私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

インスンはきれいだ 第11話

2007-12-13 22:38:32 | 韓国ドラマ あ行
我を忘れ、思わず病院に駆けつけるインスンだが、どんな顔をして病室を訪れればいいか分からず。。。「指を怪我したから診察に来たんだけど、サンウも怪我したなんて。。偶然ね。」「まさか先輩のお見舞いに来たんじゃ?」という後輩の嫉妬の混じったまなざしを感じ、思わず嘘をついて病院を後にするインスン。

心配事はサンウの怪我だけではない。
これ以上過去を秘密のままタレントとして活動することに限界を感じ「もう全部告白して仕事を辞めたい。。。いつまで隠し通せるものでもないし・・・」というインスンの素直な気持ちも「いつまで?最後まで隠し通すのよ。」という強い口調の母の言葉でかき消されてしまう。
サンウからも「いつまでもそうやって隠して生きるのか?ぶちまけて楽に生きろよ!お前は全然綺麗じゃないよ。似合ってないよ。」と忠告されるが・・・そういわれると、素直には頷けないインスン。母には隠せないと話しても、サンウから同じ事を言われると素直になれず。サンウも嫌いだけれど、もっと嫌いなのは、自分だ・・・

「お母さんがクンスから脅迫されているの。おねえちゃんをうらむから」という妹チョンアの言葉で、クンスの元を訪れ、「CMの契約金も入っている。。。私が出せるお金はこれで全部よ」というインスン。
クンスはこれで最後と思ったのか、街を出ようとするのだが、なんと妹チョンアが街を出ようとするクンスにくっついていこうとするのだ。「どこまでも付いて行くから・・・誰にも知られないような遠くに行きましょう!」さすがインスンの妹というべきか。世間知らずならではの大胆な行動だ。(思慮は足りないかもしれないが若者らしい行動がうらやましくもあり。)

チョンアも家に戻ってこない。インスンも家に戻ってこない。更にネット上には「インスンに収監の過去が」という記事がとうとう出てしまった。インスン母もサンウ父と恋愛ごっこをしているどころではない。

「インスンさんと病院で会えましたか?」というCMの関係者の言葉で、インスンが病院に駆けつけてくれたことを知るサンウ。
自分でもどこにいけばいいのか分からずにインスンを探しにいくサンウ・・・・

*****
サンウが怪我をしたと聞き、思わず病院に駆けつけるインスン。
インスンがいなくなったと聞き、彼女を探さずにはいられないサンウ。
恋心どきどきという場面は少ないけれど、じーんとする場面。

そんな二人の関係を描きつつも、後輩アナウンサーの狡猾な態度にも非常にリアルで頷くものあり。
そんなにしたくしくもないくせに、親しいふりをしたり、嘘というわけでもないが本当でもないちょっとした話。
あれも恋の駆け引きというのだろうか