YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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子どもの力は地域力

2010-09-15 06:24:34 | Weblog
昨夜は突然の豪雨。
北の方から局地的な雨が降りてきて
活動は中止になりました。

今朝はその影響か雨残る夜明けは、
ここ数日よりも10度近い気温の低下があり
肌寒さを感じますね。

過ごしやすい気候だと思いますが、
さすがに10度違うと長袖の衣類を
探そうとしてしまいますね。

この寒暖の差は要注意です。

体調管理には十分お気を付けください。

文部科学省が「2009年度問題行動調査」の結果を発表と読売に記事。
暴力行為は、前年度比約1300件増で6万913件と過去最多を更新した。
4年連続の増加で、6万件を突破したのは初めて。
同省は「暴力の低年齢化に歯止めがかからない」としている。

調査は都道府県教委を通じて実施。
暴力行為の内訳は小学校7115件(前年度から631件増)、
中学校4万3715件(同961件増)、
高校1万83件(同297件減)で、
小中学校で著しく増加した。

形態別では、児童生徒の間で起こる暴力が3万4277件(同1832件増)
と全体の半分以上を占めた。
対教師暴力も8304件(同184件増)あった。

中学校が圧倒的です。

この数字から中学生年代に至る前に
落ち着いた生活を営む習慣を植え付けることが
重要であると考えさせられます。

中学生年代は、色んな興味、思春期など精神的に
大きく成長、背伸びしようとする年代に入りつつも
各個人において差が激しい年代です。

周りとのスピードの違いに驚いたり、
そこに追いつこうと無理したり、
極めてバランスが悪い時期ですね。

だから目標が必要なんだと思います。

目標を持って入学し、学業と並行して2年生までがほぼ目標に向かって
走れる時期だと思います。
3年生になれば当然受験期に入り、学業に比重を傾けつつ、
高校生になっても目標を見失わない程度に
自分のやりたい事とやるべきことを一致させた生活を送ることで
良い状態で受験へとチャレンジできます。

そこに導くのは親であり、先生であり、我々地域社会で生活する者の
務めだと思います。

まだまだ力不足は否めませんが、踏み込んでる世界の中で
自分の役割を全うしたいと思います。

子どもの力は地域力です。




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