夫がインサイダー取引で刑務所に入ってしまってから精神のバランスを崩してしまった妻。
それは夫が出所してからも変わらず、治療のため服用した新薬のせいなのか、自分でも知らぬうちに夫を殺してしまう妻。
「彼女の深刻な副作用の症状を見抜けなかったのはなぜか?」「そもそも服用させて問題なかったのかどうか。。。。」
ジュード・ロウ演じる、彼女の深刻な病状を心配し治療にあたっていたはずの精神科医は、あっという間に苦境に立たされてしまう。
副作用が招く想定しないトラブルを中心に、話が進んでいくのかと思いきや、(ゆっくりとしたペースで進んでいたはずなのに)ふと気づくと話はとんでもない方向に少しずつ進んでおり、とても方向展開など望めないところに来ているのだ。
とんでもない所から副作用が降ってわいたような気持になってくる。
****
映画の中では、嘘が隠れた大きなテーマだと思うのだが、サスペンスミステリー故、それについていろいろ書けないのが非常に辛い。
ただ、私は非常に好きなタイプの映画だ。そしてこの映画の成功の鍵はルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ という二人にあると思う。特にルーニー・マーラにびっくりする。
監督のソダーバーグも作品に統一した色がない監督の一人だと思うが、ルーニー・マーラも統一した色がない女優の一人だろう。一体いくつの顔があるのだろう。
ドラゴン・タトゥーの女と同一人物とは思えない。
それは夫が出所してからも変わらず、治療のため服用した新薬のせいなのか、自分でも知らぬうちに夫を殺してしまう妻。
「彼女の深刻な副作用の症状を見抜けなかったのはなぜか?」「そもそも服用させて問題なかったのかどうか。。。。」
ジュード・ロウ演じる、彼女の深刻な病状を心配し治療にあたっていたはずの精神科医は、あっという間に苦境に立たされてしまう。
副作用が招く想定しないトラブルを中心に、話が進んでいくのかと思いきや、(ゆっくりとしたペースで進んでいたはずなのに)ふと気づくと話はとんでもない方向に少しずつ進んでおり、とても方向展開など望めないところに来ているのだ。
とんでもない所から副作用が降ってわいたような気持になってくる。
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映画の中では、嘘が隠れた大きなテーマだと思うのだが、サスペンスミステリー故、それについていろいろ書けないのが非常に辛い。
ただ、私は非常に好きなタイプの映画だ。そしてこの映画の成功の鍵はルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ という二人にあると思う。特にルーニー・マーラにびっくりする。
監督のソダーバーグも作品に統一した色がない監督の一人だと思うが、ルーニー・マーラも統一した色がない女優の一人だろう。一体いくつの顔があるのだろう。
ドラゴン・タトゥーの女と同一人物とは思えない。
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