ここ2,3日 オリンピックの話題に気を取られていたが、心の片隅にあるコロナへの心配が消えることはない。
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コロナ前と今とでは、マスク、消毒、そして三密と、世の中は全く変わってしまったけれど、ひとり暮らしの私は、コロナ前も今も同じように元気よくひとり時間を過ごしていると思う。
こんな状況になる前は、週末も掃除洗濯を済ませたら、一人で映画に行き、一人でデパートをうろうろし、一人でコーヒーを飲んで帰宅するのがルーティンだったし、仕事も一人で完結する事が多く、いざという時以外は、チームでミーティングをしながらする仕事でもない。
職場で誰とも話さずとも、人がいる中で仕事をするのはなんとなく気もまぎれるし、なんとなく安心もする。ザワザワとした繁華街で一人ぶらぶらと買い物をするのも、にぎわいを感じて楽しかったりもする。たとえ誰とも話さなくても、人からは「一人ぼっち」だと思われていたかもしれないけれど、自分はちっとも寂しくなかった。
もちろん、こんな風になってしまい、たまの友人との食事の時間が無くなった事は寂しいのだが、その分の時間は好きなミステリーを読む時間や、家で映画を見る時間、そして一人でビールを楽しむ時間に移行していった。
今は職場にいる人も少なくなったし、昼食もテイクアウトした物を一人で食べることが多くなった。いわゆる家でも孤食、会社でも孤食だ。でも、好きなミステリー本を読みながら食事を摂ったりするのも楽しいし、コンビニスイーツを食べながら次に見る韓国ドラマはどれにしようか・・などとスマホ検索に励むのもまた楽しい。
こんな話を長々と書くと、やせ我慢だと思われそうなので、この位にしておくべきか・・・・
とにかく自分では「やや明るいオタク気質で良かった」と思うことにしている。
更なるひとり時間の充実を求めて、そして次に誰かと一緒になる時に楽しい時間が過ごせるように、「ひとり時間はハッピー、ひとり時間もハッピー」を座右の銘にして、収束までもう少し頑張りたい。。。。