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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

チョンイル電子ミス・リー 第3,4話

2019-10-26 20:59:43 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ
社長の息子である検査室室長が部屋に落ちていた小切手(行方不明中の社長が部屋で落としたものだ)を拾ったことで、とりあえず金策の目途がついたチョンイル電子。
ただ、在庫の掃除機を売って作った売上はわずかだ。手形の決済に回した残額を残っている正社員のメンバーで分けて会社を清算しようという雰囲気になる社内。


社長となったミス・リー的にはなんとか会社存続の道を探したいが、なにも方策はないのだ。
皆の勢いに気おされ、会社維持か解散かで結局投票を始めることになるが、そこにやってきたのは部長だ。
製造の派遣社員もいるのに、何を自分たちだけで決めようとしているんだ!関連会社にも存続にも関わることなのに。。。
会社をどうにかする方向で考えるべきだろう?社長はどうなんだ?とすごい剣幕でまくしたてる部長だが、ミス・リーも同じように考えていたのだ。
部長の言葉に後押しされて業務を続けることになるチョンイル電子。


そこにやってきたのはTM電子から送り込まれたパクチーム長。
「協力して道を探しましょう!」という言葉をそのまま素直に信じるミス・リーとメンバー達だが、パクが早速手掛けるのは社内の見直しだ。財務状況のチェックから、人事考課の見直しまで畳みかけるように行うパク。
気弱な代理君はパクに解雇を言い渡されるも、「解雇を一方的に告げるのは法違反だ!代理!席に戻れ!」という部長の一言でこれも翻るのだが・・・・


財務状況の確認のため、ミス・リーと一緒に銀行に出向く○○
そこで降ってわいたように起こるトラブルは、ミス・リーの着服疑惑だ。
防犯カメラに映るのはATM機で現金を引き出すミス・リーらしき姿。


身に覚えのないミス・リーは弁明する術もないのだ・・・


パクから「時間を少し上げます」と言われ、言い訳いや理由説明か・・・を準備する日程を数日貰うものの、彼女が出来るのは、みんなのためにと、食堂のおばあちゃんが病院に行く変わりに自分が皆の昼食を作ること位。。。
彼女が信頼するユ部長だけは彼女の作った食事を口にしてくれたものの、思い当たる事のないミス・リーとしてはなにもすることが出来ずに、パクチーム長が決めた期限が来てしまう。


ユ部長は「ミス・リーは凄い能力の持ち主だ」と言いながら、彼女が会社の口座からお金を引き出した時間に、全く別の場所で会社の備品を購入したり、ファームバンキングで送金が出来なくなってしまったためにユ部長に言われて、別の銀行の支店で振り込みをこなしていたことを次々と明かしていく。
さらに社長の息子であるフィリップは、彼女の先輩である経理部長のジナが「私がやった」と言っている録音をユ部長に手渡していたのだ。


ただ、横領の容疑が晴れても「私も先輩に誘われて美味しい食事を食べたり、備品と一緒に私物を購入したり、慶弔金を出金する際にへそくりを作ったりしていた。横領していたことに変わりはないんです。」と自分が今までなんの気なしにしていたことが会社に損害を与えていたと告白するのだ。
それを「聖人君子なんていないんだ。誰にもミス・リーを責める資格なんてない」とはっきり言ってくれるのだ。




そんな中、資金繰りが苦しいため、TM電子からやって来たパクはリストラを提案。
「ユ部長がいなければ、このチョンイル電子はダメだと思うんです。」というミス・リーの言葉の通りだと思うのだが、彼はチョンイル電子で一番の高給取りだ。(しかし、そんな彼も妻の入院費も払えず、車を手放すしかない苦しい状況だ)


さらにTM電子とつながっている営業部課長は、何やら騒ぎを起こすように指示されたようだ・・・・


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パクチーム長もミス・リーらの前では強い口調だが、TMに帰れば「チョンイル電子にある技術力を生かして再建したい」などと提案しているのだ。しかし・・・