Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

25日

2009-04-25 13:52:03 | 日記

会社では影響力のある人間の異動や転職でざわざわした雰囲気が漂う。また一つの時代が終わったのかなと思う。

アメ太の良い方の目に目やにがたまり悪いほうの目の状態に似てきていることに気がついた。目やにをとってあげるが改善がない。本当はこわい結膜炎なんて記事を読みこわくなって獣医さんに連れて行く。うちに来たばかりのときは軽かったのに最近はずっしり重い。おまけにキャリーケースの中であばれるので余計重く感じる。これでもかというくらいたっぷり目薬をさされ、注射を2本打ってもらい、ついでに爪を切ってもらい、アメ太にとってはさんざんなおしおきの時間だったに違いない。それでも院内を探検しようという気持ちは失ってなかったみたいで、じっとしてないアメ太君だった。帰ってくるときなことミミがむかえにきた。

子供の虐待死のニュースにまた憤りを感じた。近所にいる人もそんなに悲鳴や壁に打ちつける音を聞いたらこっそり警察に電話するなり、学校に匿名で知らせるなりできなかったのだろうか。かかわりをいやがる傾向は理解できるけど、何もしないのは罪だ。うちのマンションでも「助けて!殺される」という悲鳴を聞いたときは、とりあえず電話したものね。また、学校は真実を確かめるために子供が通ってた前の学校に聞いてみるなんて努力をしないのだろうか。結局子供のささやかな人権なんてまったく守られる体制ではないではないか。児童手当てをあげるから子供を産みましょうなんてレベルの話をしてるようじゃ日本はだめだねと思う(かなりはらわたが煮えくり返っている私)。(アメ太君も何もわざわざ明るいモニターの前に来て寝なくてもいいと思うんだけど。猫らしくまんまるになって寝てる姿が愛らしい)あんな笑顔のかわいい子が無残に殺されるなんて本当にこの世の一部は地獄化している。

そういううちの娘も初めてのバイト代をもらって有頂天になりオールナイトで遊ぶといって帰ってきてない。育て方が間違ったというよりこういう育て方しかできなかったというのが正確かもしれない。18にもなれば一人暮らししてもいい年し、ガミガミ言ってもなぁと考えてしまう。でもへんな友達を作ったり犯罪にまきこまれたらと心配でもある。何より人にあれだけお金を出させておいて、ろくに勉強もせず遊びほうけているのが腹立たしい。バイト代から毎月5万円返してね(そんなに稼がないか)とメールで出してやったらさすがに返事がこない。

近所では薔薇のつぼみが出ていた。薔薇の季節が好きだ。いつも「アメーッ!」と怒る時にしか呼んでないアメ太を今日は優しく「アーメちゃん」と呼んでいる。両目が見えなくなったらと想像して途端にアメ太がいとおしく感じた昨日今日である。ちなみに拾ってきたときは傷がついていたきなこの目はぱっちりきれいになり、たまに目やにをつけてるミミもパーフェクトにきれいだ。いつもアメ太がきなこをぎゅーっと抱きしめるように今日は私がアメ太をギューッと抱きしめてあげたい気分だ。

 


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