男性であることが、とっても大事になるんですね?」

と、僕。

「そうね。でも・・・尊敬出来るってのも、いろいろあって・・・わたし、20歳で結婚しちゃったの・・・5歳上の男性とね・・・」

と、高橋さんは、自分の話をしてくれます。

「20歳の小娘からすれば、25歳の男性って、すっごく大人に見えるし・・・実際大人だったんだけど、それは外向きの顔だったの・・・」

と、彼女。

「一緒に暮らしてみて、初めてわかったんだけど・・・彼はただ真面目なだけで・・・女性の気持ちなんて、まったくわからない男性だったの・・・」

と、彼女。

「しかも・・・ただ真面目なだけだから・・・男性としての魅力に欠けるのよね・・・ファッションのセンスもないし、女性を喜ばせるやり方すら、知らない・・・」

と、彼女。

「人生ただ真面目にやっていれば、いつか、いいことがある・・・くらいの・・・それでいて亭主関白を気取るんだから、もう、最悪だったわ・・・」

と、彼女。

「だから、結婚当初感じていた・・・尊敬の気持ちなんて・・・一緒に生活するうちに、消し飛んでしまったの・・・」

と、彼女。

「へー、そういうもんですかー」

と、僕。

「なんていうのかな・・・夢がないのよ・・・日々真面目に暮らしていけば・・・なんて、私に言わせれば、羅針盤のないまま、荒海に出るようなものよ・・・」

と、彼女。

「私一応短大を出ていたから・・・新聞社でバイトみたいなことをしていたの・・・そこから、ある雑誌に潜り込むことが出来て・・・編集者になったのね」

と、彼女。

「で、仕事をしていたら、いろいろな人に会うじゃない・・・わたし、単純に自分の旦那と比較して・・・」

「自分の旦那がいかに魅力のないひとか、そこで、わかっちゃったのよ・・・」

と、彼女。

「で、離婚したの・・・子供は、まだ、だったし、旦那とは、別の世界を知ってからは・・・正直、身体にすら、触れさせなかった・・・だって、気持ち悪いもの・・・」

と、彼女。

「もう、感情的にそこまで行ってしまったら、もうダメね・・・で、離婚してもらったの・・・自分の人生をリセットしたかったから・・・」

と、彼女。

「それが、私の離婚の理由・・・タケルくん、私のこと、嫌いになった?自分勝手なことをする女だって・・・」

と、彼女は、ブラッディ・マリーを飲みながら、僕の方を見る。

「いや・・・そういう理由で離婚した女性を僕は何人も知っていますから・・・離婚も当然かなって、思いますね」

と、マンハッタンを舐めながら、僕が言うと、

「もちろん、タケルくんなら、そう言ってくれると思ったけど・・・大抵の男は、女性の自分勝手だ!と、怒るの・・・」

「ま、自分の妻がそうなったら、困るって、皆、思ってるんでしょうけど・・・」

と、彼女。

「僕が女性で・・・高橋さんと同じ立場だったら・・・僕もすぐに離婚してますよ・・・だって、そんな夫に、大切な自分の人生を任せられるはずがないもの・・・」

と、僕。

「人生は、楽しくなければ・・・日々しあわせを感じなければいけないのが、人生だし。家族にしあわせを感じさせられない男は、男失格だと思うし」

と、僕。

「そういう考えの出来るひとと・・・そうでないひとが、いるのが、この世なのよね・・・なんか、タケルくんと話していると、こちらまで、ほろっとさせられるわ・・・」

と、彼女。

「タケルくんは、将来の夢とか、持ってる?」

と、高橋さんは、いたずらっ子のような目をしながら、僕を見る。

「うん。壮大過ぎる夢から・・・今月中に実現したい、小さな夢まで、それは、たくさんありますよ。もう、夢あり過ぎって、感じ(笑)」

と、僕。

「例えば、小さな夢って、どんななの?」

と、優しい目の彼女。

「(当時は7月だったので)今月中にあと2キロ落としたくて・・・で、来月中に50キロ代に到達したい・・・自分の体重!」

と、僕。

「そうか・・・そういえば、タケルくん、前回会った時より、全然スリムになったもんね・・・そう言われれば・・・」

と、彼女。

「まあ、最終的には、体脂肪率5%まで、行きたくて・・・そういう体脂肪率は、経験したことないから。もちろん、女性に対する見栄えを考えてのことですけど!」

と、僕。

「うん。それ、すっごい、いいことだから、続けて・・・タケルくんって、そういうところ、しっかりヤルもんね。有言実行・・・男として最高よ」

と、彼女。

「そう、高橋さんに、言われると照れますね、さすがに」

と、僕が苦笑すると、

「タケルくんみたいに・・・女性の気持ちがわかっていて、女性にサービス出来る男性って・・・ほんと、少ないと思うわ・・・」

と、彼女。

「それに、将来に夢のある男って、やっぱり伸びるもの・・・男のひとって、2種類しか、いないの・・・わかる?」

と、彼女。

「将来的に、伸びていく人間と、そうでないひと・・・その2種類ですか?」

と、僕。

「そう・・・そして、離婚相談に来る女性の旦那の8割は、その「そうでないひと」の奥さんなのよ・・・」

と、彼女。

「はあ・・・・」

と、僕。

「「会社に入った時はいきいきと将来の夢を語っていた」「結婚をする時は、いきいきと将来の夢を語っていて、このひとに人生をかけようと思った」そんな女性ばかり」

と、彼女。

「でもね・・・ひとって、変わるのよ・・・」

と、彼女は、遠い目をする・・・。

「若い時は、それはそれは、輝いていた男の人も・・・さらに輝きを増すひとと・・・そうでないひとに、分かれていくのよ・・・」

と、彼女。

「で、気がついてみたら、そんな夢は雲散霧消して、日々、ストレスの溜まることばかり・・・」

「子供は言うことは聞かないし、旦那は家に居る時はただの抜け殻・・・これじゃあね」

と、彼女。

「だから、私は旦那に内緒で、私のところに相談しに来た女性たちに言うの・・・「今の旦那に、将来に夢があるか、聞いて御覧なさい」って」

と、彼女。

「で、だいたい、そういう女性の旦那は、十中八九、夢のない話をする・・・これ、どういうことか、わかるでしょう?」

と、彼女。

「そうですね・・・夢がないんだから、日々が楽しくなるわけがない・・・そういうことですか?」

と、僕が言うと、

「その通り・・・私が言ってた「日々を真面目に生きてさえいれば・・・」という思い込みの・・・流れ着く先って、わけよ。そこがね・・・」

と、彼女は確信に満ちた表情で言う。

「私がもし離婚していなかったら・・・その彼女達と同じ人生を歩んでいたことになるの・・・私はあの時、離婚を決めて、大正解だったって、今思えるもの・・・」

と、真剣な表情で言う、彼女。

「なるほど・・・経験者だから、余計わかるんですね・・・」

と、僕。

「そう・・・だけど、彼女達は、大なり小なり問題を抱えている・・・まず、家やマンションのローンをどうするか・・・これが離婚の一番の障害になるのよね」

と、彼女。

「最初に、かなりまとまった額の頭金を入れていない限り、売ってもローン分に遠く届かないから・・・さらに、子供の親権や養育費の問題・・・」

と、彼女。

「それに、マンションを貰って、ローンは返し続けるとして、親権、養育費も勝ち取ったとして・・・」

「じゃあ、女性が一人でやっていけるかと言うと・・・現実的には無理」

と、彼女。

「手に職があったとしても、ベテランの男性サラリーマン程には、お金は稼げない・・・」

「もう、最初から専業主婦になってた女性には・・・さらにどうしようもない現実がある」

と、彼女。

「だから、離婚を諦めて・・・不本意な人生を歩んでいる女性がいかに多いことか・・・それをいいことに、その上に、あぐらをかいているダメな男性のいかに多いことか・・・」

と、彼女。

「離婚カウンセラーなんて、やっていると、そういう幾多の不幸な女性の人生をみることになるの・・・」

と、彼女。

「だから、とにかく、結婚したからと言って安心しないことよ・・・自分の人生は、やっぱり自分で作り上げないといけないから・・・」

と、彼女。

「旦那に作ってもらうんじゃない・・・自分で本当に信頼出来る旦那を選んで・・・女性のことをよくわかっている・・・女性の気持ちを最優先で考えてくれる男性を・・・」

と、彼女。

「そういう男性を、ちゃんと旦那に選ぶ・・・どんな時にでも、将来の夢を持って、自信を持って生きている、美しくて、強くて、賢い男性を見つけること・・・これに限るわ」

と、彼女は、ブラッディ・マリーをごくりと飲み干すと、僕の目を真正面から見て、結論的に言い抜きます。


「今日は僕と飲んじゃって、いいんですか?まあ、高橋さんに誘われたけど、甘えちゃってよかったのかなと思って・・・」

と、僕が言うと、

「ありがとう。子供のこと、気にしてくれて・・・大丈夫、今日は両親に預けられる日だから・・・両親共に孫の世話が出来て、10歳は若返ってるから・・・」

と、年齢より5,6歳若く見える高橋さんは、美しい。

「たまには、こうやって、私も大人の男性と飲みたいもの・・・タケルくんだったら、本音で話せるし、よーく女性のことをわかってくれているから・・・」

と、彼女。

「うちの旦那もタケルくんと飲むっていうと、喜ぶもの・・・うちの旦那さんも、タケルくんのこと、大好きだから・・・」

と、笑う彼女は、やっぱり、美しい。

「タケルくんって、ほんと、男にも女にも好かれるものね・・・そのいたずらっ子のような、笑顔がいいのかもね」

と、高橋さんは、ニッコリ笑いながら、言うと、

「あ、マスター、次、グラスホッパーお願い!」

と、さらに、美しい笑顔で、お代わりをする高橋さんなのでした。


僕はちょっと苦笑するのでした。


ま、こんなことを言ってくれる、離婚カウンセラーの女性がいました。

まあ、いろいろなひとが、僕に知恵をくれるので・・・僕はそれのおかげで、元気よくしあわせに生きられるんですけどね。

さ、楽しい、しあわせな結婚生活を目指していかなきゃ!

ま、彼女探す方が先だけどねー(苦笑)。


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(56)

2012年10月25日 | アホな自分
3月下旬の金曜日の夕方、アイリとショウコは、行きつけのイタリアンレストラン「グラッチェグラッチェ」に来ていた。

「タケルも、そのショウコさんの赤いバングルに興味を持っていました・・・そのバングルに隠された謎の男の話・・・そんな表現をしていました。タケル」

と、アイリは話す。

「タケルくんは、わたしが、していたこのバングルに気づいてすぐに評価してくれた・・・女性が相手の男性に何を一番に伝えたいか・・・それをまっ先にわかる男・・・」

と、ショウコは話す。

「それがわかるのが、タケルくんね・・・女性の心を一瞬にして、丸裸にする男・・・でもあるわ、彼」

と、ショウコは、赤ワインを飲みながら、話している。

「彼・・・わたしと出会った頃は、女性の気持ちなんて、正直全然わからなかったんですよ・・・少年そのものだったのに・・・」

と、アイリも、赤ワインを飲みながら、なんとなく甘い記憶を思い出している。

「それが彼・・・わたしの気持ちを読み取れるようになりたいって・・・わたしをしあわせにするために、女心を勉強したんです。必死になって」

と、アイリは説明する。

「へー・・・でも、どうやって?」

と、ショウコは今日は煙草を吸っていない。

「彼のルームメイトに女性心理を操る天才がいるんです。沢村イズミさんっていうんですけど・・・タケルは、その彼について、勉強しているみたいです」

と、アイリは説明する。

「沢村イズミ・・・その名前どこかで・・・あれ、どこで聞いたんだろう・・・」

と、ショウコは必死になって思い出そうとしている。

「え、ショウコさん、イズミさんを知っているんですか?」

と、アイリはびっくりして言う。

「ううん・・・知っているのではないわ・・・正確に言うと、その名前に触れたことがある・・・という程度だけど、何か大事な話絡みだったような・・・」

と、ショウコは思い出そうとしている。

「だめ・・・完全に記憶が欠落してる。でも、社に帰れば多分わかるわ・・・それはあとにしよう・・・そう。女心を必死に勉強したんだ、タケルくん」

と、ショウコはワインを飲みながら話す。

「彼が言ってました・・・赤いバングル絡みの男と、タケルが比較されたんだろうって・・・それ、合ってますか?」

と、アイリはタケルの推理の結論部分をショウコに話してしまう。

「はははは・・・なるほど、そこまで、読まれてたの・・・そうね。ある意味、正解かしら・・・」

と、ショウコは苦笑する。

「そのバングルをくれた男は、ある広告代理店のキレる男だった・・・わたしが、まだ、20代の頃・・・もう、10年近く前ね・・・」

と、ショウコは話す。

「仕事が出来る割に、どことなく少年の面影のある、綺麗な男だったわ・・・私たちはすぐに恋に落ちた・・・私も美人だったのよ、当時は」

と、ショウコは苦笑しながら話す。

「ショウコさんは、今でも美人ですよ。ちょっと男っぽくしてるけど・・・」

と、アイリ。

「ふ。それ訂正しなさい・・・オヤジっぽく、でしょ」

と、笑うショウコ。

「わたしには、ショウコさん、わざとオヤジっぽくしているように見えますけど・・・」

と、アイリは引き下がらない。

「ふ。まあ、いいわ・・・その彼、ヒデユキっていう名前だったから、私は、ヒデって呼んでたんだけど・・・大きな仕事を任されて大成功してね・・・」

と、ショウコ。

「私も、もちろん、大感激して、祝福した・・・当時は、週末同棲みたいな状況だったから、それを機に結婚しようって、話になったの・・・」

と、ショウコ。

「その夜、彼はわたしを連れだして・・・近くのアクセサリーショップで・・・その頃は、その時間に開いている店はそこしかなかったの・・・」

と、ショウコ。

「その時、買ってくれたのが、この赤いバングル・・・「赤は、俺のお前に対する熱い情熱だって」・・・彼、そう言ってたわ・・・」

と、ショウコ。

「お酒の力を使わないと、そういう甘い言葉の言えない・・・根は真面目なひとだったの・・・私は大感激して・・・これがエンゲージリングの代わりだったのよ、彼にとっては」

と、ショウコ。

「その後、程なくして、彼はある仕事でハワイに行った・・・帰ったら、二人は、挙式をする予定だったの」

と、ショウコ。

ショウコは、そこで、ふと、アイリを見つめる・・・少し言葉を出すのをためらっているよう。

アイリは真剣な眼差しでショウコを見ている。

「彼は現地で死んだ・・・最初は交通事故だって、言われたけど・・・誰かに刺されて亡くなっていたそうよ・・・」

と、ショウコは、ゆっくりと話した。

「それを聞いた瞬間・・・わたしは死んだの・・・美しかったショウコは死んで・・・あとに残されたのは、ただの抜け殻になった片桐ショウコ」

と、ショウコは話した。

「それ以来、私は男を近づけなくなった・・・仕事に徹した・・・仕事に徹することで、その記憶から逃れてきたの・・・その記憶が私を呼び続けるから」

と、ショウコは話す。

「怖いのよ・・・ヒデが未だに私を暗闇の中に引きずり込もうとするの・・・だから、わたしは女っ気を一切消して・・・オヤジでいるのよ」

と、ショウコ。

「それが私のすべて・・・これまでの人生のハイライトよ」

と、ショウコは話す。

アイリは、初めて知った事実に、たじろぐことも出来ずにただただショウコの目を見つめるだけ。

「ごめんね・・・重い話しちゃって」

と、ショウコは、少しくつろぐ。

「ヒデは浮気してるって、聞いてたの・・・当時から、わたし・・・」

と、ショウコ。

「その浮気相手が、婚約をしたヒデの後にこっそり付いてハワイまで行って・・・現地で殺したらしい・・・そんな噂を聞いたわ・・・」

と、ショウコ。

「もちろん、真相は闇の中・・・でも、時折、夢のなかでヒデが叫ぶのよ、「俺は悪くない!」って」

と、ショウコ。

「だから、早く、その闇から、抜け出したかった・・・」

と、ショウコ。

「アイリが、はじめて、タケルくんの写真を見せてくれた時・・・私言ったでしょ・・・10年若かったら、手を出してるかもって」

と、ショウコ。

「確かに・・・そうでしたね」

と、アイリ。

「あれは、本音だったのよ・・・タケルくんの写真を見た時・・・ヒデと同じような匂いを感じたわ・・・女性が自然と愛してしまう・・・そんな匂い・・・」

と、ショウコは真面目顔で話す。

「ヒデと初めて出会った時のような・・・そんな気分だった・・・」

と、ショウコは遠くを見るように話す。

「だから、タケルくんなら・・・ヒデのこと、忘れさせてくれるんじゃないかと、思ったのよ」

と、ショウコはアイリの目を強く見ながら話す。

「タケルくんに会うことで、ヒデとのことを、すべて払拭できるんじゃないかって、その瞬間、思ったのよ・・・」

と、ショウコは、真面目な顔をして、アイリに話す。

「その時が、ついに来たかもって、わたし思って・・・それで、あの日、ここに到着してから、ヒデに貰った、赤いバングルをこっそり、はめたの・・・賭けだったわ」

と、ショウコ。

「わたしの人生を賭けた・・・10年という長い年月をかけた・・・賭けそのものだった・・・」

と、ショウコ。

「そしたら・・・タケルくんは、わたしの思いを全部すくい取るように・・・「その太めのバングルがいいですね」って、言ってくれた・・・」

と、ショウコ。

「そしたら、わたし・・・わたしだけでなく、ヒデのことも、許された・・・そんな気分になって・・・すべての思いが消えたの」

と、ショウコ。

「昇華された・・・わたしの過去も、ヒデの思いも、すべてが・・・タケルくんのたった一言によって・・・そう思えたから、気分がよくなって、上機嫌になれたのよ」

と、ショウコは、全てを説明する。

「そういうことだったんですか・・・」

と、いつの間にか後ろの席に座っていたタケルが、静かに、立ち上がる。

「タケルくん・・・今の全部聞いてたの?」

と、ショウコは少し驚きながら・・・それでも、冷静にタケルに聞く。

「ええ・・・ショウコさんが、向こうを向いて座っていたんで・・・店のひとに頼んで、後ろの席にいさせて貰いました」

と、タケル。

「僕が居ない方が・・・アイリだけの方が、ショウコさんも、素直に話せるかなって、思って・・・」

と、ニヤリとするタケルは、アイリ達の方に、歩いてくる。

「まあ、このアイデアはアイリと朝、打ち合わせしていた時に、「でも、ショウコさんって、男子がいると、壁を作る時があるのよねー」って、聞いたんで・・・」

と、タケルは頭を掻いている。

「じゃあ、それなら、アイリに最初から、ショウコさんには、壁側を向く席に座らせろ、と僕が指示を出しまして・・・店にもあらかじめ随分要求を飲んで貰って・・・」

と、ショウコの目の前に、立って、説明するタケル。

「まあ、アイリのアイデアですよ、これは」

と、笑いながら、タケルは、アイリの横に座る。

「なるほど、そういうバングルだったんですか・・・そのヒデさんの気持ち・・・僕にもよくわかります・・・」

と、タケル。

「なにせ、プロポーズの時に、お金が無くて、アイリに、エンゲージリングを渡せず、銀の指輪を渡した人間ですから」

と、しれっと言うタケル。

「結婚はしたいけど、まず、その気持ちを形にして、相手に渡したい・・・相手の喜ぶ顔が見てみたい・・・なにより、しあわせ感を感じさせたい・・・」

と、タケル。

「ヒデさんは、きっと、僕と同じことを考えて、そのバングルを送ったんです。都内を探しまわって、やっと一軒だけ開いている店を見つけた・・・そんな所じゃないですか?」

と、タケル。

「そ、そうよ」

と、ショウコ。

「気持ちを形にしたくて・・・ショウコさんの笑顔が早く見たかった・・・そんなひとが、浮気なんかするはずありませんよ」

と、タケル。

「きっと、ショウコさんとの結婚が現実になるのが、うれしくて、不用意に交差点を渡ってしまったんですよ。ヒデさんは・・・」

と、タケル。

「そのバングルの赤い色が示すように・・・情熱がありすぎて・・・南の国で、不用意に、亡くなってしまった・・・それが真実でしょう。僕が見るところでは、ね」

と、タケル。

「それが絶対的な真実です。それ以外、あり得ない」

と、タケルは真面目な顔をして、10年前の真実を証明してしまう。

「まあ、謎の話には、尾ひれが着くもんです。でも、同じタイプの人間の僕からすれば、よーくわかるんですよ。だって、浮かれてたでしょ、そのヒデさん」

と、タケルはショウコに聞く。

「ええ・・・浮かれすぎて、飛行機に、乗りそびれそうになるくらいだったわ」

と、ショウコは真面目に話す。

「そんなにショウコさんに浮かれた人間が、浮気してるはずないし、もし、浮気相手がついて行ったとしても・・・本当に彼を愛しているなら、そんなところで殺せませんよ」

と、タケルは説明する。

「だから、その話はすべて、意味のない尾ひれ・・・ヒデさんは浮かれた状態で、南の島で、交通事故で死んだんです・・・それ以上でもそれ以下でもない」

と、タケルは説明する。

「その証拠が、ヒデさんの叫びですよ。「俺は悪くない」って言ってるんでしょ・・・そうなんですよ。ヒデさんは何も悪くない・・・」

と、タケルは説明する。

「だから、許してやってくださいよ・・・10年前のヒデさんと、10年前の自分を・・・誰も悪くないんだ、もう・・・」

と、タケルは言いながら、ショウコを真正面から見つめる。


と、その瞬間・・・。

「タケルくん・・・」

と、タケルを見つめていた、ショウコの目から、一筋の涙が流れる・・・それは止めどもなく流れ・・・ショウコは、両手で顔を覆いながら声を殺して泣いた。


タケルとアイリは、静かにその様子を見守った・・・少しの時間が3人の間に流れた・・・。

ショウコは、泣き終り、気持ちが落ち着くと、ハンカチで顔を拭いた・・・化粧がすべてとれた・・・すっぴんのショウコは、美しかった。

タケルとアイリは、そのすっぴんのショウコを見て、驚いたように、顔を見合わせた。

「ショウコさん・・・すっごく、美しいじゃないですか!」

と、タケルは言う。

「ショウコさんは・・・そんなに美しいんだから、もう、男性を受け入れていいはずです。すべての誤解は解けたんだから・・・新しい美しさを追求するショウコさんに戻ってくださいよ」

と、タケル。

「ヒデさんの呪縛を解いたんだから・・・それくらい、僕らに、サービスしてくれても、いいんじゃありませんか?」

と、笑顔のタケル。

「私からもお願いします・・・ショウコさんは、すっぴんでも、こんなに美貌なんだし・・・普通に美しいショウコさんに、美しい編集長に、なってください」

と、アイリ。

「そうね・・・アイリとタケルくんから、お願いされては、ね・・・」

と、クスリと笑うショウコ。

「タケルくん・・・あなたは、わたしが見込んだ通りの男だった・・・ヒデの呪縛を解いてくれた・・・そして、私を解き放ってくれたわ・・・」

と、ショウコはやさしい目でタケルを見つめる。

「ありがとう・・・あなたは、いい目をしているのね」

と、微笑む目でタケルを見つめるショウコ。

「さて・・・今日はわたしがおじゃま虫ね・・・二人はゆっくりとしていくといいわ・・・わたしは、ひとりで飲みたい・・・」

と、立ち上がるショウコ。

「ショウコさん」「ショウコさん」

と、アイリとタケルが口にするが・・・。

「ヒデの呪縛から、ようやく、開放されたから・・・静かにいろいろなことを考えながら、ひとりで飲んでみる・・・そして今後のこと、考えてみるわ」

と、美しくて、やさしい笑顔のショウコ。

「タケルくん・・・」

と、ショウコはタケルの手を静かに握る。

「ありがとう・・・あなたに会えてよかった・・・」

と、やさしい笑顔を見せると、ショウコは、カードで払って、店を出ていく・・・。


「はー・・・」「ふー・・・」

と、アイリとタケルは力を使い尽くしたように、椅子に座り込む・・・。

「ショウコさんって、あんなに美人だったんだ・・・」

と、タケルは素直につぶやく。

「私も知らなかった・・・美人だとは思っていたけど・・・」

と、アイリも素直につぶやいている。

「でも、それより・・・タケル、すごかったわ・・・すべて予想通りの展開だったじゃない・・・」

と、アイリ。

「シナリオ渡しておいて、よかったな・・・アイリの家にファックスがあってよかった」

と、タケル。

「まさか、早朝にファックスしてくるなんて思ってもみなかったから・・・でも、すべてシナリオ通り・・・すごいわね、タケル」

と、アイリ。

「いや、実は、あれ・・・イズミに相当、推理を手伝ってもらったんだ・・・二人で考えたシナリオだよ・・・今回のことは、イズミに相当お世話になった・・・」

と、タケル。

「あれっ?でも、そういえば、ショウコさん、イズミの名前知ってたけど・・・どういうつながりなんだろ?」

と、タケル。

「そういえば、そうよね・・・また、新たな謎ってこと?」

と、アイリ。

「また、おもしろくなってきたな・・・ショウコさんって、いろいろな謎を持ってるな・・・」

と、苦笑するタケル。


「でも・・・一件落着してよかったわ・・・タケル」

と、アイリ。目がトロンとしている。

「そうだな・・・これ飲んだら、アイリの家に行こうぜ・・・ご褒美くれるんだろ?アイリ」

と、タケル。

「うん・・・わたしで、よかったら・・・いくらでも、ご褒美あげる」

と、アイリ。

「うわーい・・・今日は寝かさないかも」

と、タケル。

「大好き、タケル」

と、アイリは、しあわせそうな、いい笑顔。


都会の夜は、静かに更けていった。


つづく

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10月25日 大人の男として、旦那として必須なこと!(女性は甘えさせてなんぼ!)

2012年10月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝からヴァン・ヘイレンを聞きながら、カリフォルニア・ロックにノリノリな鈴木タケルです。

いやあ、90分のウォーキング後の熱いシャワーは、身体が冷えているだけに、気持ちいいですねー。


まあ、もう、超朝の外気は、完全に冬化してます。


まあ、もちろん、防寒装備バリバリで、歩いていますから、寒さは顔でしか感じないんですけど、

その中を90分激闘すると、身体も心もホッカホカになりますねー。


そして、家に帰り着く頃、迎える夜明け・・・朝焼けが激闘した僕を、ねぎらってくれているかのようです。はい。


それで熱いシャワーですから・・・超気持ちいいです。はい。


まあ、その90分でここに書く内容も考えたりするんですけど、

僕的には、ここに書くテーマは、

「日々、幸せになるための知恵」

という感じで、書いてますね。


まあ、僕的には、今、しあわせですけど、

そろそろ次のステップに入っていかなければ、いけない・・・まあ、かみさんとの生活をしあわせにするには、どうしたらいいか・・・そこですね。


で、先日、知り合いの医者先生、仮名上条さん(41)に、聞いたりしたわけです。

上条さんは、スポーツマン体型で、幾分がっしりしてきたかな、という外見の持ち主で、かみさん(36)と、男の子(4)、女の子(7)の4人家族なんですね。

で、かみさんがおもいっきりの美人さん・・・ま、僕は写真でしか知らないわけですけどねー。

「上条さんのところは、家庭がうまく行っているということですが・・・かみさんとうまくやる、最大の秘訣って、なんですか?」

と、僕が聞いたりしたわけです。

「そうだなあ・・・それはやっぱり、自分にとって、「こんなに美人をかみさんにしていいの?」ってくらい、美人なかみさんを貰うことだなー」

と、上条さんは話してくれるわけです。

「ほう、それは、また、どういう?美人は3日で飽きるといいますが・・・」

と、僕が聞くと、

「うん。まあ、美人は、3日で慣れる・・・美人であることは普通になっちゃうんだな。男にとって・・・」

と、上条さん。

「でも、例えば、仕事が立て込んでいて、かみさんとも、まともに話せない日が続いたりした後・・・ふと、飯を作ってくれているかみさんを見ると・・・」

と、上条さん。

「見ると?」

と、僕。

「「うわー、すげー美人。やっぱ俺、こいつを嫁にして、よかった・・・果報者だよ、俺は・・・」って、素直に思える時が必ずあるから・・・」

と、上条さん。

「なるほど・・・」

と、僕。

「その時にやっぱり、かみさんに惚れなおすし、かみさんに「ありがとう」って、素直に思える・・・すべてのことに、「ありがとう」だけれどね・・・」

と、上条さん。

「だから、その瞬間、やっぱりかみさんにとって、いい夫であろうと、再度思うことが出来るし・・・いいパパであろうとも考えられるしね」

と、上条さん。

「なるほど・・・素直にかみさんと子供たちに感謝できる・・・そういう気持ちを素直に持てる瞬間が大事ってことですね?」

と、僕が聞くと、

「そう。そうだ・・・やっぱり、自分のしあわせの源泉は、かみさんであり、子供だからね・・・そこは大事にしなきゃならないね」

と、上条さん。

「しかも、実際に、かみさんの綺麗さ、やさしさに、惚れなおすわけだから・・・ここが大きいんだよ」

と、上条さん。

「なるほど・・・だから、かみさんは、自分にとって、超美人なかみさんを貰う方がいいわけですね」

と、僕。

「そう。そういうこと」

と、納得している上条さん。


「じゃあ、具体的にかみさんにしてあげてることって、何ですか?その、しあわせを感じるために・・・」

と、僕。

「そうだな・・・僕は今二つのことをやっている。そのひとつは、体型を結婚当時に戻すことなんだ」

と、上条さん。

「最近、つきあいが増えたりして・・・結婚当時より、7キロも太っていてね・・・だから、今は、朝早く起きてランニングしているんだ」

と、上条さん。

「へー、そうなんだー」

と、僕。

「だって、タケルくんは、朝90分のウォーキングをしているんだろ?毎日・・・まあ、君が一夏越えたら、細身になっていたのに、目を覚まさせられてね・・・」

と、上条さん。

「うちのかみさんが「タケルさんって、精悍な感じで、かっこいい」って言っててさ・・・ちょっと俺的には衝撃だったよ。あいつ、俺しか好きになったことのない奴だから」

と、上条さん。

「え?僕ですか?・・・つーか、俺、上条さんの奥さんにお会いしたことないはずですけど・・・」

と、僕。

「いや、それが、医院の近くで、かみさんがタケルくんを直に目撃したらしい・・・顔は、飲み屋で一緒に写した写真を見せてたから、わかってたらしくてね」

と、上条さん。

「へー、じゃあ、それ、最近の話なんですか?」

と、僕が聞くと、

「おう。9月の終りくらいの話」

と、上条さん。

「で、朝のランニングにつながったわけですか?」

と、僕が聞くと、

「まあねー。確かに、タケルくんに比べると、くまさん体型だからな、俺・・・だから、結婚当時に戻すと決めたんだ」

と、上条さん。

「でも、それ・・・奥さんの巧妙な罠じゃないですか?・・・わざとそう言って、上条さんに健康になってほしくて、痩せることを望んだんじゃあ?」

と、僕。

「まあ、そうだろうけどね・・・ここは、乗ってやるのが家庭円満の秘訣・・・そういうやり方がうまいのが、うちのかみさんなんだよ」

と、表情がほころぶ、上条さん。

「なあるほど・・・奥さんもそういうやり方がうまいひとがいいんですねー」

と、僕。

「ああ・・・奴も俺の健康を気遣ってくれてるから・・・自然、そういう言い方になったんだろう。俺を発奮させるために・・・」

と、上条さん。


「それと、もうひとつ・・・俺はかみさんを7歳のうちの娘と同じように扱っているんだ」

と、上条さん。

「え?どういうことですか?」

と、僕。

「うちのかみさんは、美しいってこともあるんだけど、それは気の強い女性なんだ。だから、俺は、彼女の父親的に彼女に接してあげるようにしている」

と、上条さん。

「で、具体的には?」

と、僕。

「あいつが甘えられるように大きな男でいるんだ。例えば・・・「今日一日、銀座で女性を見ていたけど・・・お前程美しい女はいなかったよ」なーんて直接言っちゃう」

と、上条さん。

「実際、情もあるから、俺はそう真剣に思っている。実際、美人か美人でないかなんて関係ないんだ。そう彼女に言ってあげることが大切なんだよ」

と、上条さん。

「女性はいくつになっても少女の部分を持っている。そういう少女の部分をかわいがってあげること・・・これが夫の義務だ」

と、上条さん。

「それが女性にとって、何より癒しになるからね・・・かみさんの話を根気よく聞いてあげる事と、少女の部分をかわいがることは、旦那として必須だな」

と、上条さん。

「甘えさせてあげる・・・そういうトリガーをカチッと引いてあげるんだ・・・すると女性は素直に甘えてくる・・・そういう場所になっておくことが、旦那の義務さ」

と、上条さん。

「なるほど、強い女性だからこそ、少女に戻って甘えたい時がある・・・その場所になってあげることが大事なんですね」

と、僕。

「そうだ。男は女に甘えちゃいけない・・・むしろ、女に甘えさせる男にならなきゃ・・・それが本当の大人の男だよ」

と、上条さん。

「なるほど・・・よくわかりました」

と、僕。

「そうしていれば、自然、子供たちも安心して、甘えてくれる・・・男は、嫁さんや子供たちの傘にならなきゃ」

と、上条さん。

「大きな大きな背の高い傘に、ね」

と、ブランデーをゆっくり飲む上条さんは、大人のかっちょいー、男、そのものでした。


いやあ、大人の男は、かっちょよくなくっちゃいけませんね。


そんなことをしあわせを体現する先輩達から、たくさん、教わっていこうと思います。


うーん、やっぱり、大人の男の言うことは、違いますねー。


そんな言葉を貰いながら、僕も、本当の大人の男、になっていこうと思います。


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(55)

2012年10月24日 | アホな自分
3月下旬の木曜日の夜、タケルは、いつもよりは、少し早い時間、午後10時頃に華厳寮に戻っていた。

「お、パパか・・・ちょうどよかった。少し寝酒でも飲もうと思っていたんだ」

と、イズミが話す。

ガオは、ここのところ、出張がちだった。

イズミは、500ml入りの缶ビールを4本買ってくる。それぞれ2本ずつだ。

「えーと、2本で400円ね・・・寮は他より、安くビールを売っているから、いいな」

と、イズミにお金を渡しながら、タケルは喜んでいる。

「ガオ、31日に引っ越すそうだ・・・アパートはここから、100メートルくらい研究所に近い所・・・たまに顔を出すって言ってた」

と、ビールを飲みながらイズミ。

「まあ、当分は、イズミと二人部屋か・・・まあ、慣れた二人だから、気も楽だよ」

と、タケル。

「パパの結婚プロジェクトは、どこまで進んでいるの?2月の終りにプロポースして・・・それから進展あった?」

と、イズミは聞いてくる。

「まあ、アイリは両親に報告して・・・喜ばれたそうだ・・・「タケルくんやるじゃないか」って、両親に評価されたらしい・・・今度正式に報告に行く予定」

と、タケル。

「へえ・・・順調に進んでいるみたいだね」

と、イズミ。

「ああ・・・それとアイリの職場の上司・・・女性編集長に、お目通りしてさ・・・これが、なかなかの女性だったんだけど・・・」

と、タケル。

「イズミにいろいろアドバイス受けていたおかげで、女性を見抜く力もついて・・・なんとか、僕を認めさせることが出来た。イズミのおかげだ、礼を言うよ」

と、イズミに握手を求めるタケル。

と、握手するイズミは、

「まあ、パパもがんばったよ・・・見る見るうちに、女性を見抜く力を身に着けていったから・・・俺も、教育のしがいがあった・・・そういうことかな」

と、イズミは缶ビールを美味そうに飲みながら言う。

「女性は常に自分より格上だと考えろ・・・自分より一枚上だと考えて、次々に手を打っていく事。しかも矢継ぎ早に・・・この教えが役に立ったよ」

と、タケル。

「女性は攻勢に出ている時は、強い。特に能力の高い女性は、常に攻勢に出る。そういう女性を叩く時はこちらが相手の隙を見て、攻勢に反転すること」

と、イズミ。

「女性は受け身になると弱い。元々女性は受け身になる方が得意だから、そうなると感情に流されやすくなる・・・男にいい感情を持ちやすくなるから」

と、イズミ。

「目の前の男にいい感情を持ってしまったら・・・あとはいい方向に流されるだけだ・・・女性とは、そういう生き物だから」

と、イズミは説明する。

「まさに、今回は、イズミの言うとおりだったよ・・・こっちのサプライズをどうやら見抜いたようでさ・・・その編集長・・・ショウコさんって言うんだけど」

と、タケルは説明する。

「30分遅く会場に着くと見せかけて、すぐそばの公衆電話から電話して、すぐに登場・・・そういうサプライズは簡単に見抜かれてた」

と、タケルが笑うと、

「まあ、初歩の初歩だから、それ・・・まあ、それくらいは、見抜かれる覚悟はしてたんだろ?パパ」

と、イズミ。

「そうだね・・・まあ、相手がどれくらいの女性か、それで判断しようとしたんだけど・・・案の定見抜いてきたから・・・イズミの言うとおり、反転攻勢をかけた」

と、タケル。

「女性への攻撃の初歩の初歩は、相手の最もプレゼンしたいものを褒めること・・・しかも、相手の意図を見抜き、それを最高の形で褒めれば、相手は気持ちよくなる・・・」

と、イズミは言う。

「今回、それをやったのさ・・・イズミの言うとおり・・・相手はそれであっけなく落ちたよ。ちょっと予想外に早かったけどね」

と、タケル。

「へえー・・・その・・・ショウコさんだっけ?どんなファッションだったの?」

と、興味を持つイズミ。

「黒のパンツスーツ姿・・・それはビジネスシーン用らしかったけど、髪を解いてたし・・・なにより、左腕に不似合いな真紅の大きなバングルをしていた・・・」

と、タケル。

「どう見ても、普段のビジネスシーンで使っているようには、見えなかった・・・だから、僕にプレゼンするためにはめてたって、わかったのさ」

と、タケル。

「その女性は、どういう雰囲気を持った女性?・・・少し露悪趣味というか、がさつな男性系をプレゼンする、中身は少女系の女性じゃなかった?」

と、鋭い指摘をするイズミ。

「ビンゴだよ・・・さすがだな、イケメン・イズミくん・・・どうしてわかったの、ショウコさんが、そういう女性だって」

と、僕はさすがに舌を巻く。

「おしゃれを良くする、美人系の女性なら、真っ赤なバングルを黒のパンツスーツには合わせない・・・ちょっとちぐはぐになるんだよ・・・全体のおしゃれとしてね」

と、缶ビールを美味そうに飲みながら、イズミの解答が始まる。

「だから、アイリさんみたいな、おしゃれな女性ではないことがわかる・・・さらに、パパの基本形のサプライズを見ぬいたというから・・・ここからが大事なんだけど・・・」

と、イズミ。

「女性としてわかっている人間なら、というか、大きな女性なら、そのパパのサプライズに乗ってやるのが、人の上に立つ人間だよ」

と、イズミ。

「「ほら、今からパパが来るけど、皆、気付かない振りして驚いてあげなよ」って、イタズラを仕掛ける方が場が盛り上がるし、パパのメンツだって潰さないで済む」

と、イズミ。

「一旦サプライズが成功したと見せて、パパが最初から気づかれていたと知ったら・・・その時こそ、パパはその・・・ショウコさんだっけ・・・を、尊敬するだろ?」

と、イズミ。

「うん。確かに、そうだ」

と、タケル。

「パパのメンツを守りながら、最終的に自分を尊敬させることが出来る・・・本来、そうやるべきなんだ、その場合は。これはデッカイ女性の場合・・・」

と、イズミ。

「だけど、パパのサプライズを見抜いたショウコさんは、自分の手柄を仲間に誇っただけになった・・・これはその女性が小さい女性だということさ・・・」

と、イズミ。

「であれば、小さい女性は、自分が少女であることを隠すために、ガサツ系な露悪趣味の外見ファッションに走るだろうと、簡単に想像出来るのさ・・・違う?」

と、涼しい顔で言うイズミ。

「だから、黒いパンツスーツに赤いバングルなんか合わせちゃう・・・そういうちぐはぐなファッションでもへーきな神経になっちゃう・・・そういうことさ」

と、イズミは、すべての関係性を説明しきってしまう。

「さすがだな・・・イズミ・・・こと、女性のことになると、お前は、大学教授以上のキレを発揮するな・・・」

と、タケルは舌を巻いている。

「で、パパはその赤いバングルの意味・・・どう見たの?」

と、2本めのビールを飲み干しそうなイズミ。

「僕もショウコさんは、実は少女・・・というところまでは見抜いていた・・・で、彼女は過去の男と僕を見比べる為にあえて、その過去の男になんらか関係ある赤いバングルを・・・」

と、タケルは、話す。

「その赤いバングルを僕に見せて反応を見た・・・そう思った。だから、赤いバングルは彼女の過去の男に強烈に関係のあるアイテム・・・そう見たけどね」

と、タケルもビールを飲みながら話す。

「うん・・・パパもなかなかいい推理をするようになったよ・・・ほぼ正解だけどね・・・でも、彼女は小さい少女のまま、ということを考えないといけない」

と、イズミはしれっと駄目だし。

「え、どういうこと?」

と、タケル。

「少女は、見てもらいたかったんだよ、その真紅のバングルを・・・そして、多分・・・パパに相談に乗って欲しいんだ・・・そのメッセージだよ。その真紅のバングルは」

と、しれっとそう言うイズミ。

「パパは、アイリさんに、そのショウコさんの真紅のバングルと過去の男の関係を探らせなかった?」

と、いつものように、キレのあるイズミ。

「う、うん。探らせたよ・・・今週中には答えが出るはずだけど・・・」

と、タケルが答えると、

「答えは見えているよ・・・ショウコさんは、きっとパパに会いたがる・・・最初からそのつもりだったんだ・・・ショウコさんは・・・」

と、イズミは答える。

「え、どういうこと?」

と、タケルが答えると、

「アイリさんは、きっとこう言う・・・ショウコさんがパパに会いたがっているから、時間を取って欲しい・・・そして、ショウコさんの相談に乗って欲しい・・・ってね」

と、イズミは涼しい顔をして、タケルに話す。

「真紅のバングルには、そういうメッセージがしかけられていたんだよ。パパに向けた、ね」

と、イズミは涼しい顔をして、そう結論づけてしまう。


と、そこで、タケルの電話が測ったように鳴り出す・・・。

「え!・・・まさか、アイリか?」

と、タケルは受話器を取る・・・。

「もしもし、鈴木ですが・・・」

と、タケルが言うと、

「アイリです・・・タケル、今いい?」

と、アイリは出先から電話をかけているよう・・・がやがやしているので、どこかの居酒屋か、焼肉屋と言ったところ。

「ああ・・・ちょうど今、イズミとショウコさんの話をしていたところなんだ・・・」

と、タケルが言うと、

「偶然ね・・・わたしはそのショウコさんと、焼肉「みの一」に来ていて・・・そう、ショウコさんの行きつけの焼肉屋さん・・・で、ね、タケルに頼みがあるの」

と、アイリは話す。

「うん、なにかな?」

と、タケルが聞くと、

「ショウコさんが、明日一緒に飲めないかって・・・タケルに相談に乗ってほしいって、言ってるのよ・・・突然だけど、どうかしら?」

と、アイリ。

「ほーーーーーー・・・イズミの予想が当たったよ・・・すげーーーー・・・さすが俺の師だけある・・・いや、それはいい・・・いいよ。明日、本社で会議があるから・・・」

と、タケルは明日の会議終了後に、ショウコに会うことを約束する。

「じゃ、明日ね・・・タケル愛してるわ・・・明日その後、うちに泊まれる?」

と、アイリは聞いてくる。

「ああ、何か別件が入らなければ、極力そうしたい・・・多分大丈夫だと思うから・・・明日会えるのを、僕も楽しみにしてる。アイリ」

と、タケル。

「うん。じゃあ、ショウコさんが待ってるから、切るね・・・タケル、愛してるから」

と、アイリ。

「ああ、僕も愛してるよ。アイリ」

とタケルが言ったところで、電話は切れる。


「イズミ・・・すごいな、お前・・・お前の言った通り、ショウコさんから、お声がかかった。明日会ってくる」

と、タケル。

「まあ、そのショウコさんが、露悪趣味になった、原因の男の話だろうから・・・少しハードな話になるかもしれないなー」

と、イズミ。

「まあ、聞いてくるだけ聞いてくるよ・・・しかし、俺、イズミへのネタサプライヤーになってるな」

と、タケルは苦笑する。

「いいじゃないか・・・女性を見抜く勉強のいい資料になる・・・パパの目はさらに鍛えられるんだから・・・」

と、イズミは新たに買ってきたビールをタケルに渡す。

「お代はいいよ・・・おもしろい話を聞かせてくれたから・・・そのお礼」

と、イズミはしれっと言う。

「とっても楽しめたよ・・・久しぶりにね」

と、イズミは笑う。

タケルはイズミの女性を見抜く力のすごさに、さらに舌を巻くのだった。


焼肉「みの一」は、最も混む時間で、大盛況だった。

その一角で肉を焼きビールを飲む、黒いパンツスーツ姿のショウコがいた。

そこへ、薄いグレーの少し春らしいパンツスーツ姿のアイリが戻ってくる。

「タケルはオーケーです。明日も本社で会議らしいですから、その後、「グラッチェグラッチェ」で会うことにしました」

と、アイリは報告。

「タケルくん、何か言ってた?」

と、ショウコは聞く。

「えーと・・・何かショウコさんから誘われるの、わかってたみたい・・・でしたね」

と、アイリもなんとなくな感じで、そう話す。

「そう・・・やっぱりね・・・」

と、ショウコ。

「それ・・・ショウコさんも、わかってたんですか?あらかじめ」

と、アイリは不思議そうに話す。

「いや、もしかしたら、と思って・・・そう、わたしの行動、見ぬかれてたんだ・・・」

と、ショウコは、ビールを飲み干しながら、心持ち、胸が高鳴っているよう。

少し頬が紅くなり・・・視線がやわらかくなる・・・。

「ショウコ・・・さん?」

と、アイリはそのショウコの変化に少し驚く。

「なにか、いつものショウコさんじゃありませんよ・・・急に弱くなっちゃったみたいで・・・」

と、アイリが言うと、

「いや、なんでもないの・・・そう、明日会えるんだ、タケルくんに・・・」

と、話を変えるショウコ。

アイリはそんなショウコを不思議そうに見ているのだった。

ショウコは、ほんの少し、うれしそうにするのだった。


つづく

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10月24日 僕の目標?子育てに大事なこと!(ハッピーにならなきゃ!)

2012年10月24日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝から90分のウォーキングをこなし、熱いシャワーを浴びて、ペットボトルの冷たい水をゴキュゴキュ飲む・・・。

朝焼けにピンク色に染まった街が、まるで、僕を祝福するように、見ている・・・。


いやあ、さわやかな朝ですねー。


まあ、歩き出しは、もう、見た目深夜ですからねー。

星はまたたき・・・思わず見入ってしまうくらい美しいオリオン座・・・。

降るような星空の中、気合入れて歩き出すわけですから、なんか気分は家出みたいな・・・だって真っ暗な中、玄関の鍵を閉めて出ていくわけですから・・・(笑)。

まあ、でも、ちょっとワクワク感がありますよね。

「今日はどんな90分になるのだろう・・・」

なんて思ってね。


今日は情報によると、今年一番の寒さということで、

初っ端から、気合入れて飛び出しました。


まあ、ウォーキングと言いますけど、これ、けっこう真面目に歩くと、相当な全身運動になりますからねー。

まあ、腕はしっかりと振り、バランスをとるし、脚も踏み出すだけでなく、腰も左右に動かして、

出来るだけ、脚を遠くに踏み出し、出来るだけ、遠くまで蹴る・・・このために、腰の左右振りが必要なんですね。

これ、出来ているひと、少ないですね。脚を前後に動かしているだけのひとが、圧倒的に多い・・・それじゃあ、中途半端なんですけどねー。


まあ、腰を左右に振ることで、コアのインナーマッスルが鍛えられますから、筋肉量が多くなるわけで、よりエネルギーを消費しやすい身体になるわけです。


だから、要は太りにくい身体になるということで、それに股関節の運動にもなりますから、長生きには、うってつけなんですよね。

よく股関節がダメになって、寝たきり・・・死に向かうなんてパターンがありますから、

股関節を鍛えておくこと、動かしておくことは大事だと思いますね。

もちろん、やり過ぎはダメです。そこは気をつけないといけませんねー。


まあ、それに、最近は、日本人の80%は猫背だなんて言われてますけど、ウォーキングをしっかりやれば、姿勢も、もちろん、めちゃくちゃよくなりますから、

うってつけなんですよね。


こう、歩いていて変な姿勢のひとっているじゃないですか!

ああなったら、ダメですね。


真面目にウォーキングに取り組めば、姿勢はよくなるし、筋肉量も増えるし、お肌の調子もいいし、お通じは最高だし、

太りにくい身体になるし、股関節も鍛えられるし・・・いいことずくめなんですよね。


まあ、人間、歩くのが、基本ですから、姿勢をよくして、品のある立ち振る舞いをしていきたいものですねー。


さて、まあ、僕はこれから、結婚していこうと考えているわけですが、

結婚の時に気をつけたいことは、やっぱり、かみさんと夢を共有していきたいな、ということですね。


まあ、僕自身経験として、女性とつきあっている時に仲良くなれたのは、お互い夢を共有することだった・・・そういうことを覚えているからですね。


まあ、当時は僕自身、お子ちゃまだったので、その時は、

「大人のかっちょいい男性になる。絶対にダサいおっさんには、ならない」

という夢でしたし、彼女もその夢を共有してくれて、いろいろなアドバイスをくれたのを覚えています。


まあ、女性は、少年が大人になっていく、成長物語を楽しめる動物ですからね。


これは、ものすごく理にかなっているわけです。

ま、そのあたりは、後から知ったわけですけど・・・。


だから、これから結婚するとなると、僕自身、いい大人ですから・・・次の夢はやっぱり、仕事での大成功ということになりますかねー。


やはり、トップを狙いたいですからね。

世界的に何か評価されるような、仕事を一生かけてやってみたい・・・その思いが強いですね。

まあ、僕自身は、ハッピーエナジー理論、リアル・ニュータイプ理論を作っているのは、そういう狙いがあるからなんですけど、

これを証明するのは、なかなか難しい仮説ですからねー。


まあ、でも、僕自身は、自分の理論を実践していますから、その果実は先に頂いているようなもんですねー。


まあ、その話をかみさんになるひとに話して・・・理解してもらうところから、始まるでしょうね。

あと、子育てについても、意見を合わせておく必要があると思いますね。


僕自身、今まで生きてきて、大切だと感じていることは、

①コミニュケーション能力を最大にしておくこと。その為には、子供の頃からたくさんの大人と触れ合い、楽しくおしゃべりさせておくこと。

人見知りをさせない教育が大事。


②たくさんの失敗を経験させ、その経験から、どうやったら、成功するかを知恵としてつくりあげ、成功させるところまでの実体験を、たくさん積ませる。

失敗は恥ずかしくない・・・むしろ、そこからたくさん知恵を作り、成功に導く方法を体得させる。

ネガテイブをポジティブに変える経験をたくさん積ませる。


③体脂肪をコントロールする方法を覚えさせ、日々スポーツを楽しめる体づくりを経験させておく。

④モノを考え、知識を備え、知恵を出す経験をたくさん積ませ、知恵を作れる人間にしておく。

⑤何事にも真摯な姿勢で対応出来、素直で、明るい人間になるように、たくさんの愛情で子供たちを育てる・・・それを実践する。


これくらいですかね。


まあ、①~④は、本人に経験を積ませることで、実現しますが、⑤は、僕とかみさんが実践することですから、

僕自身、これまで生きてきて、何が大事だったかと言えば、

「たくさんの周りの人に愛されたこと。それが、僕を助けることになったし、今まで生きてくる中で、最も大事だったこと」

と思っていますからねー。


やっぱり、人間、愛されなくてはいけません。

特に目上の男性、女性に愛されなければ・・・それが社会を渡っていく上で最も大事・・・仕事能力の高い低い、よりも、特にこの日本では、

「愛される」

ということが、最も大事だと、僕は思っていますからね。


それって結局、ハッピーエナジーを他人に出せるか、どうかに、かかっているわけです。


一番やってはいけないことは、「俺偉い病」にかかって、周りに負のエネルギーを出しまくること・・・こういうひとは、削除されちゃいますから。


だから、他人にとって、ハッピーエナジーとは、何か・・・これを日頃考えておくことが大事になるわけですね。


例えば、小田和正さんだったら、歌を作り、人前で歌うことが、皆のハッピーエナジーになった。

だから、それが仕事として成立して、ハッピーエナジーが金になった。


僕自身も、ハッピーエナジー理論こそ、人々のハッピーエナジーそのものになると考えていますから、

これをどんどん作って、お金にしていこうと考えています。


それが世界中に広まり、価値を認識されたら、世界からお金が入ってくることになりますからね。


ま、それが当面の目標・・・けっこう大きな目標だけどねー(笑)。


あれ?いつの間に自分の話に、なってんだ?


まあ、僕はそういうあり方になりながら、かみさんと子育てをしていこう・・・子育てのハッピーエナジー理論も作っていこう・・・そう考えているんですね。


ま、まずは、かみさんになるひとに、尊敬してもらわないとね。

やっぱ、旦那さんは、かみさんに尊敬してもらう構図が絶対必要ですよ。


ま、それが結婚に関するハッピーエナジー理論でもあるかな(笑)。


夢を共有しながら、かみさんとしあわせになっていく。

それが、結婚の理想的な姿だと思いますねー。


さて、どんな女性が嫁さんになってくれるのか?

そんなことも、楽しみにしながら、今日もハッピーに、過ごして行きましょう。


さ、仕事仕事。


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(54)

2012年10月23日 | アホな自分
「昨日は楽しかったわね」

3月中旬の土曜日のお昼、アイリとタケルは、目黒にある、天ぷら「一清」に来ていた。

天ぷらに白ワインのシャブリを合わせるのが、アイリの提案だったが、もちろん、アイリは二人きりだと昼間はアルコールを飲まなかった。

「タケルは楽しんで・・・今日はわたしは夜楽しみたいから」

と、やさしい笑顔で、タケルを見守るアイリだった。

「そうだね・・・まあ、僕もそんなにすごさないようにするから」

と、言いながら、すでにシャブリはグラスで2杯目だ。

「いやあ、だって、シャブリって、美味しいんだもん」

と、天ぷらも絶品なだけに、シャブリも美味しく感じられるタケルだった。


「でも、昨日はショウコさん、割りと早く陥落していたように、感じるけど・・・どうしてだったのかしら」

と、アイリ。

「そうだね・・・僕もイズミに女性心理を教わってから・・・よーく、アイリで勉強させてもらってきたけど・・・」

と、タケルは慎重なモノ言い。

「え?わたしで、女性心理を勉強?」

と、アイリは不思議そうにタケルを見つめる。

「ああ・・・ある時、イズミに女性心理について、教えて貰ったんだ。そしたら、「アイリを研究して、自分の中にアイリがいるくらいにしろ」って、言われてね」

と、タケルは正直に話している。

「ねえ・・・それって、タケルが、「グラッチェグラッチェ」で、司会役をやった、あの時の話じゃない?」

と、鋭いツッコミを入れるアイリ。

「え?ああ、そうだね」

と、タケル。

「そうか・・・あの時から、どうもタケルが急に成長を始めたと思ったら・・・そういう話だったのね」

と、アイリ。

「まあ、それはいいんだけど・・・昨日のショウコさんについてなんだけど、ショウコさんって、普段は男っぽいひとじゃない?」

と、タケル。

「そうね・・・男勝りというか、そうね、オトコっぽい感じかな、女性的というより・・・」

と、アイリ。

「それと・・・ショウコさん、昨日、赤いバングルしていたじゃない・・・あれ、昼間つけてた?」

と、タケルは質問する。

「え?あー・・・夜つけてたあの赤いバングルでしょ・・・わたしも珍しいなって、思ったの。ショウコさん、ああいうアクセサリーを普段身につける人じゃないから」

と、アイリ。

「やっぱりね・・・あのバングルは僕と会う為に、特別に・・・つまり、何らかの思いを持って、用意したバングルだったんだよ」

と、タケル。

「それを僕が最初から評価したから・・・彼女は自分の想いを評価してくれたと感じて・・・早めに陥落したんじゃないかな」

と、タケル。

「想像だけど・・・ショウコさんが、普段男勝りにしているのは、彼女の本性はとっても弱い女の子だからじゃないのかな・・・」

と、タケル。

「そして、あの赤いバングルは、なにか過去に因縁のあるバングル・・・それをわざとチョイスして、昨日、仕事が終わってから、はめた・・・僕に見せる為に」

と、タケル。

「それを僕がまず、評価したもんだから・・・だから、彼女、すぐにいい気分になって、気分は上々になっちゃったんじゃないかな」

と、タケル。

「そういえば、ショウコさん・・・」

「「女性は、好きな男に理解されたいもの・・・そして、目の前の素敵な男に理解されたとわかったら、うれしいもの・・・」」

「「その笑顔が、満足そうなら、そうなるほど、うれしいもの」って、言ってた・・・それって、タケルにバングルの意味を理解されて、うれしかったってこと?」

と、アイリ。

「ショウコさんは、こうも言ってた・・・「もしかして、君の中には、女性がいるのじゃなくて?女性の立場に立って考えるのが、旨すぎるもの」ま、僕的には、ビンゴさ」

と、タケル。

「すべて、イズミに教えられた通り特訓してきたから・・・僕の中には、女性がいるんだ・・・アイリをよく理解して、しあわせにするための、ね」

と、ニヤリとするタケル。

「その能力が、今回、ショウコさんにも発揮された・・・そういうことじゃないかな」

と、タケル。

「ショウコさんが、普段男っぽく振る舞うのは・・・男性にひどいことをされた経験があるからじゃないかな・・・そして、あの赤いバングルはその恋しい男に関係がある」

と、タケルは確信を持って言う。

「その赤いバングルに隠された謎の男を知りたいな」

と、タケルは笑う。

「まあ、僕はその男と比較されたんだろうな・・・あの赤いバングルがキーになっていたんだよ。だが、僕はすぐに解答を出せた・・・多分その男を上回ったんだろう・・・」

と、タケル。

「だから、ショウコさんは、いわゆる、落ちた状態になったんだ・・・きっとね」

と、タケルは、どこぞの私立探偵のように、すらすらと推理をしてみせるのだった。

「タケル・・・いつの間に、そんなに女性心理に詳しくなったの・・・なんか、すごい成長ぶり・・・」

と、アイリは目の前のタケルの成長ぶりに驚いている。

「今度、ショウコさんと飲んだ時に聞いてご覧よ・・・ショウコさんが、男っぽく振る舞うようになったキッカケと、そのキッカケになった男と赤いバングルの関係を・・・」

と、タケルは、大人な表情で、話している。

「密接な関係があると思うよ・・・」

と、言うと、シャブリを飲んでいい表情をするタケルだった。

「なんか、タケル・・・鮮やかに推理を駆使する、探偵さんみたい・・・」

と、アイリはなんだか、うれしそう。

「え?そうか?」

と、タケルは大人な表情で、アイリを見つめる。

「タケルって、最近、大人な表情をすることが、多くなったわ・・・どんどん成長している・・・そんな感じで、わたしとしては、とてもうれしいわ」

と、アイリは言う。

「SEの仕事は普通に忙しいし・・・会社ではガンガン鍛えられてるし・・・」

と、タケルは椎茸の天ぷらを美味しそうに食べながら言う。

「それに女性心理についても、アイリを見ながら、アイリが何を考えているか、ある程度わかるようになってきたし・・・おかげで女性の想いを、推理する力もついた」

と、タケルは、シャブリを喉に流し込みながら話す。

「自分の中におんながいるから・・・その目でショウコさんを見れたから・・・過去のストーリーを感じることも出来た・・・」

と、タケルは、シャブリから、熱燗にチェンジを申し出ている。

「きっとそれらが、僕を大人へと成長させているんだ・・・自分の中の男性の部分と、女性の部分が、一緒に成長していってるんだ、きっと」

と、タケルは、ふきのとうの天ぷらをはふはふ食べながら言う。

「おとなな僕も、悪くないだろ」

と、タケルはにこりとしながらアイリに確認する。

「うん・・・だーい好き」

と、アイリはタケルの左の肩の上に頭を乗せてくる。

「なんか、推理している時のタケルって、すっごく大人っぽくて、かっこいい・・・ショウコさんに、今度聞いてみるね、赤いバングルと彼女を変えた男の話」

と、アイリはうれしそうにタケルに話す。

「ああ、そうしてくれ・・・僕も結果が聞きたいから・・・ま、全然合ってないかも、しれないけどね・・・でも、僕の中の羅針盤はそういうストーリーを組み上げた」

と、タケルは真面目に言う。

「なんか、かっこいい、タケル・・・大人な男って、感じで、かっこいいわ」

と、アイリは喜んでいる。

「そうか・・・普通に思い浮かんだ事をただ言ってるだけだぜ」

と、タケルが言うと、

「ううん・・・タケルも、大人の魅力も出せるようになってきたってことよ」

と、うれしそうにアイリが説明する。

「ふーん、そんなもんかな」

と、タケルはエビの天ぷらを美味しそうにパクついている。


「いやあ、天ぷらもシャブリも熱燗も美味しかった・・・」

と、タケルはてくてく歩いている。

「この先に目黒公園があるから・・・そこで、酔い覚まし、した方がいい?」

と、歩くアイリが提案してくる。

「うん、そうしよ・・・少し身体が火照ってる」

と、タケルが言うと、アイリは近くの自動販売機で、スポーツドリンクを買ってくれる。

「はい・・・酔い覚ましに」

と、スポーツドリンクを渡すアイリ。

「ほんと、アイリは気が効くよなー」

と、喜ぶ、タケル。


目黒公園は、少し大きめの公園で、静かな場所にベンチがあった。

二人はそのベンチに座り、のんびりと話していた。

「「君の最終兵器は、その満足そうなやさしい笑顔ね・・・違う、アイリ?」って、ショウコさん、すぐにタケルのいいところを、見抜いていたわね」

と、アイリがなんとなく話す。

「ああ・・・アイリも頷いていたじゃん・・・僕は普通に笑っていただけなんだけどね・・・」

と、タケル。

「そのなにげない笑顔に、魅了されるのよ、女性は・・・それだけ魅力的なのよ、タケルの笑顔は」

と、アイリが説明する。

「そういうもんかな・・・今度は、女性の目で、自分の笑顔を見てみる必要があるな・・・そこが納得出来ないと、俺の中の女性が女性になってないってことだし」

と、タケルはつぶやく。

「じゃあ、今度、わたしの服選びに一緒についていく?・・・タケルの中の女の子のセンスがどれくらいか、わたしが判定してあげる」

と、アイリが笑顔になりながら、挑戦的に話す。

「え、それはまだ無理だよ。そのあたりは、まだまだ、全然勉強してないもの・・・むしろ教えて欲しいくらいだ」

と、タケル。

「そっか・・・じゃあ、今日の服装は、どう?タケル的には?」

と、アイリ。

アイリは、今日は、冬物の、クリーム色のコートの下に、淡いクリーム色のニットのワンピース姿だ。同系色のパンプスを合わせている。

「そうだねー、間違ってたらごめんね。ニットのワンピースって、こう、女性の華奢感がプレゼンされて、男性的には、なんか守ってやらなきゃって、感じになるかな」

「背が高くて、スタイルのいいアイリには、すごく似合っているよ。僕は割りと好き」

と、タケルは言う。

「アイリは平日は、かっちりした、大人っぽい服装だけど、週末は割りとラフな感じで・・・どっちも似合っていると思うな。僕は」

「今日も週末感があって、こっちもとってもリラックスできる感じ」

と、タケルは素直に言う。

「ふふ・・・ありがとう。確かに、ショウコさんの言うとおりだわ・・・タケルは私のおしゃれの意図をしっかり見抜いている・・・」

と、アイリは言う。

「タケルに週末はリラックスしてほしくって・・・だから、わたし、週末には、週末のリラックス感を感じさせる、おしゃれを選んでいるの」

と、アイリ。

「ショウコさんの言った言葉「女性は、好きな男に理解されたいもの・・・そして、目の前の素敵な男に理解されたとわかったら、うれしいもの・・・」」

「今、この言葉の意味が、わたしには、よくわかるわ・・・」

と、アイリ。

「タケル・・・確実に成長してる・・・それも、素敵な大人の男に!」

と、アイリはうれしさを爆発させる。

「アイリ・・・」

と、驚いたように言葉を出すタケルに、

「さ、デートを続けましょ。私の素敵な大人の男性さん」

と、アイリは立ち上がると、タケルと手をつないで、歩き出すのだった。

「おい、スポーツドリンクが、あ!」

と、もたもたするタケルを引っ張りながら、さらにうれしそうにするアイリだった。

「楽しい!」

と、アイリは満面の笑顔でタケルを引っ張っていくのだった。


つづく

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10月24日 毎日が楽しい理由!(待ってるだけの大人になるな!)

2012年10月23日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

今日は、雨雲レーダーを見たら、雨がやってきそうだったので、

エアロバイク・トレーニングを100分もやってしまいました。

まあ、7月のフランスの風景が・・・ま、ツール・ド・フランスの風景ですけど、

その映像を見ながら、ノリノリの音楽で走っていたら、興が乗って盛り上がっちゃたんですねー。


やっぱり、サイクリストですから、レース映像を見ていると、アドレナリンが出ますからー。


まあ、気持ちよく100分程走って、450キロカロリー程消費して・・・まあ、50グラム強の脂肪を燃焼した形になりますねー。


まあ、朝一、これくらいやっておくと、気分がいいですね。

確実に気分がアガりますし、サイクリスト・ハイがやってきて、気力充実です!


まあ、この90分の朝トレは、第一目標は、脂肪を燃やすことですからねー。


まあ、日々、脂肪をとらないように気をつけていますけど、そりゃあ、美味いものごちそうになれば、

まあ、トロとか食べちゃえば、脂肪はちゃんと体に溜まるわけで・・・だったら、朝一、脂肪を燃やしておこうぜ!ということになるわけです。

まあ、脂肪を溜め込むと、なにより外見的に美しくないし、癌リスク病気リスクになりますからねー。


長生きの為には、こういうリスクをとっちゃいけません。

ですから、朝一、90分の有酸素運動というのは、僕のライフスタイル的には、当然、必須になってくるんですねー。


まあ、その前の2時間は、一日のうちで最も大事な仕事を、集中して、やる時間ですから・・・朝トレを終了した時点で、その日大事なこと2つが終わっているわけです。

なので、あとは、人間関係の処理だけですから、僕的には、すっごい楽なんですね。

僕は人間が大好きですから、楽しみながら、仕事が出来ますから・・・まあ、ここからは、おまけみたいなもんですから、

そりゃ、リラックスして仕事が出来るわけです。


まあ、人間、結局は、どういう仕事で輝けるか!を、自分で探すことが大事ですね。


まあ、僕もそれを見つけるまでにいろいろ大変でしたけど、まあ、見つけてしまえば、こっちのものですからねー。

毎日楽しみながら、仕事が出来て、ほんとにうれしいですねー。


まあ、SEの頃は、吐き気と共に朝を迎えていましたから、雲泥の差です。


やっぱ、人間仕事が大事ですよねー。

まあ、自分で自信もあるし、結果も伴っているので、今が人生一番しあわせかもしれませんねー。


こう、クライアントが、うれしそうに、

「タケルくん、いいよ。こういう文章が読みたかったんだよー。いやあ、目の付け所がいいし、なにより、こっちまで楽しくなる。君にしか書けない文章だよ」

なーんて言われたら、そりゃ、天にも昇る気持ちになりますからねー。


ほんと、転職してよかった・・・そう心から言えますねー。


まあ、とにかく、僕自身ひとが好きですから。


僕は一番は、自然ですけどね。

でも、次に人間が好きなんです。

だから、大自然の中で、人間と遊んでいると、むちゃくちゃ楽しい・・・まあ、サイクリストなのも、そのおかげですよ。

人とのやりとり・・・男性とも、女性とも、等価に楽しい。うん?やっぱ女性とのやり取りのほうが楽しいか(笑)。

だから、週末は男性や女性と遊んでいるし、出来るだけアウトドアで遊ぶことを目指しているんですねー。


だから、映画なんか見なくなりましたねー。


作り物は嫌いなんです。リアルライフで、人間と人間でやりあうほうが全然楽しいですからねー。

だから、時間の使い方が全然変わりました。

週末は、仲間たちと大自然の中で楽しむ・・・これが基本になりました。

まあ、今はチームでの自転車トレが休みなんで、個人的に仲間と遊んでますけどね。

これが、11月になれば、来シーズンに向けての体づくりが始まります。

まあ、チームで動くわけじゃないんですけど、仲間たちと個人的に自転車を使って体づくり・・・まあ、ロング・スロー・ディスタンスから始めていく感じですかねー。

まあ、シーズンインは3月ですから、まだ、全然先なんですけど、この1ヶ月半のオフで、自転車用の筋肉は確実に落ちてますからね。

まあ、心肺機能も落ちていますから、そのあたりを、基礎から作る時間ですかねー。


ま、そんなこともやりながら、人間同志で、遊んでいこう・・・そう考えているわけです。


時間の使い方と言えば・・・人と過ごす時間が増えたかな、という感じです。

まあ、毎日仕事仲間とお茶しているし・・・夕方から、飲んじゃうことも多いですしねー。

基本、男性と女性と飲みに行くようにしてますが、女性とさし、男性とさし、どっちもあります。その日の気分によってですよねー。


まあ、僕自身、最大の娯楽は、おしゃべりですから・・・それは毎日欠かせないわけです。


で、皆で笑って楽しく過ごす・・・これが最大のストレス解消ですから、日々そうですねー。


僕はいろいろな仕事場に顔を出しますけど・・・差し入れは欠かせないし、やっぱり、顔を出すと笑顔が生まれるし、お互い、いいんですよね。

笑顔笑顔の時間が流れる・・・やっぱ、人間笑顔が大事ですからね。


いやあ、毎日、しあわせだなあ・・・そう確実に言えますね・・・。


そんな毎日ですねー。


しかめっ面をして、仕事をしてた、サラリーマン時代とは、大きく様変わりしましたねー。

なにより、人が面白い・・・だから、テレビなんか見てる暇ありませんね。

つーか、夜のテレビはまったく見ないので・・・最近、お笑いさんとか出てきても知らないのでねー。


まあ、リアルライフで関係する人間の方が、実際おもしろいので、テレビに頼る必要が、まったくなくなったんですね。


まあ、そのあたりが、僕の人生で、今一番気にいっているところかなー。


ま、これで、彼女が出来たり、かみさんになったり、子供が出来たら、まーた人生おもしろくなるんでしょうねー。

ま、生きる知恵をどんどん出しながら、たくさんの人間達と楽しんで行こうと思います。

今、仕事さえ、楽しく出来るもんな。


まあ、日々進化と成長です。

毎日を楽しく生きて行きましょう。

ゲームやテレビに逃げ込んでいても、誰も助けてくれませんから。

待ってるだけの大人には決してなるな・・・これが大事だと思いますねー。


今日も強く、ポジティブに生きていきましょう!


さ、仕事仕事。


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(53)

2012年10月22日 | アホな自分
3月中旬の金曜日の夕方、アイリは、女性雑誌「Joie」の編集仲間、マキとアミと、編集長の片桐ショウコとで、

社の近所にあるイタリアンレストラン「グラッチェグラッチェ」に来ていた。


「そうなの・・・アイリは、例の若い少年みたいな彼氏に、プロポーズを受けたの・・・」

と、ショウコは、煙草の煙を吐きながら、プロポーズ後のアイリとタケルの記念写真を見ている。

「しかも、麻布の「Felice ogni giorno」のあのゴージャスな庭で、全てのお客の目の前で、堂々とプロポーズですからね・・・」

と、ため息をつくマキ。

「お客からは大喝采で、しかも、タケルくんは、支配人さえ、味方につけたそうですから・・・シナリオ最高・度胸満点の少年ですよ」

と、ため息をつくアミ。

「わたしらが思ってたより、すごいわよね」「そう。ほんとに、いい少年です」

と、マキとアミは繰り返す。

「なるほど、その例のタケルくんは、マキもアミも、もう味方につけてるのか・・・手厳しいはずのキャリアなお姉さん2人を蕩かすとは、その少年、秀吉並かしら」

と、大河ドラマ好きなショウコは話す。

「確かに、あの支配人のこの笑顔・・・お客たちに記念撮影までさせちゃうなんて・・・相当シナリオを練っていたのね、この少年」

と、ショウコは、記念写真に写るタケルの笑顔を指さしている。

「カメラ持ってきているなんて、全然知らなくて・・・「この感動を記念写真に残したいので」って、お客さん達に説明し始めた時は、ちょっとびっくりしちゃって、私」

と、アイリは説明している。

「なるほど・・・若くて侮っていたけど、行動的で、相当な玉だわ、この子・・・そのタケル君がとうとう私に会いにくるか・・・」

と、ショウコは白ワインを飲みながら、ニヤリとする。

「この眼できっちり確かめさせて貰うわ」

と、ショウコはニヤリとしながら、白ワインを飲み干している。


「ね、今日はどういう役割で来ているか、二人共、わかっているわよね?」

と、小さい声でアイリは、マキとアミに話している。

「わかっているわよ・・・タケルくんをショウコ様に気に入って貰うように、援護射撃役でしょ?」

と、マキは、緊張気味。

「大丈夫よ・・・タケルくんは、それだけのポテンシャル持ってるもの・・・ま、もちろん、援護射撃は最大限やらしてもらうわ」

と、アミは落ち着いて笑顔まで、見せている。

「まあ、わたしも、タケルなら、楽々パスだとは、思うけど・・・ショウコ様がどう出るかわからないから・・・」

と、ショウコと仲のいいはずのアイリでさえ、すべては想定出来ないようだ。

と、そこへ。

「東堂様、鈴木様より、お電話が入っています」

と、ウェイターが連絡に来る。

「あ、すいません」

と、そそくさと退席するアイリ。


「タケルくんは、今日は八津菱電機の丸の内本社で会議だそうで・・・今、会議が終わって、東京駅についたところなんじゃないですか?」

と、アミがショウコに言う。

「なるほど・・・じゃあ、30分もしないうちに、ここにやって来るわね・・・アイリの言うとおりだわ」

と、ショウコは嬉しそうに話す。

「で、そのタケルって子、どうなの?二人が会った感じでは、どういう印象?」

と、ショウコはマキとアミに話す。

「そうですねー・・・だいたいアイリとアミとわたしとで3人で会うことが多かったんですけど・・・普段はやさしい感じの真面目そうな青年ですよ」

と、マキ。

「頭の回転は速い感じですね。いつもくるくる頭を回転させてるような、話していて、楽しい、聡明なイメージが私にはあるかな」

と、アミ。

「ふーん・・・話していて楽しい男好きなアミの趣味ね。その少年」

と、アミの内面を見抜いているショウコは、鋭く突きを入れる。

「へへー正解。わたし、アイリにも言ってますけど、アイリが相手じゃなかったら、略奪したいタイプ」

と、アミは笑顔になる。

「で、マキは、そのタケル君は、どんなところが、いい点だと思う?」

と、ショウコは今度は触手をマキに伸ばす。

「そうですね・・・アイリの前ではやさしい男なんですけど、仕事の上ではかなりぐいぐり引っ張るタイプらしくて・・・そのギャップがたまらない感じかしら」

と、マキ。

「うわー・・・仕事のできる男好きなマキまで、やられてるの・・・性格の違う2人のキャリアなお姉さままで落とすとは、なかなかな玉ねー」

と、思わず笑うショウコ。

「え?わたし、落ちてるなんて、言った?」

と、ひとりチンプンカンプンなマキ。

「マキは、そういうところ、天然よねー」

と、そういうところに敏感なアミ。

「まあ、いいわ・・・落ちてる二人にいくら相手の感想を聞いても、いい話しか出てこないだろうし・・・ま、信じられるのは、自分の眼だけね」

と、ショウコは、アイリの張った援護射撃を完全に封じている。

「なかなか手ごわい相手だわ・・・でも、この私は、そう簡単には、負けませんからね・・・見てらっしゃい!」

と、ショウコは心の中で、完全に闘志を燃やし始めていた。


と、そこへ戻ってくるアイリ。

「すいません・・・さっき東京駅についたそうで・・・30分くらい待ってくれとのことです」

と、アイリはショウコに報告している。

「ふーん・・・で、その少年・・・タケルくんだっけ、確か、サプライズ好きなのよね?」

と、ショウコはアイリに聞く。

「え?ああ、ええ・・・プロポーズ自体、ビックサプライズの連続でしたし・・・」

と、言うアイリの言葉を聞いたショウコは、

「なるほど・・・じゃあ、タケルくんは、1分以内に来るわ。店が見える、あの交差点のところに公衆電話ボックスあったから・・・私の考える男なら、必ずそこで電話したはず」

と、ショウコはニヤリと笑って、

「ほら、見ててご覧・・・きっとその少年は、入り口のところで、こっちの様子を伺うから・・・」

と、ショウコが言うと、それに合わせたかのように、ドアが静かに開いて・・・タケルが中の様子を伺っている。

アイリとマキとアミは、そのショウコの洞察力に舌を巻く。

「なるほど、出来る男ね・・・戦う相手としては、上々な相手だわ」

と、ニヤリと笑いながら、ショウコがつぶやく。

と、そこへ、少し苦笑しながら、タケル登場。

「いやあ、僕のサプライズは、空振りだったようですね。はじめまして、アイリにプロポーズした鈴木タケルです。どうぞ、よろしく」

と、タケルはショウコに握手を求めている。

「はじめまして。アイリとこの二人を率いている雑誌「Joie」の編集長、片桐ショウコです。わたしこそ、よろしくね」

と、ショウコは、満面の笑顔で、タケルと握手する。

「じゃあ、タケルはわたしの横に・・・」

と、アイリはタケルを自分の横に置く。

ショウコを真ん中に、マキとアミが両脇に座る格好になり、それに対するように、アイリとタケルが座っている。

もちろん、アイリが考えた、タケル援護陣だ。

と、タケルがおもむろに、

「あなたが、ショウコさんですか・・・さすが、女性向け雑誌の編集長というだけあって、シックでエレガントな装いですね」

と、ショウコの黒いパンツスース姿を褒めている。

「アクセサリーは最小限で、ビジネスモデル風ですけど、白シャツ、黒ジャケットの中に、差し色の赤を意識させる、その太めのバングルがいいアクセントになっている・・・」

と、タケルはショウコが意識した通りのファッションをズバリ言い当てる。

「まあ、僕的には、好きなファッションですねー」

と、満足そうな笑顔のタケルに、ショウコは思わず苦笑い。

「なるほどね・・・マキとアミが落ちてる理由、すぐにわかったわ・・・もしかして、君の中には、女性がいるのじゃなくて?女性の立場に立って考えるのが、旨すぎるもの」

と、ショウコは苦笑する。

「女性は、好きな男に理解されたいもの・・・そして、目の前の素敵な男に理解されたとわかったら、うれしいもの・・・その笑顔が、満足そうなら、そうなるほど、うれしいもの」

と、ショウコは言う。

「君は、その全部を目の前のおんなに手渡す事が出来る・・・君の最終兵器は、その満足そうなやさしい笑顔ね・・・違う、アイリ?」

と、ショウコはアイリの方を向いて聞く。

「ええ、そうです。・・・わたしも、タケルのその満足そうな笑顔にやられた口ですから・・・」

と、アイリは幾分憂いを含んだ、笑顔で言う。

「いつもサプライズを考えていて、すぐに行動出来て、目の前の女性の欲しい物をさくっと提示出来て、目の前の女性のことは何でもお見通し・・・これじゃあ、私でも歯が立たないわ」

と、ショウコは、すでに白旗状態だ。

「じゃあ、ショウコさん・・・タケルのこと、認めてくださるんですね?」

と、アイリはショウコに聞く。

「ええ・・・ちょっとこの子には、わたしも、ぐらりと来たもの・・・認める認めない以前の問題だわ・・・こんな気持ちになったの、久しぶりだもの・・・」

と、ショウコは、タケルに、少しやられているよう。

「えーと、なんかよく様子がわからないんですけど・・・とりあえず、今日は楽しい飲み!と言うことで、アイリから聞いていたんですが・・・それでいいんですよね?」

と、タケル。

「ええ、そうよ。今日はうちの編集部の綺麗どころVSタケルくんの楽しい飲み会・・・さ、皆ではじけましょう!」

と、ショウコは先頭に立って、飲み会を開始する。

「タケルくんからアイリへのプロポーズを祝って、乾杯!」「乾杯」「かんぱーい」「かんぱい」「かんぱーーい」

と、ショウコが先頭に立って、乾杯コール。

タケルもアイリも、マキも、アミも、皆安堵して、笑顔笑顔だった。

ショウコも久しぶりの甘い味に、少し酔っていた。


飲み会は楽しく盛り上がっていった。


つづく

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10月22日 かみさんにすべき、女性の特徴とは?(綺麗な女性は策士!(笑))

2012年10月22日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

ええ・・・今日もいつものように、90分のウォーキングをかましてきました。

いやあ、朝一から、やりきった感があって、気分がやたらアガりますねー。

まあ、ウォーキング・ハイと共に熱いシャワーを浴びるので、むちゃくちゃ気分がいいし、

充実感でいっぱいですねー。


まあ、人間、一日のうちで、一番大事なことは、朝日に当たることなんだそうですね。


朝一、朝日に当たることで体内時計がリセットされて、気分的にも安定した一日が送れる。


だから、朝日に当たることは大切なんだそうで、これが寝坊なんかしたりして、朝日に当たるの遅れたりすると、

気分の不安定などにつながる・・・まあ、なので、毎日、外で朝日を迎える僕のライフスタイルは、

さらにいいことずくめ・・・ということになりますねー。


まあ、歩き出しは、すっかり真っ暗で、星がまたたいてますけどねー。


まあ、この時期、オリオン座流星群が極大を迎えているそうなんですが、

全然、流れ星を見ませんねー。

星はきれいにまたたいているんですけどねー。


しかし、僕は思うんですけど、これー、かみさんが出来たら、毎日朝一、ウォーキングでデートですね。

なにしろ、体脂肪は燃焼するから、ボディラインはすっきりしてくるし、

毎朝、身体中に血が巡るから、血はさらさらになるでしょう?

それに、毎朝やりきった感と共にウォーキングハイがやってくるから、素直に気持ちいいんだよねー。

夫婦一緒に、朝から、気持ちよくなれれば、その日一日、素敵に過ごせますからねー。


まあ、僕自身は、どこででも仕事が出来るし、大学の一般教養の授業と同じで、やりくりすれば、あと2日くらいは、

どこにも行かずに家で仕事していても全然オッケーだったりするんで、

かみさん貰ったら、そういう感じで仕事をしていくつもりですね。


で、まあ、午前中、早いうちに仕事はかたづけちゃう!と・・・。


まあ、朝一、かみさんとウォーキング・デートをかましてますから、まあ、朝から仲良しになれますからねー。


で、朝食も上機嫌で頂いて・・・サクサク仕事して、まあ、10時前には、終わるでしょうから、

そしたら、湘南に家を建てていたら、これはもう、お昼は箱根・・・まあ、かみさんを助手席において、

西湘バイパスをぶっ飛ばしていきますねー。


まあ、小田原で魚介類という手もあるんですね。


まあ、まぐろの漬け丼とか、美味しいですから・・・そんな辺りを楽しんで、熱海あたりで、日帰り温泉・・・。

まあ、そっからドライブして、夕方家に帰るとか・・・あるいは、なんなら、温泉に泊まっちゃってもいいし・・・。

ノートパソコンさえあれば、メールさえ飛ばせれば、どこででも、仕事できますから・・・それも可能だったりするわけです。


まあ、果てしなく自由度が広がるわけですけれど、

それに対応出来て、そういう生活を一緒に楽しめるかみさんになりますねー、これは。


まあ、お茶なんかしながら、女性と話していると、

「ユキちゃんは、美人だけど、好きな男性が出来たら、どういう攻撃するの?」

なんて聞くと、

「え?そうですねー」

と言いながら、意味深に笑い、

「そうですね。基本、朝の挨拶を笑顔ですることから、始まるかな・・・やっぱり話しかけたいし・・・」

と、話してくれます。

「なるほどねー・・・でも、男って、けっこうお馬鹿でしょ?そういうユキちゃんの真意に気づかないアホもいるでしょ?」

と、僕が言うと、

「そうですね・・・大抵、一回じゃわかりませんよね・・・だから、毎回笑顔で話しかけて・・・まずは、それの繰り返しですよ」

と、話してくれます。

「でも、わたしが見込んだ男性だったら、大抵・・・何度目かで、気づいてくれますよ。それで、その相手が本気の笑顔で返してくれるようになったら・・・」

と、彼女。

「そしたら?」

と、僕が言うと、

「普段、普通に話しかけます。もうそうなっていたら、普通に話してくれるし・・・私が好意を持っていることも、気づいてくれていますから・・・」

と、彼女。

「ただ、素敵な男性は、もう、彼女いる場合がほとんどだし・・・そういう男性は優しいから、相手してくれてるだけってことも、多いですけどね・・・」

と、ため息をつくように言う、彼女。

「ふーん、ユキちゃんレベルでも、そういうことあるんだー?」

と、僕が聞くと、

「当たり前ですよ。素敵な男性って、ほんとに少ないし・・・そういう男性は貴重だから、既に彼女がいる可能性は高いんです!」

と、ユキちゃんは、真面目に主張。

「ふーん、じゃあ、ユキちゃん的に素敵な男性って、どういうひと?」

と、僕が聞くと、

「そうですねー・・・」

と、ユキちゃんは、少し考える風。

「大人の余裕のあるひとかな・・・」

と、ユキちゃん。

「大人の余裕?」

と、僕が聞くと、

「やっぱり、笑顔が素敵で、スポーツマンで、何事にも余裕を持って出来るひと・・・そういう大人の素敵な男性がいいですね」

と、ユキちゃん。

「有名人で言うと、例えば、どんな人?」

と、僕が聞くと、

「わたし、上川隆也さんが好きなんです。今、大河ドラマでやっている・・・主人公を助ける頼れる参謀みたいな・・・ああいう大人な余裕がいいんです!」

と、そこは強く主張するユキちゃんです。

「なるほど・・・確かに上川隆也さんなら、笑顔が素敵で、スポーツマンで、大人の余裕を漂わせているもんね」

と、僕が言うと、

「まあ、理想的に言えば・・・ですけどね。でも、笑顔が素敵ってところは、はずせないかなー」

と、うれしそうに話すユキちゃんです。

「ふーん、なるほどね・・・確かにああいう大人の男性は、あまり周りにいない感じがするな・・・」

と、僕。

「いえいえ・・・上川さんは一応理想を言ったまでで・・・別にタケルさんだって、素敵な大人な男性だと思いますよ」

と、急におべっかなユキちゃんです。

「いいよ、別に・・・とってつけたように、おべっか使わなくても・・・」

と、僕が少ししらけて言うと、

「いえ、ほんとです・・・タケルさん割りと女子に人気なんですよ・・・スポーツマンだし、いつも上機嫌で笑顔だし・・・」

と、フォローするユキちゃん。

「まあ、確かに普段機嫌はいいかな・・・機嫌が悪くなる要素が皆無だし」

と、僕。

「タケルさんは、仕事もいつもリクエスト以上だって、うちの上の方の人間も言ってたし・・・そういうのって、女子はしっかり聞いてますから」

と、ユキちゃん、必死のフォローです。

「ふうん・・・なんか、気分がむっちゃいいんですけど・・・ユキちゃん、このまま、飲みに行こうか・・・美味しい刺身食べよう!いい店知ってるから!」

と、軽く騙される僕です。

「はい、喜んで!」

と、笑うユキちゃんは、相当な策士でした。


まあ、だいたい、女子と話していると、最後は、飲みに連れていくことになる・・・まあ、毎回あっさり騙されているわけで・・・。

まあ、そういうのもいいですかね。美人の笑顔が見れますから。


まあ、でも、一緒にいて、こっちをコントロールしちゃうくらいの女性が、かみさんには、いいと思いますねー。

うーん、それって真理かもー(笑)。


最近は、そんなことを考えている、僕でした。

婚活、本気ですから(笑)。


まあ、でも、美人の笑顔は、破壊力満点ですからね。

素直に機嫌よくなっちゃうし・・・そういう女性をさらに探っていきましょう。


さ、今日も楽しい一日を始めて行きましょう!


さ、仕事仕事。


ではでは。

10月21日 朝一気分を最高にアゲてくるれのは!(おしゃれの基本は!)

2012年10月21日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

えー、今日も朝から気持ちよく、90分のウォーキングをこなしてきまして、身体がいい感じに充実感を感じていますねー。

まあ、先日、録画しておいた、高倉健さんのドキュメンタリーを見たんですけど、

彼も毎日ウォーキングしているんですね。

「役者は、身体が資本だからね」

と、笑っていましたが・・・まあ、どんな仕事でも身体が資本だということは、明確だし、

日々、身体のメンテナンスというのは、これは必須だと思いますよねー。


加えて、僕の場合、今から嫁さんを貰うわけですから・・・まあ、嫁さんより、割りと、長生きしないといけないわけで・・・。


なので、「人生100年以上計画」になっちゃうわけですね。


まあ、先日も52歳の女性社長の方に夕食をごちそうになったんですけど、

「そうね。私もあと20歳若かったら、タケルくんの奥さんとしてしあわせを追求していたかもしれないわねー」

と言うことで、

「お嫁さんにするなら、25歳から30代前半くらいがいいんじゃない?」

と、アドバイスを受けました。


まあ、だいたい市場は、そう見ているというか・・・まあ、それくらいになるでしょうねー。


と、なると、僕はけっこう、かみさんより、長生きしなきゃいけない・・・そりゃ、朝トレは必須です。


まあ、でも、朝トレは、気持ちいいですからね。


身体は温まるし、なにより、朝元気にウォーキングしていても、身体のどこにも、痛みがない・・・これはありがたいことです。

まあ、僕自身、サイクリストですから、シーズン中は、身体のどっかに、絶対怪我しているし・・・擦過傷なんて日常茶飯事ですからねー。

まあ、この時期は、サイクルトレーニングは、お休みですから、一年で、唯一、身体に怪我がない時期ですからねー。


身体のどこにも痛みがなくて、気持ちよく90分歩き通せる・・・これがいかにありがたいことか・・・ということになりますねー。


まあ、でも、気持ちいいから、やり続ける事が出来るんです。それがうれしいですねー。


まあ、でも、最近うれしいことは、まあ、朝起きて、すぐにデニムに履き替えるんですけど、

30インチのデニムが超ユルユルで・・・多分2サイズから3サイズダウンしているんですよ。僕の身体・・・。

なので、腰骨にベルトをひっかける履き方・・・いわゆる腰履き状態で・・・それがなんとも気持ちいいんですね。


こう、朝出かける時に姿見で、全体のコーディネートをチェックするんですが、

「お、なかなか、今日も決まってるじゃん。いいじゃん!」

と、納得して出かけられるので、いいんですね。


非常に気分が安らぎます。


なんだろ。体重が85キロもあった時は、姿見を見ちゃあ、落ち込んでましたから。

その時と雲泥の差です。


まあ、だから、おしゃれの基本中の基本は、体脂肪率を20%以下に落としておくことだったんですね。


だから、毎朝、おしゃれが楽しくなりますね。

基本、決まりますからねー。

まあ、細身の身体だと、この季節、僕は、バーバリーのカーキ色のトレンチコートを愛用しているんですけど、

さっぱり決まるので、時に白デニムを合わせたり、パールグレイの色落ち系のデニムを合わせたり、日によって楽しめますから、

バリエーションも楽しめて、アウター一つでも、かなりいろいろ出来て楽しいですね。


もちろん、靴なんかもランプブラックの、がっつり秋冬系の装いでもいいし、白のパンツに白のランニングシューズでも、さし色の使い方によっては、いけてたりするし。


まあ、そういうのを日々、実験的に合わせていって、女子達に意見を聞いたりすると、

概ね好評なので、毎日が楽しくなりますねー。


僕はアウターには、金かけますけど、デニムやシャツは基本ユニクロですからねー。

だから、アウターだけ、バーバリーやポール・スミスといったあたりを、銀座で買ってきて・・・あのブランドの袋を持ち歩くのが楽しいのは、

女子と一緒ですけど、まあ、買った時くらいですけどねー。


あと靴にもお金はかけるかなー。


靴って最も大事なおしゃれアイテムだし、僕はだいたい男性や女性のおしゃれを見る時には、まず、靴を見ますねー。

やっぱり、おしゃれなひとは、最初に靴に気を使いますから・・・これがちょっとDalな感じだとダメですねー。

つったて・・・まあ、1、2、3万円くらいの靴ですけどね・・・まあ、僕の場合デッキシューズが好きですけど、

まあ、いろいろなバリエーションは使えるようにして、靴も探すの楽しいですよねー。


まあ、これが5,6万円の靴が楽しめるようになると、いいんでしょうねー。


そのあたりは、年収のアップと共にでしょうねー。

まあ、僕は今のところ、腕時計にはあまり凝ってないんですけど、

というのも、欲しいモノが高いからです。まだ、年収的に。


なので、このあたりが、好きに買えるようになると、また、楽しくなってきますねー。

ま、年収のステージアップは、日々の努力からですけどねー。


ただ、フリーの物書きというお仕事は、サラリーマンと違って、昇給のチャンスは年に一回だけじゃないので、

これは、日々の努力がモノを言ってきますねー。


このあたりが、今の職業は、いいかなーと思いますねー。


だから、湘南に大きな家を建てる・・・なんてのが、将来の夢になるわけで、

これは確実に実現しないといけないなーと思っていますね。


まあ、このあたりは、かみさんになる人とも相談する話になるんですけど、

基本、まず、僕は、仕事場兼自分の部屋が絶対に必要です。


まあ、ライフスタイルが独特ですからねー。


まあ、だから、必然的にけっこう広くてデカイ家じゃないと、日々が回って行かないわけで、

外的要因から、どういう家が必要かというのも決まってくるんですねー。僕の場合・・・。


まあ、物書きの仕事は、それこそ、原稿を送る環境さえあれば、どこででも、仕事は出来ますからね。


海の風景を見ながら、原稿を書いていてもいいし・・・というか、今と変わらず朝一仕事しちゃって、原稿を送って、

太陽が出たら、かみさん連れて、フェラーリで伊豆の温泉に日帰り・・・なんてライフスタイルも夢見ちゃいますからねー。


まあ、とにかく、それが目標で日々精進しているようなもんですから、

具体的な目標って大事ですねー。


まあ、だから・・・話は戻りますが、姿見を見て、おしゃれを楽しめる生活というのは、すっごく朝からアガります。

ほんと気持ちをアゲてくれるし・・・女性とも素直に話すことが出来るし、笑顔もいっぱい貰えるし・・・まあ、ココロも日々健康になります。


それがベースになって、日々ドラマちっくな毎日に出会っていく・・・出会いと別れ・・・まあ、楽しいですね。毎日が。


それがすべてココロの潤いになって・・・ほんと良化スパイラルな毎日です。

ほんと毎日楽しいもんなー。


それが今日の結論ですかね。

まあ、気分のいい結論じゃないですか。


さて、今日は宇都宮で、世界の強豪サイクリストが集まる、年に一回、プロのサイクルロードレースが行われるジャパンカップの日です。

ま、昨日から始まってるんですけど、行くのは今日!と決めていたので。

サイクル仲間と存分に楽しんでくるつもりです。


一年に一度の大事な日!

さあ、楽しむぞ!


つーか、朝飯食う時間もない!

タケル、行きまーす!


ではでは。