今週のＪ３開催に際して・・

日曜日に三ツ沢球技場で、
Ｊ３リーグを開催します。

テーマは開港記念。

横浜の開港記念日を祝して、
試合を主催します。

加えて、福島さんとの対戦。

復興支援。

まず、開港記念日。

Ｙ１５７。

港を開いて１５７周年です。

語呂合わせ。

「Ｙｓ１（い）５（こう）７（な）！！」

「ワイエスに行こうな！！」

試合観戦をお願いします。

そもそもイベントが目白押しの横浜地区で、
開港記念日を・・・なんて我々がやらなくても、
あちらこちらで、派手でインパクトのあるイベントはたくさんやっています。

我々がやっても埋もれるだけです。

実際にメディア関係者と会って話しても、
ほかで忙しいと言われ、表に出ることはありません。

しかし、このタイミングで実施することに意義がありますので、
明日のホームゲームや、６月２日ピンポイントの開港記念日に、
子どもたち向けのサッカー大会を実施します。

明日と６月１２日は、子どもの無料招待、
６月２日は平日ですが、子どもたち・・横浜市立の小学生は休校です。

その日に大会を実施しながら、
横浜開港の歴史を学んでもらい、
大人になったら、この街の発展に寄与してもらいたい。

循環型社会の創出を意識しています。

賛同いただける方は少ないですが、
いつかその効果は表れると信じています。

あわせて、子どもたちの健全育成が目的で活動していますが、
我々の知人のお子さんを救うべく募金活動をさせていただきます。

拡張型心筋症を患い、心臓移植が必要な「だいちゃｎ」を支援させていただきます。
未来ある子どものためにもどうぞよろしくお願いします。

また、復興支援ですが、
福島さんをお迎えするに当たり、
ご支援いただいている店舗さまが、
福島産のお米の受注を検討くださるとお話しいただきました。

出来ることはわずかですが・・・・
ありがたいことです。


また、福島ではありませんが、明日のホームゲームでは、
「この町で」という宮城県山元町の方々が制作した曲を場内で流します。

これは、東日本大震災を風化させないという思いと、
全国からの支援に対しての感謝の意を込めて制作されています。

知人を通じて、入手しましたが、聞いた感想は、
「Ｊリーグの理念にも合致している」。

そう思いました。

ご来場いただける方にはお聞かせできますので、
復興支援への思いや震災の風化に懸念を抱いている方々には、
スポーツ活動を通じた「絆」を深める空間にしたいと思いますので、
趣旨ご理解いただければ幸いです。

明日、２９日（日）三ツ沢球技場。
１３：００Ｋ／Ｏｖｓ福島ユナイテッド