わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

メガホン街宣で訴えるー1%の富裕層のための成長戦略でいいのか?

2013-07-20 01:27:44 | 社民党
盛本県議、清水内灘町議とともに、武蔵が辻で久しぶりのメガホン街宣。明日の土曜日は、朝は兼六園下、昼は武蔵が辻、夕方は香林坊の予定。
私の後方で赤い帽子をかぶっている人は、ビッグイッシューの販売者さん。この場所で街宣するときにいつもビッグイッシューを購入しています。販売者さんから、憲法改正を特集しているスタジオジブリの「熱風」をいただきました。宮崎駿監督は「憲法を変えるなどもってのほか」と主張しています。

 7/19週刊金曜日「村岡和宏(国会議員秘書)の政治批評」より
「政権と民意は『ねじれ』」ている 衆参の『ねじれ』を解消したら 民意はますます届かなくなる」
・・・自民党が選挙で勝ったらどうなるか。法人税減税、労働規制緩和など1%の富裕層のための成長戦略を推し進め、原発、TPP、憲法・・・と国民から委任されていないことも数の力で我を通してくるだろう。その先に広がるのは、ずたずたになった社会である。選挙で負けたのは国民だった、ということになりかねない。
 だから、ムードに流されたり、白紙委任したりしてはならない。意思を示す1票を必ず投じよう。

 同じく週刊金曜日「自民は”争点ぼかし” どうなる重要政策」で、普光院亜紀・保育園を考える親の会代表は次のように主張していて、これにも同感です。
 「3年育休」は現実離れ 見えてこない子育て支援
・・・マタニティ・ハラスメントの防止、男女ともの長時間労働の是正、正規・非正規にかかわらず育休・時短が希望通りに取得できる環境づくり、いつでも保育園に入園できるようにする待機児童対策ー。「3年育休」の前にすべきことは山ほどある。
・・・特に待機児童対策では、面積要件の緩和や保育者の無資格化といった安易な方法ではなく、本当に子どものことを考えたものかどうか。
・・・自民や公明の掲げる「幼児教育の無償化」については、そちらに財源を割かれて待機児童対策が失速することにならないか。
 男女ともに働きながら育てられる環境が標準装備されてこそ、安心して子どもを産むことができる。そのための具体的な施策が求められている。

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