ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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九千部山(くせんぶやま・標高848m)は福岡県と佐賀県との県境に位置する背振山地の東端の山です。登山道は福岡県側、佐賀県側から沢山通じています。
今回この山を選んだのは、九千部山と南側の石谷山(標高754m)を結ぶ稜線の自然歩道が素晴らしいという情報を耳にしたので、丁度秋の紅葉の時を選んで出かけてきました。
ルートは佐賀県鳥栖市の御手洗の滝(おちょうずのたき)からまずは石谷山に登り、それから九州自然歩道に入って九千部山に行き、往路を戻りました。

★登山口の駐車場


キャンプ場利用者、登山者用の広い駐車場です。トイレもありました。こういう所があるとありがたいのです。

★キャンプ場との分岐


まずは駐車場からキャンプ場に向かって歩き始めます。すぐにこの分岐に出合います。右はキャンプ場から御手洗の滝(おちょうずのたき)経由で登山道へ、左はそのまま登山道に入ります。滝は帰りに立ち寄ることにして、まずはそのまま登山道を進みました。

★フユイチゴの実


フユイチゴが鈴なりに実をつけていました。口に入れると甘酸っぱい味が広がります。

★何度か徒渉します


沢沿いを進むために何度か沢を渡りました。

★九千部林道出合


約1時間で林道に出合いました。

★石谷山山頂




約1時間半で石谷山の山頂に到着しました。団体さんと出会いました。山頂標識のトーテムポールは青い立派なものを写真で見ていましたが、鹿か何かにやられて、悲惨なことになっていました。

★三領堺峠


石谷山からもう一登りでこの三領堺峠に到着しました。ガイドブックによっては三国峠と書いてあるものもありました。七曲峠からの九州自然歩道の道とここで出合います。いよいよここから待望の稜線歩きが始まりました。

★九州自然歩道の縦走路




この道を歩くために早起きして、はるばるやって来たのです。アップダウンの少ない快適な縦走路でした。木々の背丈が高いために、紅葉は見上げなければいけませんでしたが、丁度良い色付き加減でした。

その2に続きます。

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