私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

太陽を抱いた月 第14話

2012-02-21 21:13:53 | 韓国ドラマ た行
ウォルをこのままでは救うことが出来ないと悟ったフォン。
「自分がお前の中に亡くなった妻を見ていただけ。」といいウォルへの執着をあきらめるのだ。
彼女が宮廷から連れ出されるのをお忍び姿で遠くから見つめるフォン。王である彼にできることはこんなことだけなのだ。それもあの人の好さそうな家臣が「私が最後に作る雪だるまです。」と以前フォンがお忍びでこっそりと出かけた時の話をさらっと持ち出して、フォンにウォルを見送るチャンスを作ってあげたからこそ。フォンの立場ではそれ以上のことはできず。

しかしウォルは男たちに連れまわされてまた宮廷に逆戻り。
(影の首謀者はあの正妻の父親なんだろうか?)

なんとあのヨヌが最後に過ごした部屋(多分)に監禁されてしまうのだ。
正妻達が亡くなったヨヌの泣き声を聞くのはヨヌの呪いがあるからと、彼女を監禁したうえで、あわよけば、厄払いまでやってしまえというたくらみだったのか・・・・・
しかし逆に自分の過去を思い出すヨヌ。
思い出してしまえば逆にもう涙を流すことなどないのだ。
すべてを思い出したヨヌがどんな決心をしたのか気になる。

****
ヨヌの存在がヤンミョンとフォンの間に波風を立て、ずっと黙ってヨヌを見守っていたソルは、悲しい運命のヨヌのために怒らずにはいられない。

ヨヌが自ら運命を変えるんだろうか。それとも過去を思い出したことでさらに辛い目に遭うんだろうか?
こんな時、時代劇には定番ともいえる展開があるんだろうか?