さて、ここで問題です。
「次にあげる植物にはすべて『ギク』と最後につきますが、実際に『キク』、つまりキク科の植物はふたつしかありません。どれとどれでしょうか?」
①ヤマジノギク
②シオガマギク
③シュウメイギク
④ダンギク
⑤シマカンギク
簡単ですね。正解は下の画像を見てみてください。残りの不正解の植物も明日以降紹介していきたいと思います。
★ヤマジノギク
今年は秋吉台のヤマジノギクがとてもキレイでした。センブリも見事だったのですが、ヤマジノギクもとっても花付きが良くて、まるで植栽の手入れされたもののように見事でした。
野菊の中ではダルマギクと並んで大好きです。野菊の仲間は人の手があまり入っていないところよりも、割と人に近いところのものの方がキレイなように感じます。
★シマカンギク
シマカンギクが咲き始めると「今年の花もそろそろ終わりです」という感じがします。
明日はシオガマギクです。
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23日は後輩のお父さんが山好きということが判明し、一緒に十種が峰に連れて行って下さいます。
休みの度に出かけているので迷ったのですが、案内してくれる人がいる時がチャンスと思い、決定しました!お天気もいいようだし・・・
あの山は初夏のユリ?がいいんでしたっけ?今は花はありませんか?
結構、冬支度で登らないといけませんか?
山頂で?豚汁を作って食べたり、帰りにりんご狩りをしたり楽しいイベントになりそうです。
ノコンギクは今キレイな時期ですね。
十種が峰は今はもう花はないかもしれませんね。それよりも寒いですよ。山頂付近は雪があるかもしれませんよ。豚汁はきっとありがたいご馳走になるでしょうね。手袋に、耳が隠れるような帽子、暖かい上着、首周りの防寒具は必要でしょうね。約1000mの標高がありますから平地よりもマイナス6℃です。これに風があったらさらに寒くなります。
十種が峰にササユリがあったかどうかはわかりませんが、ササユリならば徳佐をはさんだ反対側の山に多くあります。
楽しんできてください。
「さて、ここで問題です。」は、面白い問いかけですね。
急に聞かれると、あれれっと思いました。
>キク科の植物はふたつしかありません・・・
のヒントが無ければ間違っていたような気がします。
ルンバさん、5つも用意するなんて、けっこう考えたでしょ。
ヤマジノギクとシュウメイギクを同じ日に見て、何か面白い紹介の仕方はないものかと考えて思いつきました。うまい具合にダンギクとシオガマギクの画像があったのも幸いでした。
最初は4つのつもりだったのが、何か物足りなくて、シマカンギクかリュウノウギクを見ることができたら加えようと思っていたら、ちょうどシマカンギクの写真が撮れたので加えました。
面白いと感じていただけたなら嬉しいです。