これがなければ峠越えですから、ありがたいもんです。
ところで、心は今、アルティザンのマウスピースに飛んでおります。
半月ほど前にチラリとTweetしたのですが、シルキーの14からバックの7Cへ乗り移るというワザをやってみています。
と言うのも…
シルキーの14で、上手くアタックが出来ない日があって、もうヤケクソで本番当日に中川モデルの16C4NJにしたりしてまして…
で、小さくしてみようと7Cを使ったわけですが…
練習では良いのですが、本番になるとアパチュア開くなー…って感じで、冷静に振り返るとどうやら力が入るために、息の通り道が狭くなり過ぎて、結果、スピードばかりが上がって、唇が支えきれなくなるんだな、と分かり、それはそれで自分の課題がハッキリ分かって潔く、しばらく本番でどうやったら良いのかを試す…という日々。
結果的に、随分と自分のことがハッキリ見えて、何とか対応もできそうだな!!と言う気にもなって来ました。
が!!しかし…
何か…何かしら気に入らない。。。
モヤモヤモヤモヤ…
小さなマウスピースからタイトな楽器へ抜けて行くせいか、はたまたもっと根本的な問題か、あまりに直線的に音が飛び過ぎて、その場でパーンと素敵に響かず、あっちの壁こっちの壁と当たって「一人時間差攻撃」状態になるらしい。
残念ながら自分では分かりません。。。
でも、どうもそうらしい。特にちょっとパワーかけるといかん。
全体的に、エアがショボくなってるせいでいろいろ起きてるってことはキッパリわかったので、そこをいろいろ改良するとしても、果たして楽器とマウスピースはこれで良いのか…。
私もどうやら変なところが意地っ張りなようで、吹きやすいモノに変えたら良いって気もアタマのどこかではしてるんだけど、でもこのまま引き下がるのも負けた気がするし、それよりなにより、やっぱりシルキーはいい楽器に違いない!!これを吹きこなせない私の問題だ!!という気持ちもあるし、事実、たくさん教えられてもいるので、何とか乗り越えたくもあるし…
複雑な乙女心(ウソ…おばちゃん…)であります。
と言うわけで、楽器を疑う訳にはいかないので、自分は自分で頑張るとして、せめてマウスピースでも…と言うわけ。
お仕事仲間でシルキー仲間でもある圭ちゃんがアルティザンにしたと聞き、また何と気づいてなかったけどダンナも使ってると言うわけで、ちょいと借りてみたら、何ともまあノドの奥から響く感じ!!
ダンナのモノは私にとっては少しオーバーサイズなんだけど、でも何かしらのポテンシャルは感じる!!!
良いかもしれないモノがあるのに試してみないなんて、プロとして怠慢では??と思ったりして、明日にでもイソイソ試しに行ってみようと思います。
行きつけのお店には7Cはないようなので、7Cも気になるからなーとも思うけど、5C、3C辺りを試してみようと思いますよー!!