私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

愛の温度 第5,6,7,8話

2017-09-27 21:16:42 | 韓国ドラマ あ行
一挙に親しくなるヒョンスとジョンソン。

ジョンソンは彼女と連絡を取り合うために携帯を購入。当然真っ先に彼女に連絡先を教えるのだが、「まさか付き合うわけがないわよね。」とちゃっかりしているヒョンスの後輩ホンアはレストランに勤務するジョンソンの連絡先を彼女からゲット。
ちゃっかり自分が彼に連絡し、店の予約まで頼んだりするのだ。若いのになかなか男気があるジョンソンは「君は友達 」という態度をホンアに見せて、ヒョンスに対する態度と一線を引くのだが、ホンアのような女性は知ってか知らずかまったくその態度に気づこうともせず。
ホンアのそのような態度を見なければ、ヒョンスももう少し自然が態度をジョンソンに見せたのかもしれないが、後輩の態度を見ながらどこが自制気味のヒョンス。

彼が試作品といいながら彼女のために作る家庭料理に舌鼓を打つヒョンスだが、友人以上恋人未満の関係に波風が立つのはやっぱり仕事関係からだ。

先輩シェフの嫉妬心からレストランでのトラブルに巻き込まれたジョンソンの元にはフランスへ来ないかと声がかかり、いつまでも目が出ない脚本家志望の姉の態度に嫌気がさした妹は、自分の部屋からヒョンスを追い出そうとする。
恋人同士ならもう少し甘えることも出来るのだろうが、恋人未満だし年上としては情けないところはジョンソンには見せられない。ちょっとした強がりを言っているうちにフランス行きが決まり、彼からの最後の電話にも実業家のパクと一緒にいたため出ることができなかったヒョンス。

こんな風にちょっとした行き違いであっという間に二人は別れ、そして実業家のパク繋がりで二人は5年後に再会することになるのだ。

どちらも夢をかなえたけれども、まだ人生のパートナーは見つけていないというララランド変形バージョンのような状況で再会することになった二人。

仕事の上司であるパクからクリスマスに告白されても、「今頃彼の事が好きだったことに気づいた」と脚本で賞を取ったことよりも、彼を失った事にショックを感じていたヒョンスも、5年も経てばドラマを任されるキチンとした脚本家だ。
ドラマの現場では脚本家よりも監督の方が発言権もあれば、決定権もあるという現実の壁にぶつかりながらも、上司のパクは彼女の事をキチンとかばってくれている様子。
そんなそばで支えてくれる上司がいるにも関わらず、5年たって自分の前に再び現れたジョンソンがパクの元でレストランのシェフとして成功している姿を見て、必要以上に動揺しているヒョンス。

昔の感情が戻って来ている様子のヒョンス。今後のストーリーはどっちがイニシアティブを持つんだろうか・・・・