私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

生まれ変わってもよろしく 第3,4話

2023-08-25 21:20:37 | 生まれ変わってもよろしく 韓国ドラマ

短くして終わった18回目の人生で出会ったソハに近づく為ならなんでも行うジウムは、母との思い出の詰まったホテルの運営に関わりたいという彼の元でホテルの仕事に就き、やや怯える彼の態度も気にせずにグイグイ近づく。しかしそんな彼女も彼が自分の18回目の人生の命日に墓参りをしてくれていることを知ると、自分が亡くなった事で周りの人間が悲しんでいる事を改めて実感するのだ。

長い間に何度も転生してきた彼女だが、以前の自分が死んだことを悲しんでいる人を見る事が出来たのは18回目の人生と19回目の人生が近いからこそだ(そして、この事にもどうやら秘密がある様子・・・)妹のチョウォンの心にもまだ自分が残っている事を知ると切ない気持ちになるジウン。

しかし、そんな切ない思いを抱えながらも、18回目の人生の命日がソハの誕生日であることを思い出したジウムは、「誕生日に告白すれば、忘れられないはず」とグイグイ彼に近づく事を忘れない。

気を許しそうになる度に彼女に対する警戒を強めるソハだが、ジウムのちょっとした言葉は全部彼の子どもの頃の記憶に繋がっていくのだ。どんどんジウムの沼にはまっていくソハ。

自分の誕生日に交通事故でチュウォンを亡くした事で心に大きな傷を負ったままのソハの心を癒したいと、改めてジウムとして彼の心を掴む事を決心するジウムだが、ちょっとした言葉の端々に過去のチュウォンが顔を出すので、余計彼の心に波風を立たせ混乱させる。更に過去の記憶を持ってこの世の中に生きているのは、ジウムだけでない事を思わせる怪しい人物もチラホラ見える。

ファンタジーと分かってはいても、「もしかしたら、妙に気が合う人が周りにいたら、前世で縁があった人なんだろうか?」等と、ドラマとは関係なく、リアルな人生に当てはめて考えてみたくなる。

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母亡き後、母との思い出のホテルの代表になったヨンウクの事が許せないソハは、自ら母との思い出の詰まったホテルの経営に乗り出すのだ。

この間まで見ていたキング・ザ・ランドも財閥2世がホテル経営をする中で恋も仕事も一生懸命というドラマだったが、このドラマのバックグラウンドもかなり近い。ホテルはドラマの中では描きやすい題材なんだろうか?



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