またまたやっちまってしまった感のあるレース内容となりました
ダブルフルマラソンの部 エントリー320名 出走284名 完走242名 完走率 85.2%
6時スタート の制限時間13時間 でしょうか 思いのほか完走率高し。
第一回はマニアの集合でしょうね
土曜日に下関入りしカプセルホテルに宿泊。
その日、夕食18時ころ 天津飯大盛をいただく。かなりの量に
からの午前2時にうえぴょん師匠と合流し20分後
24時間うどん屋さん「資」たちよりです。
こんな時間に大勢のお客さんにびっくり
ほんとうはごぼう天うどんが欲しかったのですがラン前にはよくないと
かきあげうどんをいただ。これは迷わず購入→名物おはぎ。
その後、okoちゃんと合流しの現地へ。
okoちゃんの絶大なるだんどりにより、スタート会場すぐ裏の展示会場一棟を更衣室として3人で占領。
スタート直前までストレスまったくなしでした。
着替えてからおはぎを食し、ウルトラの父さまからの差し入れおいしい大福も食し
さらには、180Kカロリージェルを1個。
ガスター10 に ロキソニン1錠を投与。
大会HPより拝借
6時スタート。300人弱ですから、緊張感はなし。
もう、吐きそうなくらいに胃が食べ物でいっぱい(''ω'')
これでこのレースは決まった模様です
萩250で前半コースは承知のコース。
水分はこまめに補給が・・満タンの胃にどんどん水分がたまっていく感じ。
(7ヶ所のエイドステーション、14ヶ所の給水ポイント)
走りはじめは胃が重たい感じながらも、まだキロ5~6あたりで脚は動く。
うえぴょん師匠の背中につく予定が・・お知り合いと談笑しながらゆっくりやったので
先に行くことに。
海沿いを気持ちよく走らせてもらう。
朝早いのに、海岸のいたるとこで 応援してくれてます
前を耳障りバタバタ足音の兄ちゃんたち3人組が走っているので、横通過。
と・・・なんで抜いて行くんや的に 会話しながらペースあげてきた
しばらくはこんな状態が続く。(反省・・すぐに抜かせばよかった)
あまりの速いペースにこんなことしてたら最後までもたんと
トイレに立ち寄り時間つぶし。このときは、まだ小のみでお腹はどうもない。
ただ、胃が気持ち悪いだけ。
22キロあたり、俵島と棚田の絶景スポットみながら島をぐるーと一周し
アップダウンを繰り返し30Kあたり、お腹に異変が・・
このときはタイミングよくエイドにトイレ急降下爆弾投下。
胃が空っぽになりすっきり~
脚は快調に動き 上りも下りもがんがん走れる。
絶景スポット立石観音(38キロ)通過。
ただエイドの給食はまったく食べれないので給水とジェルのみ。
胃が水でちゃぽんちゃぽん的になっている
いっさい食べれない。 ウルトラで食欲がないなんて
初めてのような気がします。
今回もっともみたかった真っ赤な鳥居群絶景スポット元乃隅稲成神社
まできたが・・・横の道路を通過して下って行く
ここまできて、この鳥居を潜り抜けねば意味がないだろうと
横道にそれて鳥居の一番下の段までいき、上りの鳥居群をくぐりぬけた。
急坂に ひ~は~と言いながら
坊ちゃん以外ランナーはおらず 観光客の皆さんががんばれーとエールをくれました
コースにもどりさらに走り・・フル1本(4時間22分42秒) 通過してしばし
うえぴょん師匠(フル1本:4時間25分38秒)が後ろから追いついてきた
一緒に並走できる気力がすでにこの時点でなく先にいってもらう
なんかもうこれで安心したのか、ランナーの意地と走り続けてきたものが
ぷつーんと切れたような気持ちと安堵感
上りもきつくなると歩きが入りだした。
ならば、頑張れることは少しでも上り緩くなれば走るべしの思い
少し走っては少し歩きの繰り返し
上り坂踏ん張っていたがゲストの柏原竜二選手のハイタッチ姿が見えた。
ここが一番難所の激坂千畳敷手前のぼり
むろんハイタッチしてもらい前に進む。
すると、後ろでランナーさんが質問したらしく柏原選手の声「箱根にもこんな坂ない」
と大きな声が。
そして、かけあがってきてるみたいですが・・無理!!と走ってあがるのをやめた模様です
歩きをいれながらようやく千畳敷。ドロップバックをスタッフさんがすぐに
用意してくれてましたがもらいませんでした。
その先に うえぴょん師匠が待ってくれてました。
カレーがおいしいよと勧めてくれたので、大好物でもありもらったものの
スプーン1杯も食べれない
カレー2杯食べたと言っていたうえぴょん師匠は、さらにうどんを食べてる
あきません完全に胃がやられてしまった。(水分のとりすぎと下痢と脱水との合わせ技?)
うどんも、おにぎりも だめ。受け付けるのは、果物くらい。
せっかくここまできたからと、名物ソフトクリームを食事代わりに
詰め込んでゆっくりスタート。
(うえぴょん師匠は先にでた模様だが追っかける気力もすでになし・・)
あいかわらずのアップダウン。
気力が徐々に衰えて眠気もでてきた。脱水症状こりゃ危ない。
エイドに到着すると給水を後回し、テントの日陰を借りて
地べたに横になり首の後ろに冷たいタオルを当てしばし仮眠。
10分ほど・・少し力が湧いてきた。
たちあがると、隣に女性の人がダウンして座り込んでいた。
同じような症状・・・少し横になって寝たら回復しますよとアドバイス。
だいぶ身体が復活し走る気力が戻ってなんとか前に進められる。
このあと・・・なんにもないわけがないシリーズ復活です
もう、身体の中の固形物はトイレで落としてきたはずがまだ残骸があったのか?
ただ、消費できない水分あいかわらずちゃぽんちゃぽんですが・・・。
お腹が・・・・
到着したエイドにトイレなし。さらに次のエイド・・もなし。
3個目のエイド・・なし
危ない 回のバイクがきたので尋ねると・・ないですね~当分
適当な脇道の草がおいしげる場所探し。
ペースを落とし近くにいた人をやりすごし
後ろからも人がいないのを確認し・・道端にあった大き目の葉っぱ3枚をもぎ取り
側道に入った。
ずぶ濡れになった脱ぎにくいタイツをなんとかおろし・・
ぎりぎりセーフのさらなる急降下爆弾投下。
胃の中がまったく空になるくらいの投下
処理したものの、3枚ではもう一つすっきりとしない・・・
あたりを見回し 大き目の葉っぱ2枚をさらに追加 これですっきり。
もとの道にもどりこれ以降はもう快適。
ただ、固形物が入ってないため体力気力は半減です。
平地に入ると、なんとか脚を休めようと脳に指示をだしてくる。
名護のウルトラで学んだ技。
(基本、ウルトラではお金持たないのですが、今回は学習しておりました)
自販機が目に入ると迷わず近寄り物色。甘い、冷たいもの・・・
缶コーヒをチョイス。もう、至福の時間でした。
この糖分で元気がでて再びスタート。
エイドの生ぬるい水、スポドリが辛くて飲めない。
また途中で、今度はブラックコーヒ。
辛いのぼりでは、なんと私設エイドの方が早いもん勝ちですよ~と
リポビタンDを1本ずつ配ってくれてました。感謝です。
喜んで、いただきました。
これでさらに延命できました。
とにかく、たったの84キロなのに、50K過ぎてからの長いこと。
めちゃくちゃ時間が長く感じました。
アップダウンの数がとにかく多い( ;´Д`)
あいかわらずぬるい給水は、弱った気力と胃には辛いので
さらに自販機でペットボトル水を購入し、飲みながら身体にかけながら口をゆすぎながら
前後誰もいないのぼりで、叫びながら上る。
この後、最後のジェルカフェイン入りを投与。ラスト10キロあたりから
ペースがあがってきた脚となる。
素足ランナーさんやら、何度も余裕でエイドで休んでは後ろから軽い足取りで
刺していったあられちゃん仮装のお兄ちゃんの前に出た。
コースを走っているランナーは皆無。
シングルランナーさんたちがぞろぞろ歩いている横を必死でもがく。
ようやくゴール会場のグランドが目にはいりみんな左折している。
最後のグランド、ゴールはしっかりと追い込んでゴール。
10時間02分07秒
辛いレースとなりましたが、こんな少ないランナーに対して
沿道、お年寄りのみなさんがいっぱい暑い中応援してくれました。
町内会の放送でも、住民のみなさん応援お願いします~と。
そして、スタッフのみなさん700名ほど。
エイドだけでなく、道を間違わないように、いろんなところで黄色のスタッフシャツの
みなさまが立っていてくれたおかげで、安心して走ることができました
この大会、首相の奥様が名誉顧問の冠大会(300人規模にスタート時挨拶いただきました)
ですから・・6月の名物ウルトラになりそうな予感がします。(辛かったですが・・)
お腹はさておいて、下りをがんがんしなかったこともあり、膝の痛みはでず。
ウルトラ復活第一戦としては、よしかな
旅行かねて、シングルの部でも十分楽しめると思います~
誘っていただいたうえぴょん師匠ありがとうございました。
ダブルフルマラソンの部 エントリー320名 出走284名 完走242名 完走率 85.2%
6時スタート の制限時間13時間 でしょうか 思いのほか完走率高し。
第一回はマニアの集合でしょうね
土曜日に下関入りしカプセルホテルに宿泊。
その日、夕食18時ころ 天津飯大盛をいただく。かなりの量に
からの午前2時にうえぴょん師匠と合流し20分後
24時間うどん屋さん「資」たちよりです。
こんな時間に大勢のお客さんにびっくり
ほんとうはごぼう天うどんが欲しかったのですがラン前にはよくないと
かきあげうどんをいただ。これは迷わず購入→名物おはぎ。
その後、okoちゃんと合流しの現地へ。
okoちゃんの絶大なるだんどりにより、スタート会場すぐ裏の展示会場一棟を更衣室として3人で占領。
スタート直前までストレスまったくなしでした。
着替えてからおはぎを食し、ウルトラの父さまからの差し入れおいしい大福も食し
さらには、180Kカロリージェルを1個。
ガスター10 に ロキソニン1錠を投与。
大会HPより拝借
6時スタート。300人弱ですから、緊張感はなし。
もう、吐きそうなくらいに胃が食べ物でいっぱい(''ω'')
これでこのレースは決まった模様です
萩250で前半コースは承知のコース。
水分はこまめに補給が・・満タンの胃にどんどん水分がたまっていく感じ。
(7ヶ所のエイドステーション、14ヶ所の給水ポイント)
走りはじめは胃が重たい感じながらも、まだキロ5~6あたりで脚は動く。
うえぴょん師匠の背中につく予定が・・お知り合いと談笑しながらゆっくりやったので
先に行くことに。
海沿いを気持ちよく走らせてもらう。
朝早いのに、海岸のいたるとこで 応援してくれてます
前を耳障りバタバタ足音の兄ちゃんたち3人組が走っているので、横通過。
と・・・なんで抜いて行くんや的に 会話しながらペースあげてきた
しばらくはこんな状態が続く。(反省・・すぐに抜かせばよかった)
あまりの速いペースにこんなことしてたら最後までもたんと
トイレに立ち寄り時間つぶし。このときは、まだ小のみでお腹はどうもない。
ただ、胃が気持ち悪いだけ。
22キロあたり、俵島と棚田の絶景スポットみながら島をぐるーと一周し
アップダウンを繰り返し30Kあたり、お腹に異変が・・
このときはタイミングよくエイドにトイレ急降下爆弾投下。
胃が空っぽになりすっきり~
脚は快調に動き 上りも下りもがんがん走れる。
絶景スポット立石観音(38キロ)通過。
ただエイドの給食はまったく食べれないので給水とジェルのみ。
胃が水でちゃぽんちゃぽん的になっている
いっさい食べれない。 ウルトラで食欲がないなんて
初めてのような気がします。
今回もっともみたかった真っ赤な鳥居群絶景スポット元乃隅稲成神社
まできたが・・・横の道路を通過して下って行く
ここまできて、この鳥居を潜り抜けねば意味がないだろうと
横道にそれて鳥居の一番下の段までいき、上りの鳥居群をくぐりぬけた。
急坂に ひ~は~と言いながら
坊ちゃん以外ランナーはおらず 観光客の皆さんががんばれーとエールをくれました
コースにもどりさらに走り・・フル1本(4時間22分42秒) 通過してしばし
うえぴょん師匠(フル1本:4時間25分38秒)が後ろから追いついてきた
一緒に並走できる気力がすでにこの時点でなく先にいってもらう
なんかもうこれで安心したのか、ランナーの意地と走り続けてきたものが
ぷつーんと切れたような気持ちと安堵感
上りもきつくなると歩きが入りだした。
ならば、頑張れることは少しでも上り緩くなれば走るべしの思い
少し走っては少し歩きの繰り返し
上り坂踏ん張っていたがゲストの柏原竜二選手のハイタッチ姿が見えた。
ここが一番難所の激坂千畳敷手前のぼり
むろんハイタッチしてもらい前に進む。
すると、後ろでランナーさんが質問したらしく柏原選手の声「箱根にもこんな坂ない」
と大きな声が。
そして、かけあがってきてるみたいですが・・無理!!と走ってあがるのをやめた模様です
歩きをいれながらようやく千畳敷。ドロップバックをスタッフさんがすぐに
用意してくれてましたがもらいませんでした。
その先に うえぴょん師匠が待ってくれてました。
カレーがおいしいよと勧めてくれたので、大好物でもありもらったものの
スプーン1杯も食べれない
カレー2杯食べたと言っていたうえぴょん師匠は、さらにうどんを食べてる
あきません完全に胃がやられてしまった。(水分のとりすぎと下痢と脱水との合わせ技?)
うどんも、おにぎりも だめ。受け付けるのは、果物くらい。
せっかくここまできたからと、名物ソフトクリームを食事代わりに
詰め込んでゆっくりスタート。
(うえぴょん師匠は先にでた模様だが追っかける気力もすでになし・・)
あいかわらずのアップダウン。
気力が徐々に衰えて眠気もでてきた。脱水症状こりゃ危ない。
エイドに到着すると給水を後回し、テントの日陰を借りて
地べたに横になり首の後ろに冷たいタオルを当てしばし仮眠。
10分ほど・・少し力が湧いてきた。
たちあがると、隣に女性の人がダウンして座り込んでいた。
同じような症状・・・少し横になって寝たら回復しますよとアドバイス。
だいぶ身体が復活し走る気力が戻ってなんとか前に進められる。
このあと・・・なんにもないわけがないシリーズ復活です
もう、身体の中の固形物はトイレで落としてきたはずがまだ残骸があったのか?
ただ、消費できない水分あいかわらずちゃぽんちゃぽんですが・・・。
お腹が・・・・
到着したエイドにトイレなし。さらに次のエイド・・もなし。
3個目のエイド・・なし
危ない 回のバイクがきたので尋ねると・・ないですね~当分
適当な脇道の草がおいしげる場所探し。
ペースを落とし近くにいた人をやりすごし
後ろからも人がいないのを確認し・・道端にあった大き目の葉っぱ3枚をもぎ取り
側道に入った。
ずぶ濡れになった脱ぎにくいタイツをなんとかおろし・・
ぎりぎりセーフのさらなる急降下爆弾投下。
胃の中がまったく空になるくらいの投下
処理したものの、3枚ではもう一つすっきりとしない・・・
あたりを見回し 大き目の葉っぱ2枚をさらに追加 これですっきり。
もとの道にもどりこれ以降はもう快適。
ただ、固形物が入ってないため体力気力は半減です。
平地に入ると、なんとか脚を休めようと脳に指示をだしてくる。
名護のウルトラで学んだ技。
(基本、ウルトラではお金持たないのですが、今回は学習しておりました)
自販機が目に入ると迷わず近寄り物色。甘い、冷たいもの・・・
缶コーヒをチョイス。もう、至福の時間でした。
この糖分で元気がでて再びスタート。
エイドの生ぬるい水、スポドリが辛くて飲めない。
また途中で、今度はブラックコーヒ。
辛いのぼりでは、なんと私設エイドの方が早いもん勝ちですよ~と
リポビタンDを1本ずつ配ってくれてました。感謝です。
喜んで、いただきました。
これでさらに延命できました。
とにかく、たったの84キロなのに、50K過ぎてからの長いこと。
めちゃくちゃ時間が長く感じました。
アップダウンの数がとにかく多い( ;´Д`)
あいかわらずぬるい給水は、弱った気力と胃には辛いので
さらに自販機でペットボトル水を購入し、飲みながら身体にかけながら口をゆすぎながら
前後誰もいないのぼりで、叫びながら上る。
この後、最後のジェルカフェイン入りを投与。ラスト10キロあたりから
ペースがあがってきた脚となる。
素足ランナーさんやら、何度も余裕でエイドで休んでは後ろから軽い足取りで
刺していったあられちゃん仮装のお兄ちゃんの前に出た。
コースを走っているランナーは皆無。
シングルランナーさんたちがぞろぞろ歩いている横を必死でもがく。
ようやくゴール会場のグランドが目にはいりみんな左折している。
最後のグランド、ゴールはしっかりと追い込んでゴール。
10時間02分07秒
辛いレースとなりましたが、こんな少ないランナーに対して
沿道、お年寄りのみなさんがいっぱい暑い中応援してくれました。
町内会の放送でも、住民のみなさん応援お願いします~と。
そして、スタッフのみなさん700名ほど。
エイドだけでなく、道を間違わないように、いろんなところで黄色のスタッフシャツの
みなさまが立っていてくれたおかげで、安心して走ることができました
この大会、首相の奥様が名誉顧問の冠大会(300人規模にスタート時挨拶いただきました)
ですから・・6月の名物ウルトラになりそうな予感がします。(辛かったですが・・)
お腹はさておいて、下りをがんがんしなかったこともあり、膝の痛みはでず。
ウルトラ復活第一戦としては、よしかな
旅行かねて、シングルの部でも十分楽しめると思います~
誘っていただいたうえぴょん師匠ありがとうございました。