わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

餅つき名人に学ぶ

2014-01-16 01:59:02 | その他
1月15日、この時期金沢では珍しい2日続きの晴天。地元の餅つきの達人のやり方を学ぶために、山王保育園へ行ってきました。
夕日寺公民館の文化祭ではもち米がなかなか蒸しあがらなくて困りました。達人は、せいろを使い、強い火力で蒸し上げていました。もち米を二晩浸す、途中で差し水をするなどの技がありました。小突きは餅つき機を使い、そののち杵でつき、伸びのある餅ができました。保育園の子どもたちが楽しそうにお餅を待っていました。地域の方のおかげで子どもたちに豊かな食文化が伝えられていきます。

お昼は教育会館の鏡開きに参加し、ぜんざいと本場の野沢菜づけをいただきました。これがまたとびきりおいしく、私はぜんざいの小豆汁をもらうためにいつもタッパー持参です。食べながら、それぞれの地域の雑煮についておしゃべりしました。珠洲では岩のりをいれるとのこと。私の夫は北海道出身なので、我が家ではこんぶを細く切ってたっぷり入れています。

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