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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

魔王 第18話

2007-05-19 14:20:17 | 韓国ドラマ ま行
スンハと初めて会った時の話を聞き涙ぐむヘイン。(ナイトクラブの前で倒れていたとか、ご飯くださいと言ったとか・・・とにかく悲しい過去の話だ)
「私が来たことはスンハさんには内緒に」と立ち去るヘイン。
なぜスンハがホテルの顧問弁護士になったり、ソクジンの弁護を受け持つのか腑に落ちないオスに、「父さんが決めたことだから、俺も嫌なんだが仕方ない。」 
とオス兄。
(この後オス父は、ソクジンを見捨てようとするオス兄を諌め、責任を取れ、出来ることはなんでもするように指示もしていた・・・オス父の真意がいま一つ不明。
更にソクジンにはそんなことは出来ない。誰か別の奴がいると兄がびっくりするようなこともキチンと指摘)
兄にも、この後キチンと済州島行きのチケットとともに、行ったふりをした時に隠し撮りした写真が届くのだ。

ソクジンが不利なのには変わりない。「本当のことを言ってもらわなければ弁護できません」というスンハの問いかけにも口を割らない。
オスは通話記録からソクジンとオス兄嫁が電話で話したことも知るが、兄嫁は「夫が泊まったホテルを知りたかったから」というばかり。

チェ・ガンドが自分の名前を家出人リストの中にみつけ、姉のもとを訪ねたことも知らずに、ヘインと楽しいひと時を過ごすスンハ。
「私に会いに来たんじゃないんですか?昨日のこと 申し訳ないって、言葉じゃなくて態度で見せてください。ご飯をご馳走するとか、映画を見るとか・・・」そんなヘインの言葉通りに若者らしい昼下がりを過ごす二人。
自分が宇宙人などと呼ばれていた子供時代の話をしたりしてスンハを和ませるヘイン。

スンギのかばんから赤い封筒に入った写真が出てくる。ソクジンと女友達との写真・・・ソクジンが捨ててしまったと嘘をついた写真は、この写真だったのだ。

「USBを受け取ったと聞きました。本当は音楽でなく、別の真実が入っていたんですよね?私はスンハと一緒にいたテソンを探しているんです。誰も貧しい彼のことを気に留めなかった。復讐する彼を止める資格はないかもしれませんが・・・・でも真実がなんなのかを探したいんです」そんなチェ・ガンドの話にも、ただ知らないを繰り返す姉。

とうとう運転手はオスのもとにやってくる。
「手紙を受け取るたびにいやされました。誰かが私を分かってくれていると・・・・」さらに電話で話したという運転手に なにか手がかりになることを覚えているかとつめよるオスだが証拠として不足。そうしているうちに、ソクジンの鞄からは薬物が発見され、さらに苦境に立たされるのだ。


ヘインを探しに来た教会で彼女の告白を聞くスンハ。
「何で分からなかったのかしら・・・傘を貸してくれた後ろ姿に似ていたのに・・・後姿に真実があったのに・・・誰よりもあなたが辛いのを知っている。私がそばにいるから。辛くても暗闇から出なきゃ。私がチョン・テソンさんのそばにいるから・・・・希望をすてないで」そんなヘインの言葉にも「誰もいらない。後ろは振り返らない」と立ち去るスンハ。

ヘインを心配して家を訪ねたオスだが、どうしてもスンハのことは言い出せない。そんなオスの心を読んだのか「刑事さんはいい人ですね」というヘインの優しい言葉。

ソクジンを助けたいオスはスンハを呼び出す。そんなオスに「以前見えるものが全部じゃないと話ましたよね?目に見えるものと見えないもの。見えるものから初めてください。」そんな言葉とともに通話記録と写真というキーワードを残すのだ。

「お前がまさか・・・俺が間違ってると言ってくれ。お前がまさか姉さんと・・・俺の目を見て言え!」とうとうソクジンと兄嫁の秘密に気づくオス。

****
オス兄を追い詰めるスンハ。

「ソクジンさんはスンギさんが殺された時間に、別の人と一緒だったようです。約束ですから話すことは出来ませんが・・・」
さらに僕が頼まれたのはソクジンさんの弁護です。ホテルのことは知らないというスンハに、「ホテルの問題だ!」というと、ホテルの問題というとあなたがこの事件に何か関係があるのですか?と痛い所をついてくるのだ。オス兄よりスンハの方が何倍も上手。