わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

桜の後は、百花繚乱の季節到来

2013-04-20 11:41:17 | 花・猫
玄関のプランターのビオラの間からチューリップが咲き始めました。
スノーフレークス、ハナニラ、ドウダンツツジ、シロバナヤマブキ、ハナミズキ、ツルニチニチソウなど、植えっ放しで手入れもしないのに季節の到来を敏感に感じて律儀に(?)花を咲かせてくれることは、ありがたいことです。

進む都市の“木造化”林業再生への挑戦

2013-04-20 02:29:24 | 環境・エネルギー
 進む都市の“木造化”林業再生への挑戦―NHKクローズアップ現代(2013,4,18)
日本の国土面積の3分の2は森林であるにもかかわらず、日本の木材需給率は27%に過ぎず、森林は手入れされず有効活用されていません。ところが、意外なことに、最近ビルのような大型建築にも木材が使われ始めているというのです。木造は燃えやすいという固定観念がありますが、それを克服する技術も開発されつつあり、さらに集成木材や接合工法技術の進展があり、加工しやすく、コスト削減がはかられ、人にやさしいといったメリットから評価され始めています。
さらに、木造化により、地域経済を活性化させ、持続可能な社会も展望できるといううれしい動きです。

◆大型木造建築 広がる木の可能性
 木材は最近、住宅だけでなく、大型構造物の素材として使われ始めている。
・木材は燃えやすい→燃えても消える工法の開発
・集成木材(エンジニアードウッド)の技術の進展
・接合金物工法→熟練でなくても新たな展開→工期短縮、コスト削減
<建築基準法> 1950年 大型構造物の木造を禁止
        2000年 耐火性能があれば建築可能
2010年 公共建築物の木材利用促進法(地球温暖化対策にも)

◆”木造化“がひらく地域の未来
 南陽市
 東松島市:太陽光パネルの架台を木造で
     「木化都市構想」・林業・・・製材加工、流通、建設、、メンテナンス
                   (公共施設、住宅、インフラ整備、家具・雑貨)
             ・エネルギー産業(木質バイオマス)
             ・観光・医療など

◆コメンテーター 安藤直人(東大大学院)
○大型木造建築はヨーロッパ中心に広がっている
・森林資源の有効活用
・CO2削減効果
・省エネ得やすい(断熱効果)
・コストが安い
*シロアリ対策、湿気対策の技術の進展
○今後の課題
・設計と施工を連携させるコーディネーター(人材)が必要
・戦後植林した木を切る時期に来ていることから、今がチャンスである

海みらい図書館の「波涛」(田浦隆透作)

2013-04-20 01:12:46 | その他
 金沢海みらい図書館は、米の大手ネットサービスサイトの「世界 で最も美しい公共図書館ベスト25」に選ばれています。建物全面に取り付けられた約6千個の 採光窓や、2階と3階の吹き抜けの構造など斬新なデザインが評価されたものです。
 その図書館に、田浦隆透作「波涛」が寄贈されています。田浦隆透先生は、私が森本小学校在任中の校長先生でした。この絵が、新設された海みらい図書館のイメージににぴったりではないかということで、寄贈に至ったそうです。真っ白な壁に海原をイメージする絵画がよくマッチしています。

八重桜の季節になりましたー御所さくら公園で

2013-04-20 01:03:34 | 花・猫
私の住んでいる御所ニュータウンのさくら公園の八重紅大島(ヤエベニオオシマ)が満開です。「御所協働まちづくりの会」の方の献身的な手入れで、文字通り「さくら公園」になっています。町内あげて公園の手入れをしたり、植樹をしたりしています。
私は、昨年町会の班長だったので、小雪の舞う中の苗木の植樹、小石拾い、落ち葉掃除など何回か参加しました。

大島八重紅桜の葉は確か、桜餅の葉に利用されると聞いています。
小学校1年生を担任したとき、校庭の桜の葉(ソメイヨシノ)を塩漬けにして桜餅を子どもたちと作り、季節を味わったものでした。