goo blog サービス終了のお知らせ 

私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第3話

2013-01-22 21:43:18 | 韓国ドラマ や行
ハリュがホストクラブで働き生活費をそして自分の学費をねん出していたことを知り、嫌悪感を覚えるダエ。
ありがとうという思いはなく、ただただ彼の存在と娘の存在が自分のこれからの社会人人生にマイナスになると思っているような彼女の表情が恐ろしい。
ハリュに黙ってはいても、態度どは明らかに今までと違うダエ。
更にホストクラブを黙って立ち去ったことで上司からは仕事を干されてしまう。いらいらは募るばかりだ。

書類を空港に力技で届けることで、御曹司であるドフンの姉の信頼を得るものの、ドフンがダエに好意を持っていることで逆にドフンの姉の反感を買ってしまうのだ。

ダエが殺めた義理の父の本当の息子が探しに来たことで引っ越さざるを得なかったダエの転居先が、ドフンと同じオフィステルなどという不幸は、ダエの問題ではないにしても、何か心に秘めるものがあるダエの表情を見逃さない者もいるのだ。やはり彼女の内に秘めたものが彼女のいく道を決めているようだ。

****
彼女の表情の奥に隠された何かを見つけたのはドフンの大叔母。彼女はさらにドフンと姉が本当は親子であることを知っているようだ。

ダエを演じるスエの表情がどんどん変わっていくのが非常にリアルで恐ろしい。

労災保険特別加入

2013-01-22 21:25:19 | なんということはない日常
官房長官「名前公表控える」 公安委員長「テロ展開班派遣」 アルジェリア人質事件 (産経新聞) - goo ニュース

仕事柄、「労災保険特別加入海外派遣者の加入から補償まで」という本が手元にある。
労働者が海外で働く場合の労災保険の手続きと業務災害の認定などについて細かく書かれている本だ。

戦争の巻き添えや天災事変についての災害に関する記述もある。
労災はいかなる場合でも「業務起因性の有無」を問われる。たとえそれが戦争であってもだ。
(戦争による負傷などは、通常業務上災害に該当するとは一般的に考えられないとのこと)
ただ、すべてのケースがそうであるわけでなく、災害と労働者との業務との間いに相対的に有力な因果関係が認められるものであれば、労災と認定されるとも書かれている。
(例として戦時国において石油精製基地の建設業務に従事するような場合が挙げられている)



労災保険特別加入海外派遣者の加入から補償まで
クリエーター情報なし
三信図書

会いたい 第21話(最終回)

2013-01-21 21:13:58 | 韓国ドラマ あ行
スヨンを14年前の事件現場に連れてくることで、忘れていた14年前の出来事を追体験させようとするヘリ。
ジョンウがあの場から逃げようとしていたことをスヨンに思い出させようとするヘリ。14年前の事を思い出しパニックになるスヨン。そして「14年前とは違う・・今度は逃げない」とスヨンに訴えかけるジョンウ。
現場のまわりを警察が取り囲むものの、中にいるヘリの手には拳銃。下手に手出ししたらジョンウがそしてスヨンにまで銃口が向けられるかもしれないのだ。
緊迫するシーンが続くこと十数分・・・銃弾に倒れるジョンウの元に駆けつけるスヨンにはヘリの姿など目に入っておらず。。。。結局14年前に戻ることも出来ず、スヨンを自分のものにすることもかなわなかったヘリ・・・・・

*****
事件から10か月が経ち、住民登録証を再び手にしたことで晴れてジョイからスヨンに戻ることになった彼女の隣にいるのは、もちろんジョンウだ。
雪が降った日に二人だけの結婚式を挙げるジョンウとスヨン。。。。。

****
14年前の出来事を思い出すことになってしまったスヨンは、その後、あの恐怖をどんな風に乗り越えたのか?そして結局改心できなかったジョンウの父。そもそもの始まりはあの父のあくなき欲望だったのに、結局それは解決されないまま。。。。
そして、被害者でありながら、加害者でもあるという複雑な役だったヘリ。ジョンウとスヨンとは全く毛色の違うその演技のおどろおどろしさに違和感を感じてしまったのだが、演技としたらヘリの演技が一番だったのだろう。ただ、ドラマの雰囲気という点から考えたら、一人浮いた感じになってしまったというところだろうか。

スヨンが14年前の出来事を乗り越えて、ジョンウと結婚出来たのは後味のいいエンディングだとは思うのだが、あれだけ衝撃的なスタートだったことを考えると、スヨンがあの出来事を乗り越えるための葛藤の場面がもっとあったらよかったのにと思ってしまう。
もちろん乗り越えてジョンウと一緒になるというのは、それは幸せなことなのだが、それだったらあんなに衝撃的なスタートでなくてもよかったのは?とも思ったりする。

****
色々書いたが、それなりに結構面白く鑑賞。主演のユチョンは「ドラマが終わってすっきりした」ということらしく、丸坊主姿の写真が芸能ニュースに取り上げられていた。
先週まで生放送のような撮影をこなしていたはずなのに・・・その切り替えの早さに感心。


猫 

2013-01-20 18:32:01 | なんということはない日常
生きているといろいろあるな~と思う今日この頃。
好きな猫で癒されたいなと思い映像を探してみる。


日本のyoutubeでは猫と検索すると山ほど映像が出てくる。気分に合わせて好きな映像を選ぶことができる。





ためしに韓国のyoutubeで고양이(猫)と検索してみたらほとんどヒットしない。一番最初のページで終了だ。
韓国では猫の人気はいまいちと知ってはいても、猫好きとしてはさびしい。。。。日本の猫の映像がかなり脱力系なものが多いのに、これは編集も全然日本とはテイストが違う。。。。





エーゲ海・猫たち楽園の島々/Cats of the Aegean Islands [DVD]
クリエーター情報なし
竹緒

今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2013-01-19 10:03:45 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンホンがCMキャラクターを務めるブラックスミスがイタリアンファミリーレストランとして、その分野での地位を確実なものにするため、職人精神を持ったやる気のあるシェフの発掘に乗り出すという記事

CMキャラクター戦略はどこの企業でも力を入れている昨今、中身が伴わないと売上は望めないし、こういうキャンペーンをしています!ということを発表するということだけでも宣伝効果はあるんだろう。

youtubeに上がっているCM位しか見たことがなかったので、今回公式サイト公式ブログを見る。

ブログでは「ブラックスミスで恋人と一緒に楽しむ恋人メニュー」というコーナーがあったりする。

宣伝したい気持ちは一緒でも、表現の仕方はやっぱりいろいろ差があるな~と感じる。
日本だったら、こんなに直接的なコーナータイトルをつけたりしないんじゃないだろうか。


会いたい 第20話

2013-01-17 21:12:47 | 韓国ドラマ あ行
母を亡くしたヘリは、人をつかって墓参に来ていたジョンウとスヨンの車を襲撃させるのだ。
脚のせいで自分で直接手出しできないから、あんな風に際限なく暴力をふるえるようになったんだろうか?とにかく何もかもが極端で抑えが利かないヘリ。
ジョンウに逮捕させようとするスヨンの思いも通じず、結局ヘリはどこかに逃走。

ヘリは自分とスヨンの原点ともいえる場所、14年前に自分が監禁された場所をいまでも心の拠り所にしているようだ。
(あそこからすべてが始まったのだから、原点回帰か・・・)
ジョンウは義母から自分とヘリの関係をきき、ヘリが自分の祖父の子であること、金に目が目がくらんだ父が14年前からずっとこの事件にかかわりがあったことを知るのだ。それを父に正しても、父は何も変わらず。
(ジョンウの言うとおり、亡くなった刑事は彼に男があるべき姿を見せてくれ、実の父は人がすべきでない道を全部見せてくれていたのだ。恥ずかしい・・・としか言えないジョンウが可愛そうである。)
ジョンウに何かあったことを察してあげるのはもちろんスヨンだ。
これこそ、殺人者の娘であった自分と友達になってくれたジョンウに対する彼女がしてあげられる一番の事。
夜の公園での楽しいひと時の後は、プロポーズ・・・と事件が解決すれば楽しい事ばかりなのだが、ヘリは決してあきらめようとしない。
そしてジョンウの父も金に対する執着を捨てようとせず、スヨンを連れ出し、結局ヘリに身柄を拘束されることになるスヨン。
そしてスヨンが連れていかれたのは、あの14年前の事件の現場だ。。。。。

最終回は、あの14年前の事件を追体験し、そして14年前の事件を解決することになるようだ。

***
普通なら最終回なはずなのに、1話延長。
その割には無駄に引き延ばした感じもないし、エンディングがどんな感じなのかも想像もつかないので、何とも微妙な感じの延長は一応成功しているんだろう。

野王 第2話

2013-01-16 21:16:29 | 韓国ドラマ や行
ダエが義理の父親を刺し殺したのを見て、「殺したのはダエじゃなくて俺だ」と彼女の手からナイフを奪いさるハリュ。
自分のコートで血痕をぬぐい、深く掘った穴に義理の父親を埋め、義理の父親の息子が父親を捜しに来るが、ダエは「知らない」としらを切り、そうそうに農場を立ち去るダエとハリュ。
大学入学の彼女のために、ハリュが選んだのはホストの仕事。
娘が生まれてもホストの仕事を続けるハリュだが、彼女はそんな事を知っているのか知らないのか。何のスキルもない男が、どんな風にお金を稼いでいるのか、無邪気に気にしていないか・・・すっかり彼に頼り切っているのか。。。ハリュが何をして金を稼いでいるのか、ダエは何も気づいていない様子。

兎に角、肉体美を見せて、マダム達に喜んでもらうことで金を稼ぐハリュ。2次会に出かければもっと稼げるものの、ダエと娘のために客が残したフルーツを持って毎日朝帰りのハリュ。
時々はうなされるものの、大企業のインターン試験に残れそうになった頃には、もう昔の苦い思い出はすっかり忘れてしまったかのようだ。
大企業のお坊ちゃまと偶然知り合い、彼から失くした靴を手渡され、インターン試験にも合格し、知らぬ人から見たら、大企業のインターン試験に無事合格したごくごく普通の若い綺麗な女性になったダエ。

会社の飲み会で連れて行かれたホストクラブで、ハリュがなにをして生計を立てていたかを知り、驚くダエ。

驚く顔に悲しい感謝の思いが一つも見えないのが凄い。
これが多分裏切りの第一歩なんだろう。

*****
スエがリアルなのはもちろんなのだが、非常に暢気にどこまでも愚直にダエを思い、ダエと娘のためにホストの仕事をするクォン・サンウの演技が妙にリアル。
いくら好きな女のためでもあそこまでするか?と思うような話なのに・・・・・

戦場のメリークリスマス

2013-01-16 21:06:03 | なんということはない日常
公開された時に2度見に行った映画だ。
当時はビデオなど一般的でなかったと思うので、とにかく見たかったら映画館に足を運んでそれを記憶するのが一番の方法だったのだ。

友人に誘われて2度見ることになったのだが、一度目はオープニングでそうそうに笑い声が起きた。
画面に大きくヤモリ(いやイモリだろうか)がアップになるのだが、この撮影の裏話をあのビートたけしが面白おかしくラジオの深夜番組で話したのが話題になっていたのだ。

「監督がさ、ヤモリを撮るのに2時間位ずっと粘って・・・ヤモリに向って動くなとか動けとか・・・大変だった。」たしかそんな話だったと思う。

2度目に行った時は笑い声は起きなかった。映画は生ものなんだな・・・と思った瞬間でもあった。

追記:イモリでもヤモリでもなく、あれはトカゲだったとのこと。


「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」大島渚監督が死去(クランクイン!) - goo ニュース


戦場のメリークリスマス [DVD]
クリエーター情報なし
紀伊國屋書店




野王 第1話

2013-01-15 21:26:34 | 韓国ドラマ や行
大統領夫人主催の青少年のための音楽会が開かれている大統領府に捜査に入る検察。
シークレットサービスの耳打ちに「演奏が終わってからにして頂戴」という大統領夫人ダエ(演:スエ)。捜査員の先頭に立つ検察官ハリュ(演:クォン・サンウ)

私に復讐するつもりなら無駄というダエに「手ぶらで帰るつもりなら、最初からこんなことはやらない」という検察官ハリュ。

大統領と検察官というキャラクター設定の時点で以前クォン・サンウが出演していたドラマを想像してしまう。そしてそのドラマと比較してしまうのはもちろんの事。

大統領府の一室でありながら拳銃を検察官に向け、ひるまない大統領夫人の迫力の方が印象的だ。拳銃の音とともにさらに二人が倒れこんだところからドラマが始まるのだから尚更。

貧しくて亡くなった養母の葬式も出せないという過去にさかのぼってドラマが始まるとなると、どんな思いをしてあの地位にのし上がったか、それを想像するだけでもダエのしたたかさが簡単に想像できるというもの。

キャラクター設定では大統領夫人のダエに相当有利な感じだ。クォン・サンウの復讐の物語より、悪女のし上がる・・・という方が個人的には興味ありだ。


***
愛という名前の凄惨な戦争・・・ポスターのフレーズも非常に直接的だ。
遠回しにいかずにぐいぐいのし上がって行って欲しい。

追記:(タイトルを夜王から野王に変更・・・ポスターには野という漢字が遣われているのに、。ちっとも気づかなかった・・・ポスターのキャッチフレーズに気を取られていたらしい。)

大魔術師Xのダブル・トリック

2013-01-14 18:38:12 | 映画鑑賞
1920年代の北京を舞台に、マジシャンが大立者(でいいんだろうか?)の第7夫人として寵愛を受けているかつての恋人を救出すべく活躍するコメディアクション映画。
旧正月映画ということでツイ・ハークやダニエル・ウーの特別出演、そして1920年代が舞台ということで軍閥や旧勢力の巻き返しなど、盛りだくさんのストーリー故、90分程でスピーディに終了することが多い香港映画としては長めの2時間弱。
旧正月映画は楽しく見ることが大前提ということだから、「普段はシリアスな演技を見せる俳優たちがこんなことまでやってくれるのか!」という感動が見せ場だ。その感動は、俳優陣へのフットワークの軽さに敬意を表するもので、心ふるわせる感動というのとは違うが、それでも感動は感動。
マジシャンを演じるトニー・レオンのファンとしては、非常に楽しい2時間だった。

****
私は香港映画と思い、楽しく見たがセリフは広東語ではないし、第7夫人を演じたジョウ・シュン
も中国の女優だ。マーケットを考えたら仕方ないことだろう。でも内容の軽さは香港の旧正月映画そのものだと勝手に解釈。


大魔術師“X
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

多摩地区の雪

2013-01-14 14:58:23 | なんということはない日常
午前9時過ぎにはまだ雨だったので、近所のスタバでゆっくりコーヒーでも思いぶらぶら出かけたのだが、いくらもしないうちに雪模様になってしまった。
水気を含んだ雪はどんどん積り、11時過ぎに店を出る際には「気を付けてお帰りください」と声をかけられる程になっていた。




午後3時過ぎ、雪は小止みになったようだ。


積雪に慣れていないので、明日の朝の凍結が怖い・・・

六本木で中華 香妃園

2013-01-13 19:15:38 | なんということはない日常
カニで有名な瀬里奈の前のビルの2階にある中華。

美味しかった。。。
とり煮込みそばで有名なお店らしいが、ほかの大皿料理もおいしかった。









窓際の席だったので店内がどんなかはよく見なかったのだが、土曜日の21時過ぎでも店内は結構一杯だった。
私たちは結構のんびり食事とお酒とおしゃべりを楽しんでいたのだが、結構お店の回転率は高い感じだった。
生ビール好きの私としては、ジョッキでビールが飲めないのが残念だったが、瓶でビールを少し飲んで、食事をして次の店へ・・という人も多いんだろう。




会いたい 第19話

2013-01-12 14:40:01 | 韓国ドラマ あ行
ヘリに居場所を知られたことで逆に警察に居た方が安全だと警察に行くスヨン。
(もちろん容疑者としてでなく、捜査に協力するためだ)
ジョンウの父親と関係がある署長は嫌味のひとつも言うものの、それはジョンウのチームのメンバー一丸となって阻止。(しかしこの署長 本当にジョンウの父親にお金の面では何から何まで世話になっていたようである。そして金で何でも解決出来るという考えをこの期に及んでも捨てていないジョンウの父もすごい。それだけを拠り所にして生きていたのだから当然か・・・・)

スヨンが濡れ衣を着せられ警察に居ることを知ったスヨンの母。差し入れを持ち警察を訪れ、14年前父親のことで精一杯で、スヨンのことまで思いやってあげることが出来なかったことをわびる母。
そんな母を許すスヨンと14年間の空白を埋めるかのように楽しい時間を過ごそうとするジョンウ。
スヨンを気遣い、スヨンの母を気遣い、仕事以外の場面では狂ったウサギの一面をちっとも見せないジョンウ。本当にいい青年ではないか。スヨンの母が一番大事なのはジョンウだというのがよく伝わってくる。
自分の家に戻ったスヨンもヘリの母をいたわるが、ジョンウの姿を見れば声を上げ、ヘリの母が決して昔に戻ることはなし。
そして寒い風の強い晩に外に出、体調を崩してしまうのだ。
最後にひと目母親に逢わせたいと、ヘリの元をたずねるスヨンとジョンウだが、復讐の心にとらわれたヘリは結局母に会うことさえも、拒否するのだ。

警察、警察OBそして罷免中のジョンウ。
警察の力総動員でヘリの行動はどんどん暴かれていく。ヘリがどのように他人に成りすましたのか、そして14年前、どのようにしてウンジュの父親を殺したのか。。。。。さらには、ジョンウの義母の証言で薬を盛ったのはスヨンでなく、ヘリであることも判ってしまった。
残るはヘリとジョンウの父親の関係だけになった。
「彼がたとえ誰の息子であってもいい・・・」というスヨンの心の叫びがジョンウに通じる日が来るんだろうか・・・しかし、とてもハッピーエンドで終わるとは思えない雰囲気だが・・・


96時間/リベンジ

2013-01-11 22:55:59 | 映画鑑賞
「元CIA局員という肩書と子煩悩(いや娘ラブ)という事が共存するのか?」という前作のテーマをそのまま踏襲。それも飾りをつけて踏襲するのでなく、さらにシンプルにして踏襲という逆のパターン。
よって今回の元妻と娘を守るというミッションは96時間もかからない。
前作96時間のリベンジ版ということでは、タイトルに間違いはないが、より正確に伝えるなら96時間パート2:24時間(程度・・・)のリベンジということだろう。

時間が短いため、話が非常に単純である。
「お前に息子が殺された。だから復讐だ。言い訳はいらない」これだけである。
その復讐劇が元CIA局員が仕事で訪れていたイスタンブールを舞台に繰り広げられる。
バザールでのドライビングアクションと、異国情緒あふれるイスタンブルールの街並みを足元に見降ろす逃走。。。。
私はシンプルなストーリーでぐいぐい押す、単純な力技のアクション映画が非常に好きなので満足するが多分物足りない人が大多数かもしれない。

でも私は面白かった。

****
ただし、明日公開のLOOPER/ルーパー が今日の公開だったとしたら、多分LOOPER/ルーパー をみていたんじゃないだろうかと思う。


96時間 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン