わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

いざという時にあわてないためにー自助、共助、そして公助を知る

2013-04-04 23:18:20 | 福祉・社会保障
3月31日(日)ITビジネスプラザ武蔵で13:30~みずほと一緒に国会へ行こう会総会の後、14:30~標記の学習会を開催しました。
講師は元金沢市職員の浜崎 泰彦さん。浜崎さんは、この3月まで金沢市職員でしたが、早期退職され、4月からはNPO職員として新たなスタートを切られました。ノルディックウオークやラフテーヨガ(笑うヨガ)のインストラクター、行政書士、接遇インストラクターなど、さまざまなプロフィールをお持ちです。
講師は実に豊富な知識の引き出しを持ち、また、巧みな話術で参加者を引き付け、参加者にとっては、笑いの中にもいろいろ考えさせられた学習会でした。

★一人暮らしや高齢者のみの家庭で突然倒れたら・・・家の中に見やすいところに緊急連絡先を貼っておく。

★エンディングノート
 1.自分の経歴、思い出
 2.先祖のこと、家系図、家訓
 3.介護についての希望
 4.医療についての希望
 5.老人ホーム等「終の棲家」に関する希望
 6.お葬式についての希望
 7.お墓、納骨についての希望
 8.財産の記録
 9.家族や親戚、親友へのメッセージ

★施設の選び方
 ・費用の中身
 ・経営者、施設長、経営者の考え方(理念)
 ・ケアの質、スタッフの対応
 ・いつまで居られるか
 ・看取りは
 <判断のポイント>
  電話の応対(道順を尋ねる)、玄関、利用者の表情、スタッフの表情、食事時の様子・・・

★介護が必要になったら
 市役所の介護保険課、地域包括支援センター、病院の相談室、民生委員へ
 ケアマネの選定が非常に重要。ケアマネは、契約だから替えられる。

◎制度を知る、施設を知る、友達をつくる、外へ出て学び、つながる