YUKI

言語、言語で表現できることすべて

アニメってホントに人気あるの?

2008-07-16 01:08:13 | Weblog
日本のポップス系音楽雑誌のあまりのレベルの低さを嘆き
ロッキング・オンという雑誌を作った!とされる
渋谷陽一にハマってたことがありまして…

「ビートルズが好きなんて、クラスに一人くらいしかいなかった」

と彼は激白しておる。
日本にビートルズ世代は存在するのか、かなり疑問視している様子。

アニメも、世界的に見て同じような状況なんじゃなかろうか?
クラスには一人しかいないんだが、今はネットでナカ~マを探せる時代。

アニメに対する一般的な認識は、特にアメリカなんか、まだまだ低くて
子供だましの暇つぶしくらいにしか考えていないんだろう。
だから話の構成も何もかも無視してぶつ切り放映なんか
平気でしてしまうのだろう。

毎年7月にあるパリのジャパン・エキスポではアニメ関連のゲストが出ている。
今年は…
小池一夫 (「子連れ狼」「修羅雪姫」など)
小畑 健 (「ひかるの碁」「デスノート」など)
永井 豪 (「マジンガーZ」「UFOロボットグレンダイザー」など)
貞本 義行 (「新世紀エヴァンゲリオン」「ふしぎの海のナディア」など)
川元 利浩 (「カウボーイビバップ」「WOLF'S RAIN」など)

貞本さんが、パリのヲタクにコアな質問されてたというのが記事になってました。
一般人のアニメに対する認識が低い世界にいる
海外のヲタクは、字幕翻訳も「公式」ものには愛想を尽かし
自分たちで、より正確に翻訳しておる。

本来の意味でのヲタクなんじゃなかろうか?
岡田としお が創造的なエネルギーが劣化した
日本のヲタクを批判する気持ちも分かりますネェ…

2チャンネルでは、いまだに しょこたんを 似非オタと叩く
伝統芸能があるんだが
アメリカのヲタク7000人強を熱狂させてしまったというのは
海外のコアなヲタクが 認めた ということで
彼女は、まさに時代が求める 姫 なんだろう。
何かの指名を帯びて生まれてきたのだろう。
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