わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

川と市民の関係を取り戻す―森山奈美さん

2013-07-16 21:54:32 | まちづくり・地域おこし
「河北潟と御祓(みそぎ)川~水辺のまち育て」(株)御祓川 代表取締役 森山 奈美さん
7月16日、「平成25年度河北潟周辺議会連絡会総会記念講演」(かほく市役所)
森山さんの講演を聞くのは、2~3度目。今回は議員向けにまちづくりをメインにし、議員を「協働コーディネーター」と位置付けるなど、アレンジする技はさすが!

水辺のまち育てとは、水と人との関係づくり
川と市民の関係を取り戻す
あのどぶ川だったが御祓川がクレソンが育つまでのきれいな川になるなんて・・・

私の出身地七尾にこのような元気な女性が出現したことに感激!
「過疎化」を憂えるマイナス思考ではなく、「街づくりをしている大人をかっこいい」と思い、彼女自身が「かっこいい大人」になっています。
東京一極集中ではなく、地方にあるよさを見出し、町おこしを楽しみながらビジネスにしてしまう・・・うらやましい限りのバイタリティです。
私などは、「故郷は遠くにありて思うもの そして、哀しくうたうもの・・・」でしかないかもしれません・

上野千鶴子さんの講演―弱さを情報公開しつながり合うこと

2013-07-14 03:00:55 | 男女共同参画
7月13日、地場産業センターで、NPO法人「未来塾」大人の学び「おひとりさまのこころ構え―金持ちより人持ちにー」上野千鶴子さんの講演がありました。
鋭い中にもユーモアを交えた講演はさすがです。

グループホームへ行っても、女性たちは和やかにおしゃべりしているが、男性は孤立しがち。
男性は、パワーゲームに明け暮れ、弱った時につながり合うことを学んでこなかった。
女性は、困っているからつながり合う。弱さの情報公開(べてるの家)

私は「そのような男性にならないためには、男の子をどんなふうに育てればよいのか?男子中学生・高校生の方がいじめを苦にしての自殺が多いこなどとから、弱音を吐けないでいるのではないか?ジェンダーの視点からのコメントを」と質問しました。

上野さんは「弱音を吐くな、強くあれ、迷惑をかけない大人になれ」ではなく、「上手に迷惑をかけれらる大人になること、親がまずその手本となること」「男性は人生の下り方を知らない。弱者になったことを受け入れられない。」「日本全体がギアチェンジする時期。原発事故を受けて再稼働するような政権を選ぶべきではない。」と答えられました。

又市征治候補、県内遊説

2013-07-09 12:18:42 | 社民党
7月7日~8日は参議院比例代表・又市征治候補が県内で遊説しました。
私は、なんと生まれて初めてのマイク担当。(ウグイス嬢)
話していないときは手を振り続け、8日は33度の暑さで、正直疲れました。
強い日差しで日焼けも気になるところです。
7日は金沢で、8日は七尾で総決起集会。

又市さんの演説はいつも気迫がこもっていて実に明快です。
疲れを知らないように、実にお元気で精力的なことにも脱帽です。
又市さんは、富山県職員出身の現職、社民党幹事長、参議院で440回という最多質問記録を持つ。
野党のかなめとしての又市さんを落としてはならない。

メガホン街宣2日目

2013-07-07 02:05:19 | 社民党
7月6日土曜日、昼は武蔵が辻、夕方は香林坊で盛本県連代表とともにメガホン街宣。時々激しいどしゃ降り。
武蔵が辻を通行する人は中高年者、香林坊は若者と、年齢層が異なります。反応は武蔵が辻の方がよく、若者は政治に関心がない人が多いようです。教育現場にいたものとしては責任を感じます。

日、月と社民党全国比例代表候補・又市征治さんとともに県内遊説です。予想気温35度は思いやられるなあ・・・
7日4時から労済会館で又市さんを招いての社民党1区・2区総決起集会、5時半から香林坊、6時半から武蔵が辻で街頭宣伝予定。

連日のメガホン街宣

2013-07-06 11:22:06 | 社民党
昨日5日は朝は金沢駅東口、昼は武蔵が辻、夕方は香林坊でメガホン街宣。昼と夕方は肉声で声を張り上げ続けること45分間。ちょっと大変!
私の意場合、声を張り上げてもあまり通らないんだよなあ・・・マイクでの街宣のなんと楽なことか!
夕方はフェーン現象気味の生暖かい強風が吹いていました。体調に気を付けてがんばります。

ポスターだらけの我が家の玄関

2013-07-06 11:19:23 | 社民党
選挙本番ポスターに証紙を貼りました。ウサギ小屋のような我が家なので、ポスターは3枚しか貼れません。広い土地があればなあ・・・バイパスに面した実家の畑には立ててありますが。
ニチニチソウ、ポーチュラカ、ベゴニアなど玄関の花は夏の暑さにもめげず、元気に咲き誇っています。

連日の早朝街宣、社民党の政策を訴える

2013-07-03 12:28:26 | 社民党
最近は手軽なフェイスブックへの投稿はしていたのですが、ブログと連動していないので、ブログはしばらくぶりです。
6月25日からの1週間、平日は早朝に市内各地で、休日はお昼頃繁華街でと、ほぼ毎日街頭宣伝活動をしました。
思ったほど蒸し暑い日はなかったのですが、日差しが強く、汗が背中を流れる日、雨の日もありました。
連日早朝はちょっと大変でしたが、公示期間中は街宣活動が制限されるため、公示前の1週間、がんばりました。

アベノミクスの効果は果たして庶民に回ってくるのか?
大胆な金融緩和は輸出産業と投資家に恩恵を、機動的な財政出動は公共事業でゼネコンに恩恵を与えるもの。解雇を容易にする雇用における規制緩和や原発輸出が成長戦略とは論外。
労働者の賃金は下がり続け、年金は切り下げられ、年金保険料や介護保険料は値上げ、消費増税と庶民の暮らしは負担を増し続けている。
社会保障の全体像も明らかにならないままに消費増税だけが先行。
若者の不安定雇用により自殺者が増加、教育予算は先進国中最低。
自己責任ではなく、収入に応じて税を負担し、所得の再分配による支え合いの社会を。

原発推進策とはきっぱり決別すべき。
憲法96条、9条改正に反対などを訴えました。