今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

ばあちゃん突然鬼になった 話

2015年03月04日 | Weblog
先週の金曜日お昼すぎ、とある郵便局で・・・

先客が1人。受付順番のチケットを発券機からとって順番をまつ。

坊ちゃんの順番を呼ばれ、支払いの処理をお願いをしてまっていると
おばあちゃんが入ってきた。
やれやれ、しんど~とぶつぶついいながら奥の椅子に腰掛けた。
切手類でないような感じだが、かといって発券機のチケットをとってない。
とくにこんでもないので、入ってきたおばあちゃんに気がついている
〒局員さん。が、チケットについては何にもお知らせもしようとしない。

やがて、もう1人ご婦人が入ってきて発券機に気がつき、チケットをとる。
すぐに、とったご婦人が呼ばれた。
そのとき、?? おばあちゃん、初めてそのチケットがないとあかんと
気がついて、ぶつぶつ言いながらおとなしく順番をまつ。

局員の不親切さを気にしたもんでなく、なかなか 心の広いひとやんと
感心する。

が・・・、このあとに!!!
坊ちゃんは見た。

おばあちゃんが呼ばれた。
おばあちゃん、局員の人に送金したいので~と年寄りモード全開でお願いしていた。

通常、この次の展開は はいわかりました~とすんなりいくかと思いきや

おばあちゃん、送金するなら 貯金通帳がないとできないんですよと
やんわりルールを説明したとたん・・・

鬼がでた\(◎o◎)/!

大きな怒声で局内中に響き渡るように
遠くからここまできたんや!! なんでできんのや!!!と
怒鳴りあげた。
その変貌ぶりに、坊ちゃん 目が点

まるで、鬼のようといってもおかしくない(本物の鬼みたことないですが・・)

すると、局員さん 
その声におどろきつつ、 いや、できないことはないですが・・ともごもご。

坊ちゃん心の声「おいおい、そこでできないことはないって言うのかい。
それなら、怒らす前にやんわりとそこから言わんかい・・」と突っ込む。

約束の時間もあり、早々に退散したが そのあとどうなったのか
気になって気になって・・やじうま根性

人は、自分の思いが通じないとそれが正否は別として
鬼に変貌するものだと実感。
「サービス業たるもの、初動を誤ると 鬼がでる」 勉強になりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする