ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

8月11日(金)のつぶやき

2017年08月12日 05時19分54秒 | Weblog
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言語化すること。初めに言葉があった!!!

2017年08月12日 00時31分09秒 | 雑感
今日は新潟ARS NOVAのお盆練習&納涼会でしたー!!

スクールコンサートは10月なんですが、夏に1回リハーサルをやってあると、違ってくるんだよねー。ここから本番までの間に各自の中で熟成して、それが直前のリハに生きてくるんですよー。
譜面も
作っていただいたスコアを見て各自で作ってくるので、この夏のリハがあると、書きミスもチェックできるし、音の積みやどのパートを取るかなんかも調整できるので、良いのよね!


で、そのあとは明日で移転してしまうという、新潟駅前の「山小屋」ってところで納涼会。
いろいろ話を聞いたりできました。


はいはい、という1日でございました。


んで、今日のお題。

聖書の最初にある言葉みたいな奴ね。



今は「英語」なんかがとっても流行ってるでしょ?小学校からもうやってたり、数学は出来なくても良いけど英語ができないのはねー、、、みたいな風潮あるでしょ??
それに、結構モジモジしてて、自分の感情や考えを言えない子も多い(逆に物凄く理路整然と才気煥発に話せる子も稀にいる!)。
オトナであっても、なんだかモヤモヤしたり腹が立ったり。でもそれを外に出したら、自分が悪く思われちゃうんじゃ…って思うから言わない。


とかね!!!



まだ自分もできてないけど、ハイこれ、自分の感情をしっかり捉えて、それがどういう感情なのか、どういう状況なのか、どういう反応なのかを「言葉」にできることの大切さってのね、それを訴えたいわけ。

今は、昨日の寝不足が響いててとてつもなく眠くなってきてるので、文章力に今ひとつ自信が持てないけど、もうひと押し書きますぞー。適当に頭の中で再構成して頂けたら助かります(๑˃̵ᴗ˂̵)


そうそう、

例えば何だかわからないけど、何かとか誰かとかに腹立ったりしてるとしますよね。

その時に、そこに起きている感情をどれだけ言語化できるか。その状況をどれだけ言語化できるかってのは、かなり大切だと思います。


というのは、おそらく言語化できないものは「理解できない」「想像つかない」「感じ取れない」ってことあると思うわけ。

よく、英語に「いただきます」や「木漏れ日」はないとか言いますよねー?まあもちろんムリに訳そうとすれば、できるんだろうけど、ニュアンスが違ってくる。そのニュアンスの違いは、そういう感覚の有無に直結してると思うわけ。
日本人ならこのニュアンスも含めてその感情がワッと湧き上がってくるでしょ?

英語圏の人にそういう感情がないから言葉がないのか、言葉がないからそういう感情も感じ取れないのかはわからないけど、どちらにしても直結してるって思うわけ。


で、なんか分からんけどモヤモヤして気が晴れないっていう状態、、、これも実は「言語化できない」=「何だかわからない」だと思うわけ。もしもその時の感情や原因や状況を言語化できれば、自分のことを見つめることになり、ある意味嫌な気持ちは減っていく。

ムカつく相手のことも、あーあの人ムカつく!!気持ち悪いし!!

みたいなんでは言語化足りない。どこが、どんな風で、それによって自分がどんな感情になって、その結果自分の心身にどんな反応が出て、それをまた自分がどう感じているか、またなぜそういう感情になっているのか…などを言語化できるほどに理解できたら、あー!なるほどねってなるだろうし、案外相手自体は関係なかったり、あるいは相手に対して何がどうなのか説明できるならそれが解決の糸口になるかもしれないし、はたまたそれが物理的にどうしようないことだなぁ…と気づくことができれば、まー仕方ないと諦めることもできる。


そして、モジモジしててなかなか自分の意見を言わない子も、ひょっとしてこの言語化ができてない可能性がある。

何を感じてるかが、ちゃんと日本語にできない。
周りの人の目は気になるし、今の状況を把握できてないからただただ怖い。


ボキャブラリーも必要だろう。

「なんかヤダ」じゃー足りないじゃん。もっと細かな洞察力や日本語のボキャブラリーがいる。自分の今の感情や体感覚をもっときっちり説明できる言葉は何か探せなきゃー。

こういうのができないと暴れるとか閉じ籠るとかになりそう。

言葉は無くとも、その人から出てる感じだけ、結構いろいろ伝わる。その反面で、え??そう思ってたの??なんて全くわかってなかったよってこともある。

だからやっぱり言葉で伝える力は大切。

外国語なんてひとまずいいからさ、まずは日本語でできるだけ多くの感情や感覚、そして周りの物事をしっかり捕まえられるように。
言語化することで、自分の脳に「情報」として上がっていく。それで自分で自分の感情や状態を理解することができるから、まずは脳みそスッキリ。それに必要とあれば周りにその自分の状況を伝える事ができる。そうすると周りのモヤモヤもスッキリ。

そうして浮き彫りになった課題は、誰々が悪い、とかそういう話じゃなくて、その課題をじゃあどうしますかってことで進んでいける。その過程も「えー?わかんない」じゃなくて、言語化していけば解決できる場合もあるだろう。


とにかくまずは小さな子には日本語でしょう?!

絵本とかそういうので、こういう感情は言葉ではなんていうのか?とかそういうのを少しずつ覚えていくのが大事かな。

今はついつい、「◯◯でしょー?」とオトナが先周りしちゃって、子どもの気持ちを代弁してる気になったりしてるからねー。子どものトレーニングの場をとっちゃって、手っ取り早く成果出そうとしちゃう。

でも、言語化する能力をたんまりトレーニングしとく事が絶対大切!!

あー、もっと理路整然と書きたいけど、残念。。。もうアタマが回ってませんぜ!!手足がメッチャホット。子どもか( ̄∇ ̄)

またそのうちしっかり書けたらいいな。なんかこの前もそんなこと書いた気が、あはは。ひとまずまた明日ー、おやすみなさいー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする