ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

8月24日(木)のつぶやき

2017年08月25日 05時18分32秒 | Weblog
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小学校のときの経験者(教員養成課程における金管楽器レッスン2)

2017年08月25日 01時02分22秒 | 論文ネタ
論文ネタの第2段!!

小学校のときにトランペットを吹いたことがある、という大学生の場合、、、

2つの場合が考えられるかなと。

その1) ホントにやってみたことがあるってレベル
その2)クラブなどでかなり熱心にやっていた場合


それで、

その2)の中には、

1.ちゃんとした指導を受けていた、あるいは偶然上手い奏法にたどり着けたという場合
2.とりあえずなんだか分からないが必死に曲を練習していた

という、2つがあるだろう。

小学生から、そのままずっとトランペットを続けて来たた人の場合、これはあくまで経験則だけど、楽器が身体の一部みたいになってて、すごく馴染んでる場合が多い気がする。

これが、中学・高校からとなると、体が勝手に、、、というよりはある程度理詰めで頑張って練習して来た感じがあり、楽器を操ってる感が強い(あくまで経験則)。

でも小学生のときだけ、となると上記のように分けられる。

上手く自分なりに正しい奏法に巡り会えた場合は良いのだが、小学生だから出来た、という吹き方もあるように思う。

多いのが、アパチュアがかなり開いているパターン。下手すると粘膜奏法になってるくらいの感じ。

あまり息をしっかり使わず、ペロペローっと吹く感じ。唇が柔らかいのでそれで結構出る。

真逆は、力ずくで吹く感じ。この場合は息が強すぎてアパチュアがキープできずに唇が開いてバランスが崩れる。

それでも子供のころは何とかやれてるんだけど、これが大学生くらいになると、力は子供のときより強いのだが、唇の柔軟性が前より落ちてるのと、呼吸筋も子供のときほど強靭じゃなくなってるのに、昔の「感覚」だけが残っているので、ものすごくオリャーッと力ばかり入ってしまって、全く上手くいかない。

実はこのパターンが一番苦労する気がする。

今さら、綺麗なアンブシュアで、いい息で…とか言っても、一度「音が出る」状態を知っている人は、それを一度手放してまで、いい奏法を身に付けたい、、、とは正直なかなか思えない。

そこで、脳と体が格闘。

ちゃんと覚えたい、、、
でも別にこれで音出るし、、、
つーかいい吹き方ってどうすればいいのさ??


こんな感じで葛藤…


ちゅーことは、、、、

小学生のときには、そこそこいい吹き方を身に付けられていればいいってことになる。

ちゅーことは!!!

教員養成課程の学生が金管楽器を習うのは非常に意味があるかも?!


書きながら知らないうちに気が遠くなってるので、コリャー寝るべきだ(≧∇≦)

明日は大宮の高島屋の上で本番ですよーん!
気絶しすぎなので、今日はこれにてー、おやすみなさい(*´ω`*)
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