YUKI

言語、言語で表現できることすべて

Babymetal & Music Station

2016-04-24 10:15:00 | Weblog
タモリの専門?はジャズなんだが…
タモリ倶楽部の「空耳アワー」ではロックもあり、
マーティ・フリードマンもコメンテイターやってます。



そのつながりかどうか…
タモリがVoでロックバンドを組んだとき、
メンツが マーティ+神バンド だったんだよ。





まさに、何、この構図?ってやつ。

…ベースは、スキンヘッドで6弦でも、
神バンドには参加してないけどねw

まさに、大人が本気で遊ぶ「才能の無駄づかい」

そんなタモリが司会やってる音楽番組でも
テレビの制約とか大人の事情とか色々あるみたいで

ベビメタは3回目の出場にして、
やっと実力の片鱗を見せることができた。

完全アウェーのロックフェス、メタルフェスに出て
チカラで主催者や観衆をねじ伏せてきたように

狙ってとったビルボード・トップ40という看板で
「日本語がうまい超一流の外タレ」
という扱いを日本のテレビで、勝ち取ったんだよ。

Su-metalの声がちょっと裏返ったり、
緊張?疲労?という心配のコメがネットにあがっているが
パフォーマンスは、十分にベビメタ水準で
圧倒的なものだった♪

まぁ、1000馬力を超えるスーパーカーが
公道を制限速度で安全運転するようなもんなんだけど

マニュピュレーターの神はこう言ってたよw



スタジオ観覧した人によれば、
ベビメタの3人は、演奏が終わったあと、
スタッフと神バンドに例の深いお辞儀をしたそうだ。



CM中のファンとのやりとりも、
ベビメタが一番丁寧で好感がもてた、とも。

ASHやさくら学院で、裏方の現場も見ながら
スーパーレディになるために鍛え上げられたわけだから
ベビメタにとっては、これが当然なんだろうね。


アメリカでも Pop Music の Lyrics が
どんどん単純なものになってて
危機的な状況じゃぁないのか、という記事があった。

決してメインストリームのジャンルではない
メタルを基調に貪欲に色々なものを取り入れていく
メタルの世界を旅していくというベビメタのスタイルは

メタル・サバイバルでありながら
実は、ポップミュージックそのものの
復権につながるのではないかと思う。

メタルというミクロ・コスモスで闘う姿がそのまま、
ビルボードというマクロ・コスモスに投影されているのだ。


アニメの世界から抜け出してきたような少女3人が

雨のロックフェスで、メインステージよりも
自分たちのサブステージにより多く集客するとかいう

アニメのようなストーリーが、
それ以上のスケールで現実になっちまうのには快い眩暈さえ覚える。

こんなレジェンドすら、
何かの序章にしか思えないんだよねぇ…

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earMUSIC
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