実は、文科省の何やら基準が変わったらしく、大学の実技を担当する非常勤講師も、教員養成に必要な能力?研究?みたいな実績がないといけないってことになったらしく、過去10年以内に論文とか書いた実績が必要らしくて。
20数年前には2つくらい書いたんだけど(1個は修士論文だから、必要に迫られて。もう1個は吹奏楽学会に紀要にありがたくも載せてくださるってんで、書き直したもの)、それは10年以内じゃありませーん!!!ってことで、私も共著って形で一緒に書かせていただくってことで、どうかひとつ…。。。
ありがたいです。ハイ。単独じゃ大変なんで…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
で、共著なので、分量的にはあっという間にできる量何だけど、せっかく毎日ブログ書いてるんで、ここで練習がてらにときどき考えをまとめて行こうかなと!!!
なのでときどきお邪魔します。さりとて、本チャンに書くのとは全然違うタッチで、単に考えを出していくだけのために書くからどうぞお気軽に。
はいはい。
まずは、音楽科の教員養成課程の中で、金管楽器(私の担当はトランペット。もう1人 外山君がいて彼が残りの金管楽器を担当中)のレッスンというのが、どういう意味があると考えられるか。
列挙してみると…
1.「音楽」というくくりの中で、楽器のひとつとして体験する機会を持つ。
2. 将来「吹奏楽部」を担当することになった場合に備える。
→全く経験がないと、指導できるのか?という不安と戦うことになりかねない。
3. 自分の専門としてのトランペットの技術や音楽性を高める(トランペット専攻の学生の場合)
4. 自分の専門外の楽器にも触れることで、音楽的な感性を深める。
などかなぁ…
いくぶん被ってるような感じもあるから、今後さらに整理がいるな。
とりあえず、
a)経験者
b)未経験者
で、意味合いが違ってくると思う。
で、たった今は新潟大学で言うと、いわゆるゼロ免っていう、教育学部なんだけど、教員免許取らなくても卒業できる科があるのね。今年から募集してないから、今の2年生が卒業したら、ゼロ免のコースは終了。
そう、ゼロ免の子は教員にはならないから、トランペットの授業を履修してても、趣味ってこともあるから、目的がまた多種多様になるけど、一応論文的には「教員養成課程における」って前提だから、そこは置いとく。
楽器経験者にとっては、さらに深い技術や音楽性を…ってところだよね。経験者の中でも初級や中級の人なら、基礎の再確認みたいなところも大事かな。
で、そこまではきっとある意味、論文的にはさらに置いといてもいいのかなと。
するってーと、ポイントは未経験者だよね。
と言ったものの、
実際にここ数年レッスンしている実感としては、本当の初心者は結構それなりにすんなり吹けるようになったりするんだけど、実は「小学校でちょっとやってました」っていう学生の中に、全くどうしてもうまく行かない子が高確率で出てくる。何でなのかなぁ…。これが「中学で少し」だと、結構いけるの。
小学校でちょっと…は本当難しい。気の毒になるときもある。
んー、そうやって書いてみると、まさかここにひとつポイントは
があるのか??
よーし、ここからまた少し掘って行こうと思うよ!!
というわけで、みなさま、お付き合いありがとうございました!!
ごいけん、ご感想あれば、ブログが荒れないレベルで熱いコメントお待ちしてます。
20数年前には2つくらい書いたんだけど(1個は修士論文だから、必要に迫られて。もう1個は吹奏楽学会に紀要にありがたくも載せてくださるってんで、書き直したもの)、それは10年以内じゃありませーん!!!ってことで、私も共著って形で一緒に書かせていただくってことで、どうかひとつ…。。。
ありがたいです。ハイ。単独じゃ大変なんで…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
で、共著なので、分量的にはあっという間にできる量何だけど、せっかく毎日ブログ書いてるんで、ここで練習がてらにときどき考えをまとめて行こうかなと!!!
なのでときどきお邪魔します。さりとて、本チャンに書くのとは全然違うタッチで、単に考えを出していくだけのために書くからどうぞお気軽に。
はいはい。
まずは、音楽科の教員養成課程の中で、金管楽器(私の担当はトランペット。もう1人 外山君がいて彼が残りの金管楽器を担当中)のレッスンというのが、どういう意味があると考えられるか。
列挙してみると…
1.「音楽」というくくりの中で、楽器のひとつとして体験する機会を持つ。
2. 将来「吹奏楽部」を担当することになった場合に備える。
→全く経験がないと、指導できるのか?という不安と戦うことになりかねない。
3. 自分の専門としてのトランペットの技術や音楽性を高める(トランペット専攻の学生の場合)
4. 自分の専門外の楽器にも触れることで、音楽的な感性を深める。
などかなぁ…
いくぶん被ってるような感じもあるから、今後さらに整理がいるな。
とりあえず、
a)経験者
b)未経験者
で、意味合いが違ってくると思う。
で、たった今は新潟大学で言うと、いわゆるゼロ免っていう、教育学部なんだけど、教員免許取らなくても卒業できる科があるのね。今年から募集してないから、今の2年生が卒業したら、ゼロ免のコースは終了。
そう、ゼロ免の子は教員にはならないから、トランペットの授業を履修してても、趣味ってこともあるから、目的がまた多種多様になるけど、一応論文的には「教員養成課程における」って前提だから、そこは置いとく。
楽器経験者にとっては、さらに深い技術や音楽性を…ってところだよね。経験者の中でも初級や中級の人なら、基礎の再確認みたいなところも大事かな。
で、そこまではきっとある意味、論文的にはさらに置いといてもいいのかなと。
するってーと、ポイントは未経験者だよね。
と言ったものの、
実際にここ数年レッスンしている実感としては、本当の初心者は結構それなりにすんなり吹けるようになったりするんだけど、実は「小学校でちょっとやってました」っていう学生の中に、全くどうしてもうまく行かない子が高確率で出てくる。何でなのかなぁ…。これが「中学で少し」だと、結構いけるの。
小学校でちょっと…は本当難しい。気の毒になるときもある。
んー、そうやって書いてみると、まさかここにひとつポイントは
があるのか??
よーし、ここからまた少し掘って行こうと思うよ!!
というわけで、みなさま、お付き合いありがとうございました!!
ごいけん、ご感想あれば、ブログが荒れないレベルで熱いコメントお待ちしてます。