はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

利尻・礼文の花

2017年08月28日 | 国内旅行
2017/08/29

島では、高山植物といってもいいような花が低地に咲いています。
可憐な花々にたくさん出会いました。


キタノノコギリソウ
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リシリブシ    トリカブトの仲間で猛毒 要注意!
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ピントが合っていませんが、エゾウメバチソウ
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ダイモンジソウ その名のとおり「大」の字の形。
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レブンイワレンゲ 寒い地方に多肉植物があるなんて!
道の際にたくさん咲いていました。
バラの花のような形ですが、蓮華という名前。
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黄色いトウゲブキと紫のツリガネニンジン。
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オオハナウドの枯れた姿。大きな花です。
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チシマアザミ
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ヨツバヒヨドリ
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レブンウスユキソウ エーデルワイスの仲間。
たった一つだけありました。花の季節が過ぎてしまったようです。
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ツリガネニンジン
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レブントウヒレン
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木の実、草の実もきれい。
名前がわからないけれど、宝石のような光沢と透明感のある実。
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青いガラス玉のような実
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エゾニワトコ
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オニユリ
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イブキトラノオ
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礼文を代表する花、レブンアツモリソウは5月から6月の開花のため出会えず。
でも、花探しのハイキングで、こんなにたくさんの花と出会いました。


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たおやかさに心が潤う

2017年08月28日 | フィギュアスケート
2017/08/28


24時間テレビで、郷ひろみさんとのコラボで滑った羽生さん。

試合もアイスショーもないこの時期、羽生さんを目にするのはほんとうにうれしい。

やっぱり、いつも思うのは、あのような雰囲気を持った人はいないということ。

なんとしぐさが優雅で「たおやか」なんでしょう。
「たおやか」は女性を形容する言葉ですが、羽生さんにぴったり。

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「たおやか」とは、枝がたわむ様子から、しなる、優しい感じ。
美しい表現を探したら、あの動き、しぐさになったということでしょう。
それに、私が「たおやめぶり」を感じたというまでで。


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俊敏な4回転、トリプルアクセルには、いつもながら目を見張る。
強靭な精神と肉体の賜物。
近くで見た池葉君や水トアナウンサーはどんなにすごかったかと、うらやましさはつのります。

さて、「世界トップの羽生選手も喘息だったと告白」、  
という演出は、おそらく羽生さんの本意ではなかったはず(と推測)。
喘息はファンの間では周知のことでしたが。

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(お写真、感謝してお借りします)

「頑張ればきっとできる、君も頑張れ」と感じる演出。
もちろん伸び盛りの少年には、どんなに大きなよい影響を与えたか知れない。

でも、人は千差万別。
「喘息の自分にできたから、君もできる」は励ましではあるけれど、誰にも当てはまるわけではない。
多くの複雑で幸運な要素があって、今の羽生さんができたのだから。

喘息だから、は不利でもなく、言い訳でもない。
「自分にはそれが普通だから」。
この言葉、何気ないようですが、人と比べない自分らしさ


賢い人だから、すべて承知の上で自分が出ることが誰かの励みになるならば、
喜ぶ人がいるならば、希望の光になるならばと、出演したことでしょう。

何のかんの言っても、優美な姿に心が潤う機会を与えてもらって、やっぱり幸せでした。

あの郷さんとのコラボ「言えないよ」は2014年に幕張で、この目で見たけれど、
改めて、今回見て、あのブラウス好きだなあ~、たぶん一番好きかもと思いましたよ。
シルバーの細かいビーズ刺繍の美しさ!

この前、衣装の人気投票で「オペラ座」の衣装が一番になったそうですが、
私は安定のブラウス、黒パン姿がやっぱり好きだな。

最近、スケートを指導する機会が出てきて、今までになかったこと。
来年の引退を暗示させて、そこはかとない寂しさを感じてしまう。


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礼文島でウニむき体験

2017年08月26日 | 国内旅行

2017/08/26


礼文島でのウニむき体験。
期待はしていなかったのですが、おもしろかった。
また、新鮮なウニのおいしいこと!

ウニむき体験センター
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一人1個づつのウニ。体験料は800円。かなり大きいです。
ウニ剥きの器具を使って、無情にもウニに刺します!
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キタムラサキウニはまだ動いてます。ちょっとかわいそう・・・

器具を開くようにして2つに割って、殻から身をぐるりと取り出します。
壊さないように、注意深く。
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茶色のものは、内臓やウニの食べた昆布だそうです。
ピンセットで取り除きます。


取り除いて、塩水で洗うと、お店で見るようなきれいなウニに。
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これを指でつまんでいただきました。

まったく臭みがなく、とろっと甘い。
こんなお味、初めてです。

いやあ、楽しい体験でした。
生きているウニさんにはちょっと酷だったけれど、おいしくいただきました。



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利尻、礼文島

2017年08月24日 | 国内旅行


2017/08/24


北海道の利尻、礼文島に行ってきました。
美しい利尻富士と礼文島の花を見るのが目的でした。

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すばらしい景色と澄んだ空気、でも日本の最果てに来たという感じはしなかったです。
思っていたより、暑かったのですよ。

少しづつ旅行のことを書いていこうと思いますが、
膨大になりそうなので簡単に写真を載せておきます。

羽田から新千歳、新千歳で乗り換えて利尻空港に降り立ちました。

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1日1便のANAで。
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晴れた日で、きれいな利尻山が見えてました。

まずは利尻礼文サロベツ国立公園の景観をご覧ください。


富士野園地から見た利尻山(1,721m)
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富士野園地から見た ポンモシリ島
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ペシ岬方面
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それから、フェリーで礼文島に渡ります。
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礼文島の澄海(スカイ)岬  すばらしい景観の場所でした。




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最北限のスコトン岬
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桃岩
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利尻島の姫沼 緑色の水が美しい。
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オタトマリ沼
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後日、また載せていきます。


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スイートスポット

2017年08月18日 | 

2017/08/18

「スイートスポット」という言葉は、ピアニストの小山実稚恵さんの著書
『点と魂と スイートスポットを探して』(KADAKAWA 2017年5月)で知りました。

(引用)

ピアノにもスイートスポットがある。

大竹さんは、公演が終わった後は、いつも、あ~楽しかった!もう1回すぐにやりたいと思うそうです。『あぁ~悲しい』と思うから、『あぁ~』という音が出る・・・。気持ちが音になっているので、嘘じゃないんです。だから、連日舞台に立って30回泣いたとしても、声が嗄れることはありません。声が疲れることはあっても、心から出た声ならば、嗄れることはないんです。


 反対に、きちんと構築された正確無比な演奏であっても、そこにパッションが感じられなければ、人を惹きつける魅力に欠けるのではないでしょうか。

ですがこうも思うのです。ほんとうに伝えたいものは、「伝えようとする意識」を超越したところからつたわってくるのではないかと。表現することの奥深さは限りがないのです。 (引用終わり)

〈ほんとうに伝えたいものは、「伝えようとする意識」を超えたところから伝わってくるのではないか〉
という言葉は、道を究めようと努力した人ならではの言葉だなあと思います。


芸術は、最後には魂を伝えるというのか、人間性を伝える、というところに至るのか。



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