YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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スペインから感じたこと

2014-06-19 07:50:06 | Weblog
本日の誕生花は「バラ・薔薇」。

古くからバラは「繁栄と愛」の
象徴として扱われていました。

バラを贈るのは、花言葉にあるように
愛を贈るのと同じ・・
などとよく言われます。

ギリシャ神話では、愛と美の女神の
「アフロディーテ」が海から誕生した時に、
大地がそれと同じぐらい、美しいものとして、
バラの花を作ったとされています。

ギリシャ時代には、ビーナスに結びついて、
「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、    
これが、花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習に
つながったとされています。

また、ゴルゴ13にもありましたが
ローマ人は、一輪のバラを天井につるして
その下でした話は一切秘密にする、
という約束を守ったので、
「バラの下で」という言葉が
「秘密に」という意味になって
今に残っています。

バラは色んな思いや解釈の象徴的な花で
特に「秘めた思い」「愛」を表現する花ですね。

ワールドカップが開催しています。
本日、敗退するチームが出ました。

世界王者スペイン。

この結果を誰が予想したんでしょうか?

ワールドカップが始まったから
1試合、通じて見た試合がありませんが、
結果を受けて感じるのは、指揮官の乱れが
選手に波及するのでは・・・ということです。

選手が多く入れ替わったようですね。

現場スタッフに言います。
負けるにしても負け方がある。

何が大切なのか?を表現することが大事。

勝つにしても負けるにしても
何をしたかったのか?させたかったのか?

勝ちを目指すのは当たり前ですが、
一方で、中々、色んな思いを込めた
試合ができない時に
負けていても
「これを表現する!!」といった
力強い方向性を示すことはもっと重要です。

35歳前後の選手が活躍している大会ですから
シャビや遠藤選手のプレーをもっと見たいと
考えていましたが、シャビについては
本日の試合には出ていなかったようですね。

そこにこれまで作り上げてきたスペインの無敵ぶりが
頼っていたんであれば、やりきってほしかったですね。

イニエスタを生かせるのはシャビであったのかもしれませんし、
オランダ戦の必殺パスには、まだまだ健在ぶりを示していたと
感じていましたので残念です。

先を見つつ、今何が大切なのか?
物事の本質を見抜く事にブレが生じるプレッシャーを
はねのけた時に人は大きくなる・・成長するんでしょうね。

技量的に素晴らしいさを保つスペインのフットボールに
愛を注いだ人は多かったと思えるだけに
誰もが今回の結果に複雑な思いを抱いていることでしょう。

残念な結果を受けて
「大切なことは何だろうか?」と感じた朝でした。



コメント
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