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クイアバの屈辱・・

2014-06-25 08:33:57 | Weblog
クイアバ。

「クイアバ (Cuiabá) はブラジルの都市で、
マットグロッソ州の州都。

ブラジル中西部、南アメリカ大陸のほぼ中心に位置する。
日本語では「クヤバ」と表記される事があるが、
ポルトガル語による実際の発音は「クイアバー」となる。

パンタナール自然保護区への玄関口となる。
18世紀前半、金鉱の発見にともなって形成された集落が起源となる。

1835年にはマット・グロッソ州の州都になった。
先住民との抗争や、19世紀後半におけるパラグアイとの戦争(三国同盟戦争)
などで一時は荒廃するが、徐々に都市化が進んでいった。」

湿度は低いものの、非常に暑い環境の中、
サムライブルーは残念な結果となりましたね。

相手は前試合から8名を入れ替える余裕。

スイッチの入ったメンバーチェンジにより
DFは切り裂かれ崩壊。

攻撃的に・・・という言葉は、
守備を攻撃的にできたものの
無用なプレーも多く、
コンダクターのいない中では、
結果に結びつかせるだけの決定機を
作り出すことはできませんでした。

トラップ一つ、対峙の中でDFを翻弄するステップなど、
すべてが相手との駆け引き材料となっている
南米勢の個の上手さや容易にシュートを打たせない
ステップワークや寄せ、ボディコンタクトなど、
個の強さが際立った試合でしたね。

子ども頃からボールを持つ楽しさを実感することで
ボール技術は上がり、体の使い方が身につき、
ボールを奪われないアイデアが染み込む。

反対にボールを持てる相手と戯れることで守備者としての
間合いや相手の体と接触することで、手の使い方や方の使い方が上手くなります。

これは育成のポイントでしょうね。

4年間の集大成としての試合が
1-4という大差の結果となったことは残念ですが、
これから始まる新たな歴史にとっては、
見つめ直すものが見つかり、それは、この競技において
普遍的なものであり、本質的なものであると
確認させられたような気がします。

海外組もまだまだ世界基準では無いことがはっきりしました。

もっと強く上手い“個”の育成が屈辱的な試合・大会から
学べたと思います。

ザックジャパンの皆様、支えてくれました関係者の方々
お疲れさまでした。

コメント
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