本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

夏と秋、行き合う季節に

2011-09-11 | 庭日記
お盆過ぎに大根と春菊、それにビオラのタネをまき、バラを剪定した後は、雨が降ったり、イラガやイナゴ、ウマオイの存在に気が滅入っていたりして、何となく庭に気持ちが向かいませんでしたが、ようやく一昨日傷んだものを切り戻したり枯れ葉の片付けを行いました。



イナゴにやられたフウチソウの無惨なこと!
ウマオイはまたバラの新芽を食い荒らすし!
作業をしていると、何ともモヤモヤした気分。
どうすれば良いんだ~~~
やっぱり田んぼが近いからイナゴが多いのかな?
カレックス類はほとんど処分したというのに!
ウマオイのバラの被害なんて検索してもあんまりヒットしないし、ウチだけかしら?
どうすれば良いんだ~~~、と悩ましく思っていると…

カラミンサは涼しげにずっと前からそこで揺れているし、



毎年庭主に秋の訪れを知らせてくれるユーパトリウムに今年も会えたし、



セダム・バートラムアンダーソンの明るい花色に気持ちは晴れるし、



今の季節、愉しみどころは色々ありました。

ランタナは無事7年目を迎えたし、



夏の暑さの中頑張って咲いてくれていたのに、少し暑さが和らいできたら、ますます元気に咲いているトレニア。



そして、インパチェンスにベゴニア。



もっともっと肥よくな土作りを心がけて、



忍び寄る虫を跳ね返すパワーが植物に備わるように、手助けすることが庭主に出来ることですね。



虫の被害にあったものは潔く切り戻していきましょう。



アジュガやラムズイヤーの葉色も美しい季節です。

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