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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

主君の太陽 第9,10話

2013-09-11 21:36:54 | 韓国ドラマ さ行
妻を亡くして傷心の有名ピアニストがコンサートを開くことになった。
自分の演奏すべてをサポートしてくれた妻が亡くなったことが信じられず、妻の遺体を霊安室に安置したたまま毎日バラの花を彼女に持っていくようなピアニストなのだ。

こっそりコンサートホールに忍び込んだ彼を泥棒と間違えて捕まえた保安室のチーム長だが、逆に彼から「手をけがして演奏が出来ない」と訴えられることに・・・・
もちろんここでゴンシルの出番だ。

「彼は奥さんのサポートを受けて演奏に注力してきた人。奥さんの突然の死を受け入れられないだけだから・・・」とゴンシルは亡くなった妻のアドバイスを受け、彼が好きだったお菓子を焼き、彼の演奏をサポートするのだ。

出張に行くというジュウォンのペンを彼だと思い、留守の間我慢するというゴンシルだが、ジュウォンはゴンシルがピアニストを全力で応援している姿を見てやや寂しく思う。さらに叔父から「ピアニストがゴンシルの事を自分のミューズと紹介している」と聞き、何かゴンシルにあったととっさに判断。出張を遅らせたりするのだ。

ゴンシルの身体を借りて妻を蘇らせようとするピアニストのたくらみを水際で防ぐジュウォン。
その姿は恋人を見守る姿そのものなのに、何と出張から戻ってきた時、ジュウォンの横にはなんと婚約者がぴったりとくっついているではないか。

ジュウォンが婚約者に腕も触らせないのを見て、婚約が嘘だとしる保安チーム長。秘書室長から「政略婚約で本当に結婚するわけではない。」と聞かされるものの、嘘がばれたらせっかくの政略が水の泡だ。
ゴンシルを心配しつつも、1週間はだまっていることにする保安室長。

ジュウォンが幽霊に預けた太陽のモチーフのネックレスの意味も分からないのに、その上、婚約者が持ってきた幽霊つきの陶磁器を演技が悪いと割ってしまうジュウォン。
意味不明なのはジュウォンばかりではない。
そして婚約すると分かっても、彼の元を去ることが出来ず「こっそり腕を触っていい?それとも早くそっくりの子供を作って、その子供を私に貸してくれるとかいうのはどうですか?」と意味不明の提案をしてジュウォンを混乱させるゴンシル。

友達の前で思わずジュウォンへの思いを熱く語るゴンシルを助け、彼女に好きだと告白するジュウォンだが、二人の前には通りすがりの幽霊だけでなく、非常に身近な幽霊も壁となって出現するのだ。

亡くなったはずのジュウォンの恋人がなぜかジュウォンのまわりに出没していることを知る父。そしてそれを調査しようとしている保安室長・・・・・

15年前に死んだのは誰だったんだろう?そして元恋人は何故共犯をかばっているんだろう?

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生きている人間だけで精いっぱいなのに、幽霊の相手もしなければならないのだ・・・・こうして考えると結構忙しいドラマである・・・・