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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ベランダ植物の手入れ

2022年03月21日 | 花・植物
2022/03/21
 
 
暖かくなって
ベランダの園芸作業にも熱が入ります。
 
 
 
 
NHKEテレの「趣味の園芸」で
古い土の再利用方法をやっていました。
 
これが参考になったんですよ。
 
土を捨てることも難しいので
うちは使った土を使いまわしています。
 
 
私のやり方ですが
使い終わった土は植物の根を取り除いて
ビニールシートに広げて太陽にさらし
苦土石灰や肥料を混ぜてしばらく置いておきます。
 
その土を黒いビニール袋の中に入れて
陽にあてると中が高温になって
消毒できるのだそうです。
 
 
これでだいたい次の植物もよく育つのですが
ときどき、枯れてしまうこともあって
なぜかなと思っていました。
 
 
使い古しの土は粒子が細かくなっているので
水はけが悪くなるとのこと。
 
長い間湿っていると、土に空気が通らないので
根が酸欠状態になってしまうのだそうです。
 
これは知りませんでしたね。
 
 
前に植えていた植物によって
栄養分がなくなっていたり
連作障害が起こっているのかと私は思っていました。
 
 
土の粒がある程度大きいのが
空気を含んでいいとのこと。
 
古い土をふるいにかけるのは
ゴミを取り除くのではなく
細かい土を取り除くためだったんですね。
 
 
そして、赤玉土、腐葉土、パーライトを
混ぜるとよいので、ホームセンターで買ってきました。
 
 
 
 
ちょうどサラダ菜が終わったプランターが
あったので、混ぜ込んでおきました。
 
 
ついでにレモンバームとイタリアンパセリの
苗も買ってきました。
 
 
 
こういうのがあると、重宝しますね。
 
 
 
今日になってやっとフリージアが咲き始めました。
 
 
 
去年の今ごろはたくさん咲いていたのに
今年は遅いです。
 
 
 
去年の3月20日のようす
 
 
 
 
 
 
今年は、去年ほどには花を植えてなかったので
ちょっと寂しいベランダです。
 
 
今年のベランダの主役はこのチューリップ。
 
 
 
やっぱりチューリップって
かわいい花だなと思います。
 
 
 
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ラフマニノフ変奏曲の解説を聴いて

2022年03月20日 | 音楽
2022/03/20
 
 
You Tubeの「かてぃんラボ」で
〈ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」
~変奏曲の作り方を学ぶ〉という内容の
配信を視聴しました。
 
昨日、演奏会で聴いたばかりで
様々な感情が呼び起こされた後でしたから
とてもためになりました。
 
(かてぃんラボは有料ですので
詳しくは書けませんが)

この変奏曲は左の和声進行を保ったうえで
メロディは変化をつけている。
テーマを反転したり伏線を張ったりと
様々な試みをしているんですね。
 
そして、あの美しい第18変奏に持っていくための
対比としての第17変奏の暗さ。
そして調性から受ける感覚と転調。
 
壮大で感動的になるポイントを解説。
 
こうして解説していただくと、
感覚、感情優位で音楽を聴いていた私も
作曲者ラフマニノフの知的な作業が
少しばかり理解できました。
(すべては理解しきれないけれど
とても面白かった)
 
単にきれいな音とか
感情を揺さぶられるメロディ、和音というのを
どうして人はそう感じるのか。

作り手側の意識を知りつつ
鑑賞できるかもしれないですね。
 
こんなふうに分析して曲を弾いているとは
角野さんは見事なものです。
 

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「気鋭のマエストロと新時代のピアニストが描く 魅惑のラフマニノフ!」

2022年03月19日 | コンサート
2022/03/19

カルッツかわさきで神奈川フィルハーモニーと
角野隼斗さんの共演によるラフマニノフを
聴いてきました。

指揮は水戸博之さん。






プログラム

☆グリンカ:歌劇『『ルスランとリュドミラ』」

☆ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43

☆ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 op.18 



最初のグリンカ作曲、歌劇『ルスランとリュドミラ』。
明るい華やかな曲で
このオーケストラは音が明るく
溌溂として若々しいなと感じました。


2曲目のパガニーニで角野さんが登場してきました。
ピアノの音がオーケストラに埋もれずに
はっきりとよく聴こえました。

その日の席の位置のせいなのか
(1階中央付近)
いろいろなホールで聴いてきましたが
カルッツかわさきのホールは
音がよく響く、いいホールだと思いました。




CMにも使われている
あの有名な美しいメロディの第18変奏。

控えめに始まって
長いクレッシェンドで存分に歌いあげます。

なんだかうっとりと雲の上を歩いているような
夢見る心地になりました。


休憩をはさんで第2部は
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。

この曲は角野さんが2018年、ピティナで
特級ファイナルグランプリを獲得した時の曲ですね。

曲を聴いて、やはり思い浮かんでしまうのは
ソチの浅田真央ちゃんの感動的な演技なんですが。

角野さんの音は一音、一音とても明瞭です。
甘さも憂鬱さも雄大さも表しながらかつ鮮明な音。
鮮やかさがあるんです。

特級グランプリから4年近く経って
きっと表現にも更に余裕と幅が出てきたことでしょう。

やはり角野さんはピアノがうまい。
単純すぎる感想ですが(笑)

アンコールは3.11にちなんで『花は咲く』。

この曲を生で聴けてうれしかった。
しっとりと優しい祈りの気持ちを感じて
ついほろりとしました。

客席もスタンディングオベーションで拍手。


私、川崎駅に降りたのは初めてだったのですが
大きな街だったんですね。

でもカルッツ川崎も市役所も
駅から大通りの1本道でわかりやすいし
公共施設がかたまっていていいですね。
なぜか仙台の町に似ているなって思ったんです。

コンサートなどでいろいろなところに出かけて行くと
今まで行ったことのない街を知ることになりますね。




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2月、3月の食事記録

2022年03月18日 | 食べ物

2022/03/18

 

人の体は食べた物からできているので、食事は大切。

 

野菜を多く摂っている人は

がんの発症リスクが低いという調査がありました。

 

英国で、がんの診断を受けていない47万2,377人に対し、

食事摂取に関するアンケートを実施したところ

「通常肉食群に比べ、 低肉食群、魚介食群、菜食群では

 いずれも全がん発症リスクが 低いことが示された」と結論。


たぶん私の勝手な解釈ですが

ビタミンと食物繊維、低カロリーが

いいんじゃないかしら。

2月後半の食事記録

 

 

3月前半


3月中旬


なるべく野菜を多く摂ろうと
気をつけているつもり・・。

パンはホームベーカリーで焼いていますが
やはりご飯が多いですね。
果物は好きなので、毎食何か食べてます。


先日、友人がまた菜の花をくれたので
菜の花をふんだんに使いました。




菜の花と海老の炒めもの
菜の花入り餃子スープ
菜の花粥
菜の花の卵とじ
菜の花の柚子みそ和え

ほろ苦くて、どれもおいしかった。
ほろ苦さは春の味ですね。

特に美味しかったのは
お粥と柚子みそ和えでした。



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深夜の地震

2022年03月17日 | 日々の出来事
2022/03/17


昨夜、宮城・福島沖で
震度6強の地震がありました。

都内でも震度4でかなり揺れました。
長かったので不安でしたね。

私は寝ようと布団に入って
ラジオ深夜便で綾戸智絵さんの
インタビューを聴こうとしたそのときに
急に緊急警報が鳴って
びっくりして跳び起きました。

幸いにも我が家は被害はありませんでした。
台所の食器棚の引出しが開いただけで
落ちたものもありません。

離れて住む家族も無事を確認しました。

地震があるとまずやることは
やかんやポット、鍋に水をためること。

水はペットボトルと16リットルのタンクに
いくらか備蓄していますが
やはり水が止まったら困りますし
いくらあっても困るものでもありません。

東京でも停電情報があり
このあたりも停電すると困ると思って
取りあえずスマホを充電して
懐中電灯などを引出しから出して
手元に置いておきました。


明日の朝食は消費期限の過ぎた
非常食ご飯を食べてしまおうと
思っていたのですが
もし電気、水道が止まった場合
炊いたご飯があったほうがいいだろうと考えて
真夜中にご飯を炊き始めたのですよ。

真夜中の1時近くにご飯を炊き始めるのは
初めてでしたけどね。

炊飯ジャーのスィッチを入れて
炊けたらかき混ぜて蒸気を抜くまで
起きていようと思って
ずっとテレビの地震情報を見ていました。

もうすごく眠くて疲れていたのですが
電車が止まって
駅前でタクシーを待つ人々の行列を見ると
あの人たちのほうがもっと疲れているに違いない。

仕事終わりに長時間並んで
タクシーを待たなくてはいけないとは
本当に気の毒だと思ったのでした。
若い女性もたくさん並んでいました。

そして情報を伝えている報道の人々にも
こんな深夜にと頭が下がる思いでした。

深夜のTBSラジオを聴いたら
荻上チキさんたちが特番放送していましたね。

出演の皆さん地震後に局に行ったのかしら。
状況はわからないけれど
こんな時間に放送するなんてすごいなと思いました。

地震の情報を伝えるアナウンサーや取材記者の方は
状況が状況だけに緊迫した雰囲気で
話をしてしまうかもしれません。

私はチキさんや長峰由紀アナウンサーの
落ち着いた
きっと意識してそうしているであろう
ゆっくりめの話し方に心が安らぎました。


そしてご飯が炊けるのを待つ間に
トイレが流せなくなった場合のことを考えて
非常用トイレセットをAmazonで注文しておきました。

5回分だけ買ってあるのですが
きっと足りないでしょうから。

午前2時になって
もう余震は起こらないだろうと思いましたが
念のため非常持出し袋を枕元に置いて
普段着のセーターに着替えて布団に入りました。

宮城・福島では被害がかなり出たようです。
東日本大震災以来、何度も大きな揺れが
襲ってきています。
被害に遭われた皆様には
心よりお見舞いを申し上げます。


最近、心が晴れるニュースが少ないですね。
そんな中、ベランダのチューリップが
咲いたのが、ささやかな癒し。



コロンとしたチューリップ。

おまけ
K子さん宅の「ハウステンボス」というチューリップ


フリンジの花びらが珍しいね。



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ミロ展

2022年03月16日 | 美術館・博物館
2022/03/16

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで
開催中の『ミロ展 日本を夢見て』を
見てきました。


うちのリビングには
ミロのリトグラフがあります。



25号の大きさ


もう30年以上前に
静岡に家を買った時に
夫の姉が新築祝いにくれました。

それ以来ずっと壁にかかっているので
すっかり日焼けしてしまいました。

私はこれをもらうまで
ミロをほとんど知りませんでした。

夫の姉は趣味で絵を描くので
美術にも造詣が深い人なんです。

ずいぶんシュールな絵だなと思いました。
でも、しゃれてると思ったものです。


このリトグラフは静岡の家の玄関に飾ったので
玄関ドアを開けると
まず真正面に目に入るのでした。


ある時、息子の担任の先生が
家庭訪問に来られたときに
玄関を開けた瞬間、「お、ミロ!」
と驚かれたのでした。

その先生は美術の先生でした。

後にも先にも、この絵を見て「ミロ」と
口に出したのはこの先生だけでした。

でも、美術の先生が驚かれたので
このリトグラフを気に入っていました。

そんなことがあって以来
毎日、壁のミロの絵が目に入るので
ミロの展覧会が来たならば見たいと思いました。


いくつか撮影OKの絵がありましたので
その絵を載せますね。


《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》
1917年


ミロは1888年(明治21年)、バルセロナ生まれ。

この頃のヨーロッパには
ジャポニズムの影響があり
ミロも日本文化に興味を持ち
浮世絵も好きだったようです。


シュールな絵を描き出すまでは
その当時の画家たちの影響を
受けていたような絵画でした。

ゴッホのような
セザンヌのような
ピカソのような絵もありましたよ。





1934年 《絵画(カタツムリ、女、花、星)》


大戦後、陶器制作へ熱中し
書道を思わせる黒い大胆な線描の作品
日本の民芸品への愛着もあったようです。




1966年 
書道の影響を受けているような絵。

 
1966年には日本で初の『ミロ展』があり
ミロが来日しています。


《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》
1945年 油彩、キャンバス 福岡市美術館

この絵なんて、どこがオルガンで
どこが踊り子なんだろう、と
じっくり見てしまいますね。


ミロの作品は
まるで子どもでも描けそうな
というより、子どもの絵といったほうが
いいような感じがします。

でも、制作物が無邪気な無垢な感じもあるし
見ていて飽きません。

どうしてこういう絵を描くのかなあ
なんて考えながら見ると
ひとつひとつが興味深いのです。

アクセント的に使うきれいな色も印象的で
そのせいか、絵から受ける感じが暗くないのです。
南欧らしい陽気さがどこかに感じられました。




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暖かさに誘われたベランダの花たち

2022年03月15日 | 花・植物

2022/03/15

 

ここ数日、暖かい日が続いているので

ベランダの花も咲き出しました。

 

ずいぶん茎が短いのに

花が咲きだしたチューリップ。

こういう種類だったのかしら。

かわいいですが・・・。

1日ごとに花の色が濃くなってきます。

 

 

ラナンキュラスは1本の苗に

10コも花がついています。

水が足りなくて一度しおれたけれど

見事に復活した丈夫な花です。

 

今年のパンジーも日差しを浴びて

旺盛に咲いています。

 

ブルーベリーも白い花が鈴なり。

10年以上育てていた木が枯れてしまって

本当に残念ですが(息子がくれた木だったので)

今は、去年購入した、この1本しかありません。

ブルーベリーの実をならせるには

複数の木が必要とのことですが

買った花屋さんでは

1本でも実が成る種類だということでした。

 

 

半年前に球根を植えたスカシユリ。

やっと芽が出ました。

 

 

なかなか芽が出てこないので

ダメになってしまったかもしれないと

諦めかけていたら

春になって大きな芽がでてきました。

どんな花が咲くか楽しみ。

 

アジサイの葉も大きくなってきました。

 

春は芽吹きの季節ですね。

「春」の言葉の語源は「芽が張る」から

きているとか。

 

 

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3月のリトミック

2022年03月14日 | リトミック

2022/03/14

 

いつの間にか3月も中旬になり

暖かく、春らしくなりました。

3月のリトミックのことは

もっと前に書こうと思いながら

途中まで書いて下書き状態でした。

 

私は「おはながわらった」が好きで

毎年この歌を使います。

(作詞:保富康午 作曲:湯山昭)

 

リトミックスカーフを使って

お花を作ったり

拍子に合わせて左右に揺らしたりします。

 

 

スカーフを手の中で小さく握っておいて

おはながわらった~の「わらった」の

ところでぱっと開くと

スカーフが広がって花が咲きます。

いろいろな色で左右に振るのもきれいです。

 

ママも子どもたちも

スカーフを出すと喜んで遊んでくれます。

 

 

今回はまねっこ歌「こぶたぬきつねこ」

もやってみました。

子どもは動物が大好きなので

親しみをもってくれます。

 

折り紙で作ったペープサート

 

こういうまねっこというか

掛け合いになる歌は

調子を合わせやすく

小さな子でも歌いやすいのです。

 

声に出してまねして歌うことはとても大事。

声のコントロールの練習になります。

 

目で見えるものがあると

小さな子にもわかりやすいので

折り紙で折った動物を割り箸につけて

ペープサートにしていましたが

もう少し大きいほうがいいかなと

新しく作りました。

 

色画用紙を使って

 

色画用紙は厚みがあるので

折るのに力がいりました。

8枚重ねのところは

力いっぱい押さえないと浮いてきます。

 

目鼻を描いて、割り箸の棒をつけて

なんとか出来上がり。

 

 

下の小さなものは元からあったもの。

ちょっと大きくなったでしょう。

大きいと離れたところからも見やすいです。

 

前はよく折り紙やペーパークラフトを

作りましたが

最近は全然作っていませんでした。

 

この際と・・・

袋に放り込んであった色画用紙を床に広げて。

 

整理しました。

100均もあれば画材屋で買った上質紙もあり。

 

 

昔は熱心に色々買い揃えたけれど

今後も使うことがあるのかしらと

思いながらも、一応整理しました。

 

 

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沢田蒼梧さんピアノリサイタル

2022年03月13日 | コンサート

2022/03/13

 

ショパンコンクールの記憶も新しい

沢田蒼梧さんのピアノリサイタルが

紀尾井ホールでありました。

 

東京でもリサイタルがあるんだ!

と思ってチケットを申し込んでおきました。

 

 

私の席は2階で

手すりがありましたが

ちょうどいい具合にピアノが見えました。

 

 

 
 
ステージのピアノはShigeru Kawaiで
 
ショパンコンクールのときに使ったピアノだそうです。
 
配信で見ていたあのカワイピアノは日本から
 
ワルシャワまで行っていたのですね。
 
(終わった後はすぐに竜洋工場まで送り返されるとのこと)
 
(竜洋工場と聞いて、ぱっとわかるのは静岡県人)
 
 
このピアノは弱音が美しく、中心に芯があり
 
その回りを柔らかさが包んでいる音だ
 
ということをおっしゃってました。
 
たしかに甘い、珠をころがすような音です。
 
弱音でもよく響く音でした。
 
 

今回はオールショパンプログラムで

昨年のショパンコンクールの配信で聴いた曲ばかり。

その曲をまた聴けるので楽しみにしてました。
 
 
溌溂とした若さがあり
 
力強い部分と優しい部分の弾き分けが
 
美しい演奏でした。
 
 
沢田さんは一昨日は逗子でリサイタルがあり
 
そのときMCが好評だったそうで
 
今日も演奏の合間に軽いおしゃべりがありました。
 
 
「ショパンコンクールの予備予選の配信を
 
まだ日本にいて見ていたら
 
演奏中に顔が大写しになるので
 
慌てて美容院に行った」
 
と言うので笑いました。
 
 
お笑いトークの才能もあるようで
 
もしかしたら清塚さん路線かも・・・(笑)
 
 
まあ、それだけでなく
 
曲の解説・解釈もしていただけると
 
なるほどとよくわかりました。
 
 
東京での初めてのリサイタルを
 
この格式ある紀尾井ホールでできてうれしいと
 
おっしゃってました。
 
 
 
紀尾井ホールはこうして2階から眺めると
 
シャンデリアと木製の壁が美しいホール。
 
 
医学の勉強とピアノを両立して
 
最高峰のコンクールまで行ってしまうなんて
 
きっと努力もしていらっしゃるのでしょうが
 
それを感じさせない
 
楽し気な演奏が心地よかったです。
 
 
将来、ピアノの上手なお医者さんになるのか
 
医師免許を持つピアニストになるのか・・・
 
それはわかりませんが
 
今後のご活躍を期待しています。
 
 
 

 

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非常食の消費期限が…

2022年03月12日 | 食べ物

2022/03/12

 

3月11日をきっかけに

家に備蓄してあった非常食を

食器棚の奥の段ボール箱から出してみました。 

2016年に買った尾西食品の非常食セットです。

 

ドライカレーやワカメご飯は食べてしまって

あとの半分は残っていました。

(下の安心米とカレーは後で別に買い足したもの)

 

消費期限を見てみると

あら、切れていました!

消費期限が5年だったので
 
2021年ですべて切れてしまったのですね。
 
もったいないことをしました…。
 
 
捨てるのも忍びない。
 
尾西食品のサイトで調べてみると
 
非常食なのですぐには悪くならないが
 
食べるのはお勧めしないと書いてありました。
(それはそうでしょうね)
 
それでもこの2つを食べてみようと思いました。
変だと思ったらやめましょう。
 
 
封を開けると、中にスプーンと脱酸素剤が
入っています。
 
見たところ、カビや変色もなさそう。
 
 
熱湯を線のところまでいれて
15分待ちました。
 
上は五目御飯、下はお粥。
 
 
匂いも味も問題なくて
特にお粥は自分で作るよりおいしく
ペロッと完食(笑)
 
五目御飯も一口食べて
匂い味とも何ともないのですが
椎茸、人参、油揚げ、こんにゃくなどが入っているので
用心のためやめておきました。
油が酸化しているといけないと思って。
 
でも味としてはおいしくて
そのまま食べられそうでした。
 
朝、これをいただいて
夜になってもおなかが何ともないので
たぶん大丈夫なのでしょう。
 
 
2016年に食べたワカメご飯の写真。
これもアルファ米とは
わからないほどおいしかったです。
 
 
 
今後はこういうことにならないよう
気をつけて非常食を入れ替えなくては。
 
毎年、3月11日は防災用品の見直し日に
しましょう。

 

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