神様のカルテは昨年の春だったと思うけど、読みました
その秋、神様のカルテ2が発行され、早々に購入したのに、娘だけ読んで、
私まだ読んでなかった。。。
映画も上映されている事だし、読もうかな~と思って、先日読みました。
そこには死も描かれているのだけど、温かく包み込まれるような優しさに
心が穏やかに、そして温かくなりました
優しさと、悲しさに、電車の中で読むには耐えられず、閉じてしまったこと数回。
人としての生き方、夫婦のあり方、この本を読むと向き合いたくなります。
そして、家族をもっともっと大切にしたくなります
心に潤いを与えてくれるような、そんな本ですね。
やっぱり、本ってココロの栄養剤だな、って思うのでした。
古狐先生が言った言葉
「・・・人が死ぬということは、大切な人と別れるということなんですね」
季節はめぐるものです
時とともに花は移ろい変わります。人もまた同じことだと思うのです
そして、一止が言った言葉
「これからもずっと一緒に生きていくのだ、ハル!」
その言葉の裏の、それぞれの深い思いに心が洗われるような気がします。
とても素敵なお話でした
夏は訪れたことがあるけど、冬の王ヶ頭、訪れてみたいなぁ・・・
そして、2を読んだらまた1が読みたくなり、再び1を読み返しました。
一止とハルのような素敵な夫婦になりたいですね
そして、映画のテーマ曲は、辻井伸幸さんが作曲されています
娘が、この曲っていいよね~、聴くたびにいいな~って思うんだよ、
ってしみじみ言ってました。まったく同感です
知らなかったのだけど、既にアルバムが出ていたのですね。
早速、購入しました。聴く度に癒されます
ちなみに映画は観ていません
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