築地のあたりを散策

2019/01/30

少し前ですが、築地のあたりを歩きました。
築地本願寺をテレビでやっていたので行ってみたくてね。

見た目にも素敵なお寺。
関東大震災で焼失した建物を、昭和9年に、インドの古代仏教建築様式に模して建て直したそうです。


宗派は浄土真宗本願寺派。開祖は親鸞聖人。




ステンドグラスがまた素敵


大理石の牛さん



近くに築地場外市場があります。
ふらりと歩いてみました。日本人より外国人が多い感じ。



写真はないけれど、鮮魚店、お寿司屋が多く活気があってにぎやか。
30分ほど市場を見て勝鬨橋のほうへ。







隅田川


遊歩道を歩きます。素晴らしい景色。



壁に描かれたドア。ほんとうに出入口なのか、単なる絵なのかどちらでしょう・・・


聖路加タワー　　上のほうは展望レストランや銀座クレストンホテルです。


ここまで歩いたら、聖路加前からバスに乗って東京駅まで行きました。
たまにはバスに乗るのも、目線が変わっていいですね。

スポーツニュース

2019/01/28


日本ではほとんど報道されなかったフィギュアスケートの欧州選手権ですが、フィギュアファンの中ではやはり注目のニュース。
ハビエルの優勝おめでとう！7連覇とはやはり強いね。
有終の美を飾れてよかった。お疲れさま。




ショート1位のコリャダ君はフリーで3回も転倒して右手首を痛めたのかな、痛そうにしていたのが心配。やはり危険なスポーツなんだなと改めて感じます。大したことありませんように。


全米選手権ではネイサン・チェン君の得点が342・22点！

2018年以前では、2015年GPFの羽生さんの出した330.43点が世界最高。
採点方法の変わった2018年以後は、羽生さんの297.12点が最高だから、この342点がいかにすごい点かがわかると思うけれど、出すぎね。

大坂なおみちゃんの全豪優勝もおめでとう！
びっくりでうれしい。



錦織君だって日本人としては破格に強いけれど、なかなか優勝には手が届かない。日本人には体格的には限界があるのかなと思っていたけれど、大坂なおみちゃんは急速に強くなってすばらしい。恵まれたフィジカルがあって、メンタルがついてきた。

ヒヤシンス

2019/01/27


1年で最も寒い時期ですが、こちらでは雨が降らず、強風の日も少ないのでずいぶん楽です。
昨年の今頃は雪が降ったんですね。

花屋の前を通った時に、ヒヤシンスの鉢を見かけると買ってしまいます。家の窓辺におけるし、だんだん花が咲いてくるのが楽しいのです。
今年はピンクの花。



目についたオダマキソウがかわいくて、こちらも購入。
多年草ですが、鉢で1シーズン楽しむだけでもいいかしらと思って。

ミラノ土産

2019/01/26

ヨーロッパ出張から帰ってきた息子が、ミラノのお土産を届けてくれました。

パリ、ロンドン、ミラノはどこも東京より寒かったそうですよ。
手前はモッツァレラチーズ、左からバター、栗、バルサミコ酢


モッツァレラは3個パックなので、1つ使ってみました。

スライストマト、スモークサーモンと。

日本で買うモッツァレラより、ふわっと柔らかめで塩分少なめです。
癖がなくフレッシュでおいしい。
やはり、本場の人はこういうの食べてるんだわ。

バルサミコ酢をかけてみました。
甘酸っぱさがおいしい。


バター（無塩）もトーストにつけてみましたが、何というあっさり度、さっぱり度。
いいモノはあと口がいいといつも言っていますが、さっと溶けて口に残らない。

ありがとう、ごちそうさまでした～！

プレゼン力

2019/01/25

昨日、プレゼンのことについて書きましたが、昨年末にこんな本を読んでいたのです。

だいぶ前に出版された本ですが、とてもいい内容でした。
池谷裕二さん（脳科学者）の文章に納得するところがあったのです。

『仕事の話―日本のスペシャリスト32人が語る「やり直し、繰り返し」』

（抜き書きして引用）

 

言語化しなければ自己満足で留まってしまいます。少なくとも、発表する能力がなければサイエンティストでさえないのです。（ｐ９０）

見る人というのは、「どこに限界があったのか」については非常に敏感です。「これは相当な犠牲の下に成立しているものだ」と理解しているときに、人はそこに豊かな厚みや深みを感じるのでしょう。

葉山さんの細密な陶芸作品について語ったものですが、私はこの文章を読んだとき羽生さんも思い浮かべたのですよ。