えー、ゆるちょです。
土曜日の午後、「八重の桜」を見てから、記事をあげようと思ったんですが、
ちょっとオンエア中にネガティブなもろもろがありまして、
僕自身はどうということは、まったくないんですが、ちょっと視聴どころではなくなり・・・ちょっと軽めの記事しか書けなくなりましたー。すいませーん。
まあ、子役のがんばりとか、綾野剛さんのイケメンぶりとか・・・このひと、一昨年の「新選組血風録」に出てきて、僕はそこで激賞したんですよね。
この若いのに沈毅な風情を出せるところとか・・・大河ドラマで見たい、みたいなことを書いた記憶がありますが、会津候ですからねー。
なかなか、よかったんじゃないでしょうか。
まあ、でも、大河ドラマの一回目のお約束って、感じでしたかねー。
まあ、勝麟太郎さんか、吉田松陰先生が出てきて、ペリーがやってきて・・・みたいな、なんか幕末大河ドラマの王道を行っている感じがしましたが、
なんだろう・・・女性向け大河ドラマ特有のライト感を感じますね。
なんかね、雰囲気で説得するってーのを、女性向け大河ドラマはやるんです。
それが女性にヒットするんですよ。女性の心をアゲアゲにする。
だって、女性は見たモノに最大限説得され、感情を作り出し、行動に移るわけですから、
「ああ、素敵な雰囲気・・・」
というのを構成出来れば、女性は気持ちよくなって、高評価・・・視聴率はうなぎ登り・・・そういう世界なのが大河ドラマの脚本づくりの世界なんですね。
それが女性向け大河ドラマのお約束なんです。
どうも、この間までやっていた「平清盛」のような、粘っこい程の歴史の濃さがない・・・忘れてましたが、このライト感、ちょっと「龍馬伝」を思い出しましたね。
いや、あれより、ライトな感じがするな・・・。
そりゃ、そうだ。男性向け大河ドラマは、エピソードを出来るだけ濃く描き、濃密にえげつなく描くのがお約束。
男性は理性でモノを評価しますから、謀略とかだ~いすき。男性の世界の本質は「競争」ですからえげつない謀略とか、「競争」に勝てる方法を知るのが大好きなんですね。
片や女性の世界の本質は、「共存共栄」ですから、女性が女性と助け合って生きていくシーンなんて女性は大好物。
会津も結局、戊辰戦争では、共存共栄して、がんばったわけですから、これは見事に女性向け脚本にうってつけなわけです。
みんなで助け合う要素が、女性は大好きだから・・・だから、今回後半の佐久間象山塾が描かれたんですね。
覚馬が助けあわれながら、勉強しているシーンも、
「イケメンがイケメンと助けあってがんばっている。すばらしいわー」
と、女性を蕩かせる要素満載、ということなんですねー。
そういう女性をポーッとさせる狙いがちゃあんとあるんです。
うーむ・・・なんか「龍馬伝」の愚痴を書いていた頃を思い出してきたぞー(笑)。
女性向け大河ドラマの特徴は、基本、雰囲気、基本、やわらかさ、たおやかさ表現なんですよね。
そして、雰囲気で見せる・・・あまり、エピソードを詰め込み過ぎず、基本、イケメンがたくさん出てきて、助け合う。
まあ、「龍馬伝」も、そうでしたねー。そう言えば。
まあ、「龍馬伝」を楽しんだ頃のような、ライトな気持ちで、見ていこうかなあ、と思います。
しかし、子役が会津訛りうまいね。
僕は会津言葉が大好きで・・・福島辺りに行くと、ほんとほっこりしますよね。
西田さんの本格的な会津言葉が、やっぱりかっこいい・・・これから、毎週、それが楽しめるのは、いいですねー。
まあ、僕的には、綾野剛さんを楽しむ・・・苦しむ松平容保を見るのが、楽しみの第一になりそうですねー。
あとは、松重豊さんを楽しむのかな。どうも、このひとは、いい・・・友人に似た奴がいて、どうも、そいつを思い出して、笑顔になるので。
まあ、このドラマの背骨は、なんだったんでしょう。
やはり、「ならぬものはならぬ」という言葉なんでしょうか。
子供だからと言って容赦はなんねえ・・・あの西田さんの全力の怒り表現がよかったですね。
子役が小さくってねー。しかし、この八重役の子役、うまいですねー。惚れ惚れしちゃいますねー。
まあ、しかし、最近は、VFXが普通になりすぎて・・・ペリー艦隊見ても、あまり興奮しなくなりましたねー。
昔は、すっげーと思っていたんですけどねー。
それから、僕は書く側の人間なので、最近は偉人が出てきても、前ほど感動しなくなりました。
佐久間象山先生なんて、これまで、いろんな佐久間象山先生を見てきたので、
「ああ、佐久間象山先生なんだろうけど・・・そういう表現か・・・そういうパターンの象山で行くのかー」
って、なんか、昔ほど、騙されなくなってきたんですよね。
っていうか、
「偉人って言ったって、普通の人間じゃん。西洋の文化って言ったって、それは究極的に言えば知恵の集積でしょ?」
「だって、俺だって毎日「しあわせになる為の知恵」作ってるし、同じフィールドで戦っているって言えば、戦ってるんだよね」
「他人に期待するくらいなら、自分に期待しろ。それが自分の人生を豊かにするのだ」
という考え方が出来上がっちゃって、無闇に、他者を賞賛出来なくなってんだよね。
まあ、脱サラしてから、どんどん人間が成長しているから、意識が1年前、いや、半年前とも、違って来ちゃっているんだよね。
だから、大河に対する意識も変わってきちゃっている。
以前みたいに、無闇に価値をおけなくなっている。まあ、だからこそ、視聴して、言葉を吐くんだけれども。
ただ、自分の成長というのは、日々わかる。だから、逆に、それがわかるから、それもいいことなのかもしれない。
結局は、自分の人生をどう輝かせるか・・・人間はそれがテーマですからね。
うむ、真面目に書いてしまった・・・(笑)。
まあ、まだ、第一回目ですからね。ライト感覚で見て行きましょう。そういうドラマだと見ましたね。
うーん、イケメンの助け合いを見る・・・それが女性向け大河ドラマの王道でしょう。
佐久間象山も、生瀬さんも、覚馬も、家政婦のミタのひとも、吉田松陰大先生も、みーんな助けあってましたね。
ま、なんか、いろいろ書けそうですね。今年は。
もちろん、女性向け大河ドラマを分析していけば、さらに女性を蕩かせる方法についても学べますから。
明日が楽しみです。
つーか、これから、書き溜め中の「ラブ・クリスマス!」をガンガン書いて、明日中くらいに、完成させちゃおうと思ってるんで・・・。
これね。すっごいおもしろいよ。イブに向かってガンガンクライマックス迎えますから。
生きるって素敵なことなんだなって、イブに思えるような、そんな仕上がりになっております。
楽しいこと、間違いなし!
月曜日から、再開でーす!
ではでは。
土曜日の午後、「八重の桜」を見てから、記事をあげようと思ったんですが、
ちょっとオンエア中にネガティブなもろもろがありまして、
僕自身はどうということは、まったくないんですが、ちょっと視聴どころではなくなり・・・ちょっと軽めの記事しか書けなくなりましたー。すいませーん。
まあ、子役のがんばりとか、綾野剛さんのイケメンぶりとか・・・このひと、一昨年の「新選組血風録」に出てきて、僕はそこで激賞したんですよね。
この若いのに沈毅な風情を出せるところとか・・・大河ドラマで見たい、みたいなことを書いた記憶がありますが、会津候ですからねー。
なかなか、よかったんじゃないでしょうか。
まあ、でも、大河ドラマの一回目のお約束って、感じでしたかねー。
まあ、勝麟太郎さんか、吉田松陰先生が出てきて、ペリーがやってきて・・・みたいな、なんか幕末大河ドラマの王道を行っている感じがしましたが、
なんだろう・・・女性向け大河ドラマ特有のライト感を感じますね。
なんかね、雰囲気で説得するってーのを、女性向け大河ドラマはやるんです。
それが女性にヒットするんですよ。女性の心をアゲアゲにする。
だって、女性は見たモノに最大限説得され、感情を作り出し、行動に移るわけですから、
「ああ、素敵な雰囲気・・・」
というのを構成出来れば、女性は気持ちよくなって、高評価・・・視聴率はうなぎ登り・・・そういう世界なのが大河ドラマの脚本づくりの世界なんですね。
それが女性向け大河ドラマのお約束なんです。
どうも、この間までやっていた「平清盛」のような、粘っこい程の歴史の濃さがない・・・忘れてましたが、このライト感、ちょっと「龍馬伝」を思い出しましたね。
いや、あれより、ライトな感じがするな・・・。
そりゃ、そうだ。男性向け大河ドラマは、エピソードを出来るだけ濃く描き、濃密にえげつなく描くのがお約束。
男性は理性でモノを評価しますから、謀略とかだ~いすき。男性の世界の本質は「競争」ですからえげつない謀略とか、「競争」に勝てる方法を知るのが大好きなんですね。
片や女性の世界の本質は、「共存共栄」ですから、女性が女性と助け合って生きていくシーンなんて女性は大好物。
会津も結局、戊辰戦争では、共存共栄して、がんばったわけですから、これは見事に女性向け脚本にうってつけなわけです。
みんなで助け合う要素が、女性は大好きだから・・・だから、今回後半の佐久間象山塾が描かれたんですね。
覚馬が助けあわれながら、勉強しているシーンも、
「イケメンがイケメンと助けあってがんばっている。すばらしいわー」
と、女性を蕩かせる要素満載、ということなんですねー。
そういう女性をポーッとさせる狙いがちゃあんとあるんです。
うーむ・・・なんか「龍馬伝」の愚痴を書いていた頃を思い出してきたぞー(笑)。
女性向け大河ドラマの特徴は、基本、雰囲気、基本、やわらかさ、たおやかさ表現なんですよね。
そして、雰囲気で見せる・・・あまり、エピソードを詰め込み過ぎず、基本、イケメンがたくさん出てきて、助け合う。
まあ、「龍馬伝」も、そうでしたねー。そう言えば。
まあ、「龍馬伝」を楽しんだ頃のような、ライトな気持ちで、見ていこうかなあ、と思います。
しかし、子役が会津訛りうまいね。
僕は会津言葉が大好きで・・・福島辺りに行くと、ほんとほっこりしますよね。
西田さんの本格的な会津言葉が、やっぱりかっこいい・・・これから、毎週、それが楽しめるのは、いいですねー。
まあ、僕的には、綾野剛さんを楽しむ・・・苦しむ松平容保を見るのが、楽しみの第一になりそうですねー。
あとは、松重豊さんを楽しむのかな。どうも、このひとは、いい・・・友人に似た奴がいて、どうも、そいつを思い出して、笑顔になるので。
まあ、このドラマの背骨は、なんだったんでしょう。
やはり、「ならぬものはならぬ」という言葉なんでしょうか。
子供だからと言って容赦はなんねえ・・・あの西田さんの全力の怒り表現がよかったですね。
子役が小さくってねー。しかし、この八重役の子役、うまいですねー。惚れ惚れしちゃいますねー。
まあ、しかし、最近は、VFXが普通になりすぎて・・・ペリー艦隊見ても、あまり興奮しなくなりましたねー。
昔は、すっげーと思っていたんですけどねー。
それから、僕は書く側の人間なので、最近は偉人が出てきても、前ほど感動しなくなりました。
佐久間象山先生なんて、これまで、いろんな佐久間象山先生を見てきたので、
「ああ、佐久間象山先生なんだろうけど・・・そういう表現か・・・そういうパターンの象山で行くのかー」
って、なんか、昔ほど、騙されなくなってきたんですよね。
っていうか、
「偉人って言ったって、普通の人間じゃん。西洋の文化って言ったって、それは究極的に言えば知恵の集積でしょ?」
「だって、俺だって毎日「しあわせになる為の知恵」作ってるし、同じフィールドで戦っているって言えば、戦ってるんだよね」
「他人に期待するくらいなら、自分に期待しろ。それが自分の人生を豊かにするのだ」
という考え方が出来上がっちゃって、無闇に、他者を賞賛出来なくなってんだよね。
まあ、脱サラしてから、どんどん人間が成長しているから、意識が1年前、いや、半年前とも、違って来ちゃっているんだよね。
だから、大河に対する意識も変わってきちゃっている。
以前みたいに、無闇に価値をおけなくなっている。まあ、だからこそ、視聴して、言葉を吐くんだけれども。
ただ、自分の成長というのは、日々わかる。だから、逆に、それがわかるから、それもいいことなのかもしれない。
結局は、自分の人生をどう輝かせるか・・・人間はそれがテーマですからね。
うむ、真面目に書いてしまった・・・(笑)。
まあ、まだ、第一回目ですからね。ライト感覚で見て行きましょう。そういうドラマだと見ましたね。
うーん、イケメンの助け合いを見る・・・それが女性向け大河ドラマの王道でしょう。
佐久間象山も、生瀬さんも、覚馬も、家政婦のミタのひとも、吉田松陰大先生も、みーんな助けあってましたね。
ま、なんか、いろいろ書けそうですね。今年は。
もちろん、女性向け大河ドラマを分析していけば、さらに女性を蕩かせる方法についても学べますから。
明日が楽しみです。
つーか、これから、書き溜め中の「ラブ・クリスマス!」をガンガン書いて、明日中くらいに、完成させちゃおうと思ってるんで・・・。
これね。すっごいおもしろいよ。イブに向かってガンガンクライマックス迎えますから。
生きるって素敵なことなんだなって、イブに思えるような、そんな仕上がりになっております。
楽しいこと、間違いなし!
月曜日から、再開でーす!
ではでは。