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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

天人 深代惇郎と新聞の時代

2014-11-02 20:00:42 | たまに読んだ本
「深代惇郎の天声人語」は、高校時代、「(短大入試の際の)小論文を書くのにとても参考になる本」と勧められて手に取った本なのだが、読みだしたら、そんなことはどうでもよくなってしまい、何度も何度も繰り返し読んだ本だ。

短い文章なのに、印象に残る語り口。そして短いからこそ、読み終わった後に考えずにはいられない行間に残る何か・・・・
高校時代の読んだ本で一番印象に残っている本だし、今まで読んだ本の中でもとても印象に残っている本の一冊だ。


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朝日新聞に様々な風が吹き荒れる今、先日立ち寄った書店でこの本を手にした。
何故今このタイミングでの出版と思いつつも、深代惇郎氏を直接知っている人にインタビュー出来る時間はもうあまり長くはないだろう。そういう意味では、このタイミングしかなかったのだろう。

この本を読みながらまた、「深代惇郎の天声人語」を読み返す・・・・




天人 深代惇郎と新聞の時代
クリエーター情報なし
講談社


深代惇郎の天声人語
クリエーター情報なし
朝日新聞社出版局