私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

気象庁の人々 第1,2話

2022-02-17 21:38:33 | 気象庁の人々(韓国ドラマ)

ドラマのタイトルが気象庁の人々で「社内恋愛は予測不能?!」というサブタイトルがついているのは、舞台となる気象庁にかけての事だと思うのだが、これが、こんなにもストレートなサブタイトルをつけてもっとひねりがないのかと言いたくなる位のストーリーだ。

予報官として仕事をする三十代半ばの女性。学生時代からの付き合いで職場も同じ気象庁という男性と無事結婚が決まったものの、その男性が新居として二人で購入したマンションに気象庁付の記者として働くマスコミの女性を連れ込んでいるのを知ってしまうのだ。絵に描いたような好事魔多し。10年も付き合った上でのトラブルに、当然結婚は破談となるのだが、男性はその後すぐに浮気相手と結婚して幸せになり、彼女はあっという間に社内恋愛に失敗して職場でも噂の人物となってしまうのだ。

慰謝料としてもらうはずだったマンションも、別れた元婚約者からは「お金がないから共有財産として二人で分け合おう」とケチな相談を持ち掛けられ、更には「二人一緒の職場に残るのは気まずいよね」と、新婚の自分はこの職場に残るからと、彼女に職場を変わるように持ち掛けるだの、なかなかの下種野郎。ここまで徹底したダメ男だと逆に気持ちがいい位だ。

そんな踏んだり蹴ったりな中、仕事に生きようと思っていた彼女の前に、微妙に年下でありながら、気象予報士としての腕もあり。。。という新しい同僚が現れる。

別れた元彼と結婚した記者の元彼というその同僚。「二人の結婚式を邪魔してやると思っていたんだけれど、案外ショックを受けていない自分に気づいた」という彼。

踏んだり蹴ったりだったはずの二人が、偶然にも出会ってしまう・・・というエピソードだけを考えると、なんだか往年のトレンディドラマを思い起こさせるのだが、気象庁の仕事を描いたpartもなかなかのボリュームだ。

韓国は天気予報があまり当たらないのが有名だったはず。多分それを払しょくさせる位の気象庁のあれこれが描かれるドラマなんだろうな・・・と予測。

 

 



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