昨日は母と一緒に日光にある鳴虫山(なきむしやま)に行ってきました
この山に雲がかかると翌日天気が崩れるという言い伝えから名前が付けられたようです。音をひっかけているんですね
今年の2月に祖母が亡くなり、看病の時間がなくなり少し時間が出来たようで、山に行きたがっていたので、積もる話をしながら楽しんできました
若かりし頃は、北アルプスの名峰を縦走し、私の憧れの穂高の山々や、槍ヶ岳、野口五郎岳など登っていた山ガールで、10年ぐらい前にも、父と一緒に穂高を登ってきた人だけど、最近は登山から離れてるし、もう歳も歳だし。ちなみに75歳。体は小さくて細いけど、まめでよく動く人です。
どの山に登ろうか、日帰り登山のガイドブックを眺めていて目に止まったのがこの山
日光駅から歩いて行けて、登山口からの標高差が600mほど。
山頂の標高が1100mだし、コースタイムも4時間ほどだし、マイナーだからゆるい感じの山だろうな~と思ってチョイスしました。
朝6時過ぎに車で迎えにきてもらい、東武の駅に送ってもらいました。
電車に乗ること2時間ちょっとで東武日光駅に到着
登山口でちょっと道に迷って10分位タイムロスしたかなぁ。
9時頃登山スタートです。
他にも中年のご夫婦と、若者夫婦が登る姿が見えましたが、多分マイナーな山とあって、登る人は少な目な感じ
登る前から山頂に雲がかかっていたので眺望は今一つです。
歩くこと1時間弱で神の主山に到着~
ちょっと休憩して鳴虫山に向けて出発
この山、持っていたイメージとは違って、結構ハードな斜面がやってきます。
木の根っ子が凄くて、斜面も急で
様子を見ながらゆっくり目にあがりました。
そして、登山口から2時間半ほどかかってようやく山頂に到着
ここでお昼ご飯にしました。
母が鮭のおにぎりと、だし巻き卵、きんぴらごぼう、肉団子のお弁当を作ってきてくれました
昨日の晩御飯の残りを詰めたのよ~、って言ってたけど、もちろん全てお手製
母のご飯はどれもとっても美味しい
私はお味噌汁を持っていっただけ。
お母さん、ありがと~
山頂はガスっていたこともあって、凄く寒い
美味しいお昼ご飯を食べ終わって、下山開始です。
かなり急な階段を慎重に降りて、やれやれと思っていたら、一難去ってまた一難、かなり急な斜面が次々とやってきました。
と思ったら、今度はまた登りがあって。。。
この山、いくつかの山を縦走しながら登っていく感じで、累積標高差はかなりあると思います
かつての土砂災害で崩れてしまったと思われる登山道や、木の根が激しいところ、ロープを頼らないと降りれないところ、細かな石がゴロゴロしてて歩き辛いところ、ほんとジャングルのような山でした。
母にとってはしんどかっただろうなぁ。
山のチョイス間違えましたごめん
おまけに眺望もあまりないから、もうこれは修行の山ですね(笑)
で、2時ごろ無事下山。
母に怪我がなくて良かった
75歳とは思えない体力と運動神経にあっぱれです
駅に向かうのと反対方向に1.5キロ歩くと、やしおの湯という、日帰り温泉があります。
帰りはそこから日光駅までバスで戻れるので、温泉に寄りました
とってもいい温泉でした~
日光市がやってるらしく、リーズナブルだし、泉質もいいし、とっても綺麗
使った筋肉をゆっくりほぐして、のんびりしました。
バスまで時間があったので、私は生ビール、母は牛乳で乾杯です
お昼の残りかあったので、ビールのつまみはきんぴらごぼうと肉団子。
極上の一杯でした
そろそろバスの時間なので、出口付近でバスを待つもなかなか来ない
受付の人に聞くと、日光市街が渋滞しててバスが遅れていて何時になるかわからないと。タクシー呼んでも同じらしい
駅まで歩くと6キロほどあって、今日はもういっぱい歩いたから待ってでもバスで帰ろう、と最初は言ってた私達。
でも、いつまで待てばいいかわからない状況に『やっぱり歩いちゃおうか』と母。
ということで、約1時間、スタスタと日光街道?歩きました
渋滞してる車を抜きつ抜かれつ(笑)
日光の街中や、川の流れをみながら、道はずっと緩やかな下りだったこともあり、距離を感じずにお喋りしながら楽しく歩けました
ほとんど待たずに日光駅からの電車にも乗れて、帰りは旦那に駅まで迎えにきてもらい、母を実家に送って、我が家に戻ってきました。
母も楽かったようですが、私もすんごく楽しかった~
何歳になっても母から学ぶことばかりです。
また、近いうちに山に行こう
ありがと~
この山に雲がかかると翌日天気が崩れるという言い伝えから名前が付けられたようです。音をひっかけているんですね
今年の2月に祖母が亡くなり、看病の時間がなくなり少し時間が出来たようで、山に行きたがっていたので、積もる話をしながら楽しんできました
若かりし頃は、北アルプスの名峰を縦走し、私の憧れの穂高の山々や、槍ヶ岳、野口五郎岳など登っていた山ガールで、10年ぐらい前にも、父と一緒に穂高を登ってきた人だけど、最近は登山から離れてるし、もう歳も歳だし。ちなみに75歳。体は小さくて細いけど、まめでよく動く人です。
どの山に登ろうか、日帰り登山のガイドブックを眺めていて目に止まったのがこの山
日光駅から歩いて行けて、登山口からの標高差が600mほど。
山頂の標高が1100mだし、コースタイムも4時間ほどだし、マイナーだからゆるい感じの山だろうな~と思ってチョイスしました。
朝6時過ぎに車で迎えにきてもらい、東武の駅に送ってもらいました。
電車に乗ること2時間ちょっとで東武日光駅に到着
登山口でちょっと道に迷って10分位タイムロスしたかなぁ。
9時頃登山スタートです。
他にも中年のご夫婦と、若者夫婦が登る姿が見えましたが、多分マイナーな山とあって、登る人は少な目な感じ
登る前から山頂に雲がかかっていたので眺望は今一つです。
歩くこと1時間弱で神の主山に到着~
ちょっと休憩して鳴虫山に向けて出発
この山、持っていたイメージとは違って、結構ハードな斜面がやってきます。
木の根っ子が凄くて、斜面も急で
様子を見ながらゆっくり目にあがりました。
そして、登山口から2時間半ほどかかってようやく山頂に到着
ここでお昼ご飯にしました。
母が鮭のおにぎりと、だし巻き卵、きんぴらごぼう、肉団子のお弁当を作ってきてくれました
昨日の晩御飯の残りを詰めたのよ~、って言ってたけど、もちろん全てお手製
母のご飯はどれもとっても美味しい
私はお味噌汁を持っていっただけ。
お母さん、ありがと~
山頂はガスっていたこともあって、凄く寒い
美味しいお昼ご飯を食べ終わって、下山開始です。
かなり急な階段を慎重に降りて、やれやれと思っていたら、一難去ってまた一難、かなり急な斜面が次々とやってきました。
と思ったら、今度はまた登りがあって。。。
この山、いくつかの山を縦走しながら登っていく感じで、累積標高差はかなりあると思います
かつての土砂災害で崩れてしまったと思われる登山道や、木の根が激しいところ、ロープを頼らないと降りれないところ、細かな石がゴロゴロしてて歩き辛いところ、ほんとジャングルのような山でした。
母にとってはしんどかっただろうなぁ。
山のチョイス間違えましたごめん
おまけに眺望もあまりないから、もうこれは修行の山ですね(笑)
で、2時ごろ無事下山。
母に怪我がなくて良かった
75歳とは思えない体力と運動神経にあっぱれです
駅に向かうのと反対方向に1.5キロ歩くと、やしおの湯という、日帰り温泉があります。
帰りはそこから日光駅までバスで戻れるので、温泉に寄りました
とってもいい温泉でした~
日光市がやってるらしく、リーズナブルだし、泉質もいいし、とっても綺麗
使った筋肉をゆっくりほぐして、のんびりしました。
バスまで時間があったので、私は生ビール、母は牛乳で乾杯です
お昼の残りかあったので、ビールのつまみはきんぴらごぼうと肉団子。
極上の一杯でした
そろそろバスの時間なので、出口付近でバスを待つもなかなか来ない
受付の人に聞くと、日光市街が渋滞しててバスが遅れていて何時になるかわからないと。タクシー呼んでも同じらしい
駅まで歩くと6キロほどあって、今日はもういっぱい歩いたから待ってでもバスで帰ろう、と最初は言ってた私達。
でも、いつまで待てばいいかわからない状況に『やっぱり歩いちゃおうか』と母。
ということで、約1時間、スタスタと日光街道?歩きました
渋滞してる車を抜きつ抜かれつ(笑)
日光の街中や、川の流れをみながら、道はずっと緩やかな下りだったこともあり、距離を感じずにお喋りしながら楽しく歩けました
ほとんど待たずに日光駅からの電車にも乗れて、帰りは旦那に駅まで迎えにきてもらい、母を実家に送って、我が家に戻ってきました。
母も楽かったようですが、私もすんごく楽しかった~
何歳になっても母から学ぶことばかりです。
また、近いうちに山に行こう
ありがと~
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