はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

幸運は不運の顔をしてやって来る

2021年04月30日 | 雑感

2021/04/30

 

幸運は不運の顔をしてやって来る

この言葉は、ジェーン・スーさんのラジオで聴いたのです。

聴いた途端、はっとしましたね。

うん、そうだね~ 今の状況が不運に見えていても、嘆くことなかれ、これは実は幸運なのだ。

見方の転換で、絶望を希望に変える発想。

もうひとつ、励ましの言葉でもある。

どんな不運も自分のかかわり方、努力次第で幸運に変えることもできるという意味も含んでいる。

だから、めげずに努力しなさい、諦めなければ、きっと良いことがやってくるから。

この言葉を知ってから、過去のしんどかった状況をいろいろ考えてみて、あれは実は幸運の姿だったのかもしれないと思い直したりしました。

不運というより、未・幸運(未だ幸運になっていない状態)と言ったほうがいいかも。

いい言葉を覚えました。

 

季節がよくなって、都電の沿線にバラが咲き始めました。

 

 

バラはほんとうにきれいな花。花を見るのは楽しみなことです。

 

 

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また、スターズオンアイスのいろいろ

2021年04月28日 | フィギュアスケート

2021/04/28

 

スターズオンアイス横浜公演、オープニングの曲はこれだったんですね。

「The Weeknd’s FULL Pepsi Super Bowl LV Halftime Show」

ペプシ ・ナショナル フットボール、ハーフタイムショー

You Tubeでないと見られないようですね。

https://www.youtube.com/watch?v=9rhadTURsrw

0:10頃 逆光のシルエットで登場、11:30頃から使用曲です。

 

ダンスの動きはマイケル・ジャクソンのコピーらしいですね。

ビリージーンLIVE

(情報いただきました。ありがとうございます)

マイケルは今更ながら、すごいキレのある動きですね。

スターズオンアイスはアメリカのショーなので、アメリカの曲から選んだということでしょうか。スーパーボウル、マイケル、プリンスと、アメリカで揃えてますね。

 

羽生さんのオープニング、とっても素敵でファンは絶賛です。

私もそう思います。

そう思いますが、好みをいうと、もう少し力を抜いた、リラックスした感じが好きかなあ。

真面目に、かつ真剣な、街のあんちゃん。一生懸命感が出てしまうなぁ。もともと真面目キャラですから。

街のあんちゃんが誘ってくるしぐさなので、ゆるい、ダルイ感じが出るといいかもなぁ。(誰に対して言ってるのか・・・すみません)

 

さて、2014年のスターズオンアイス、私にとってもほぼ初めてのアイスショーで、とても印象に残っています。

あのときの日本人スケーターによる群舞は福山雅治の『家族になろうよ』、とてもよかったです。

今は懐かしい。羽生さん以外、みんな現役引退してしまったね。

みんな若いなあ。

あのとき、みんなで輪になって内側を向いていて、くるっと振り返った時、笑っていて、それがすごく楽しそうだったのです。

実は織田君が合図を忘れていて、それを笑ったということが後でわかりました。

(お写真 感謝してお借りします)

 

フィギュアのことは何も知らなかったので、みんな仲がいいんだなあと、フィギュアスケートに好感を持ちました。

この時はハビエル・フェルナンデスとか、パトリック・チャン、カロリーナ・コストナーなどが出ていたんですよ。テレビで見た人たちだ、と私は興奮しました。

羽生さんは「ホワイト・レジェンド」を滑りました。東日本大震災後の4月に神戸で初めて滑った曲ですね。

今となっては、すべてが懐かしい思い出です。

今回のスターズの出演スケーターは、ドリームオンアイスのような感じ、これから活躍する新人たちでしたね。

2014年のショーから、もう7年も経ってしまったのだと感慨を覚えました。

 

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新型コロナ関連の覚書など

2021年04月27日 | 新型コロナ肺炎

2021/04/27

 

昨日、無印良品に小さな収納引出しを買いに行くと、ビル内の食料品関係の店は通常通りやっていたのに、無印の店の前にはロープが張られて、お休みでした。

40分も歩いた後だったので、がっくり。無印のこまごました品物はけっこう生活必需品なんだけどなあ。

ネット通販があるじゃないか、ということかもしれませんが、引出しと言えども、質感、重さなどこの目で見て触りたかったのですよ。

駅前のパチンコ屋はすべて開店してましたね。

区のスポーツ施設は閉館になってしまったので、ヨガとフラはお休みになりました。近所の図書館は時間短縮ながら開館しているのが、せめてもの救い。

 

さて、コロナ関係の数字を記録しておきます。

日本でのコロナの死者数が4月26日に10,024人となり、1万人を超えたそうです。

初の死者は2020年2月13日の80代女性。

5カ月後の7月20日に1000人に達し、さらに4カ月後の11月22日に2000人を突破した。今年の2月15日には7000人に達したとのこと。

死者の約8割が昨年12月、第3波以降だそうです。

亡くなった人の年代別の割合について国立社会保障・人口問題研究所が各自治体が発表した年齢が分かっている人のデータをもとに今月(4月)19日時点で集計したところ、


10代以下は0%、20代は0.04%、30代が0.17%、40代が0.72%、50代が2.30%、60代が7.33%、70代が23.29%、80代が43.10%、90代以上が23.07%と、80代以上の高齢者が全体のおよそ3分の2を占めています。

世界全体で、新型コロナウイルスで亡くなった人は日本時間の26日午後5時現在で、310万9715人。

亡くなった人が最も多いのは、▼アメリカで57万2200人、▼ブラジルで39万797人、▼メキシコで21万4947人、▼インドで19万5123人、▼イギリスで12万7681人となっています。

NHKニューㇲ  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210426/k10012997681000.html

 

ワクチンの接種率は、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟37カ国の中でダントツの最下位。世界182カ国中でも131位にとどまっているそうです。

日本では少なくとも1回接種した人は1.32%(4/22時点)、最も多いイスラエルは62.09%、イギリスが49.18%、アメリカが40.60%。

日本より遅れて接種を始めた国にも、追い抜かれています。

日本の人口100万人当たりのPCR検査数は8万6543回となり、世界210カ国中145位。OECD加盟国37カ国では36位となっている(最下位はメキシコ)。ワクチンのみならず、検査数の低さも国際的に際立っている。

https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20210420-00233541/

日本はどうしてこうも遅いのか、不思議ですね。

昨年、アベノマスクが配布すると言ってから2ヶ月も経ってから届いたこと、定額給付金も遅かったことを思うと、あの頃からすべてに遅れ遅れだったのですね。

 

 

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『ヴィオラ母さん』ヤマザキ マリ著

2021年04月26日 | 

2021/04/26

 

『ヴィオラ母さん』文藝春秋 2019/1/30

 

実は昨年から買ってあった本ですが、返却期限がある図書館の本を先に次々読むので、なかなかとりかかれず、やっと今になって読みました。

ヤマザキマリさんの本はおもしろいに決まっている。

読んでいて、リョウコさんもマリさんも、うらやましくてならなかった。こんなに生活を楽しんで暮らしている人がいた、ということがうらやましかったのだ。

シングルで子育てしながら、母親が自分の好きなことに邁進できている、ということに驚く。

子どものケア面では足りない部分があったかもしれない。働くシングルマザーでは仕方のないことだろう。

でも、ずっと一緒にいて世話をしてあげるばかりがよいことだとは思わない。子どもだって、自分で考える時間を持って、自分で自分をケアすることを学ばなければならない。

リョウコさんは生活を楽しみ、人と違っていていい、ということを子どもたちに教えたし、親子の仲がよいのが、なによりうまく子育てしていた証拠だと思う。

リョウコさんは演奏旅行で家を留守にするときも、子どもの世話は遠慮なく人に頼み、近所の人、友人を巻き込んでいたのも、交友の広さだったんでしょうね。

それにしても、あの当時の北海道の人はおおらかで親切だったんだなあ。

『暮らしの手帖』が大好きで、生き方の規範になったというヤマザキ家、「あ、うちも同じだった!」と親近感を持った。私が育った家でもずっと『暮らしの手帖』を読んでいた。

私は『暮らしの手帖』が大好きだった。田舎の少女の私が『暮らしの手帖』から、東京山の手の雰囲気を知り、だいぶ生活とか文化に影響を受けたと思う。

 

マリさんが描くリョウコさんの風貌!

こんな鬼婆みたいな顔に描いていいの!? 写真とだいぶ違う(笑)

リョウコさんは深窓の令嬢だったそうだけど(笑)

話としてもすごくおもしろいので、NHKのファミリーヒストリーででも、やってくれないかな。

 

 

 

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緊急事態宣言下で

2021年04月25日 | 雑感

2021/04/25

 

昨日のスターズオンアイスのことをいろいろと思い出し、情報を確認したり、余韻に浸っています。

今回チケットを譲ってくださったユヅ友さんは、ある事情で行けなくなってしまったので、私が行くことができました。

私は一度手放した後に、再販があった時に3回申し込んで、すべてはずれたのです。前に買っていた人は当たりやすいという話も聞きましたが、そうでもないようです。ですが、こうして譲っていただけたので感謝です。

評判がよかったと知れば知るほど、会場に行けなかった人は残念な思いもあると思います。でもCSの放送、有料配信、今夜には地上波TBSで放送があるので、少しは救われるかな。

見に行けたのはうれしかったのですが、あの収容数と密な座席配置で、よく開催したなあと思います。

神奈川県には緊急事態宣言は出ていないし、会場は50%の収容人数ということで、違反ではないかもしれませんが、常識的には誰もが「大丈夫かなあ?」と感じたことでしょう。

いちばん感染の機会にさらされるのは、会場スタッフだと思うのです。大勢の人と接しますから。

スターズオンアイスは企画がアメリカのIMGなので、考え方が日本とちょっと違うのかもしれないと感じました。

 

さて、毎年ゴールデンウィークに行われる「上野の森バレエホリディ」も私は楽しみですが、緊急事態宣言で東京文化会館が臨時休館になってしまいました。

「上野水香×町田樹のクロストーク」と「柄本弾×中村祥子 with山本康介のクロストーク」はチケットが買ってあり、行く予定でした。今のところ、開催方法の変更を含めて検討中とのこと。

主催者側も緊急事態宣言で振り回されますね。大変だと思います。

中止ではなく、延期開催になればよいがなあと思っています。

 

そんななか、昨年行われたクロストークが期間限定で配信されています。

昨年も緊急事態宣言で見に行けなかったのですよね。

「ダンサーにとって音楽とは」という内容は興味深いです。バレエとフィギュアスケートの表現方法の違いなども興味深かったです。

 

 

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