

莫大な内部留保があるということを
取り続けていった結果です。




1月の大地震・津波で受けた被害の後片付けが
国を守るとは対外的な国防ではなく
自然災害対策にこそ、知恵と技術と予算をつぎ込んで
国を守ってもらいたいと思うのです。
俺たちから見ても「ほ~このおばさんやるね」と思いながら、この間ニューヨークで(上川氏に)会ったけれど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、外交官の手を借りなくて「私がやるからいい」って、自分でどんどん会うべき人たちは自分で予約を取っちゃう。
あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね。
昨日も日本がスペインに勝利したことは
連日、主要放送局がこぞって放送し
そのうえで、残りのワクチンのうち、
「来年度から5年間の防衛費の総額は
40兆円から43兆円程度とする方向。
今の計画の1.5倍程度にあたる規模です。
2027年度に、防衛費と関連する経費は
GDPの2%に達する予算措置を講じるよう岸田首相は
指示しています。」
日本の子育て関連の公的支出は欧州諸国の半分程度
世間にはさまざまな意見が溢れています。
国葬を決めたことが早計だったとして
話し合えるんでしょうか。
何かの政治的合意ができるんでしょうか。


2022/03/09
3.11が近づいてくると
東日本大震災の映像を目にすることが
多くなります。
ウクライナの破壊された街の映像と
大震災で破壊された街の映像が
似ていると思いました。
これはウクライナです。
自然災害は不可抗力。
人間の力ではどうすることもできません。
けれど、戦争による破壊は人のなせる業。
ウクライナのこの戦禍は
たった一人の人間のせいなのです。
国の為政者の考え方ひとつで
国や町をこのようにしてしまうという
恐ろしい見本のようなもの。
日本は平和な国で、コロナ禍とはいえ
平穏な毎日がずっと続くと考えがちですが
実は自分たちの命は政治家によって
簡単に左右されるかもしれない。
ウクライナのことは遠い国の出来事ではなく
日本でも為政者の考え方ひとつで
戦争に向かうこともあり得ると考えなくては。
だから政治家を選ぶことは
とても大事なことだと思うのです。
政治に関心を持つこと
選挙に行って投票することは
自分や、人の命を守ることに
直結すると改めて考えるべきですね。
ロシアの侵攻で、そんなことを
思ったのでした。
沈丁花の香りが漂う季節になりました。

2022/02/25
ついにロシアがウクライナに侵攻しました。
そんななかで、花が咲いたの
春が来たのという
能天気なブログも書けなくなって
しまいました。
北京オリンピックの終り頃から
言われていましたが
まさか、あり得ないと思っていたら
ほんとうにロシアは侵攻していきました。
私にとってウクライナは遠い国で
実は今回のことが起こるまで
国の位置もよくわかりませんでした。
首都がキエフときいて
ムソルグスキーの『展覧会の絵』の
「キエフの大門」は
ウクライナの首都だったのか
と知ったくらいでした。
ロシアが実力行使に出て、
137人が死亡し、316人負傷のニュース。
ロシア軍はキエフから32㎞の所にまで
迫っていることや
チェルノブイリ原発はロシア軍に
占拠されたと聞いて
暗澹たる思いになったのでした。
ロシアが実力行使に出た理由が
ウクライナのNATO加盟を阻止するためだと
いわれていますが
歴史的な問題もあって
プーチンが何を考えているのか
私には理解のできないことです。
ウクライナが核を手放したので
ロシアが足元を見たのだという人もいます。
1991年にソビエト連邦が崩壊したとき
核兵器はウクライナに集約されていて
核大国でした。
ロシアはそれを恐れて1996年までには
核兵器を全てロシアに返還させた。
ウクライナは
『誰かが我々を攻撃したら、米国が我々を助ける国の一つになる』
という約束を交わした」と訴えているようです。
2021/09/30
総裁は岸田さんに決まりましたね。
岸田さんは「人の話をよく聞く」と言っています。
それまでの政権が、国民の声を聴かない、届かない政権だったことを思うと、それはよいと思いますが、誰の話を聴くかが大事ですよね。安倍・麻生さんの息のかかる所からは、少し距離をおいていただきたい。
私の本音を言えば、野田聖子さんになればいいなと思っていました。
私は2018年に、成城ホールで行われた「重い病気を持つ子どもと家族を支える財団(キッズファム財団)」の主催によるシンポジウムに行きました。
そのときに、野田聖子さんがパネリストとして登壇され、お話を聴きました。当時は総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣でした。野田さんは、ご自身が要医療的ケア児を持つお母さんで、お子さんも一緒に登壇されていました。
野田さんは、「政治家の仕事は法律を作ること」といっておられました。その時の野田さんの人がらとか、話を聴いて、女性、教育、福祉の分野に期待が持てるなと感じたのですが。
岸田さんは「自民党を若返らせます」 「権力の集中と、そして惰性を防いでいきたい」といっています。人事も決まりつつありますが、政治が刷新されていくことを期待します。若い政治家も女性も多く登用していただきたいです。