YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

世界が違うからなんとも言えませんが・・

2010-10-29 06:57:17 | Weblog
今朝、いつも通る散歩道にアブチロンが良く目立っていました。
提灯のような赤々しさ、マッチを擦った後の炎の立ち上がりを連想させ、
マッチ売りの少女を思い出させてくれます。
花言葉は「憶測・尊敬」。

本日の誕生花の西洋林檎の花言葉は「導かれるままに」。
秋の果物の代表的存在ですね。
ふじ、紅玉、世界一、祝、王林、つがる、
ゴールデンデリシャス、などの品種があります。

実を結ぶ時期のことを
「桃 栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、
柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」などと言いますね。

来シーズンに向けたプロ野球ドラフト会議が行われました。
今年は戦力豊富なんだそうですが、華々しさの裏側では、
複雑な心境を抱える選手やスタッフも多いことと思います。

球界として戦力の均衡を図るために、くじ引きで選手への交渉権を獲得しますが、
この弊害が、色の無い球団経営につながっているような気がしています。

フットボールの世界では、ジャイアントクラブと零細クラブが共存できています。
時間をかけて育てた選手を売り買いできるシステムになっていることと、
下部組織があることそして何よりも、入団に対する自由があり、
「このクラブなら3年かけて選手を育ててくれる」といった選手とスタッフ、保護者、
在籍クラブの指導者間に信頼関係がうまれるサイクルができています。

ジャパンベースボールは、指導者育成システムなど無い世界です。
金万球団が選手を買い集め、NO1目指して1年間リーグを戦います。
そこには、「そんな奴らに負けるもんか!!」といった骨っぽい監督さんもいらっしゃいますが、
球界として、指導者を育てるとか言った発想が無いために、
入団に対して力の均衡を理由に「交渉権」を争わせている印象ですね。

だから過去には浪人をして騒動にもなりました。

意中の球団に入れる選手は良いと思いますが、
双方納得ずくで・・といったケースが無いのも事実ですね。

選手は、球界の手法に導かれるままに存在している印象がぬぐえません。
そんなシステムに対する疑問を持つのは私だけでしょうかね。

そんなことを花言葉から感じた朝でした。

週末の台風を気にしつつ本日も皆様健やかにお過ごしください!!

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