はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

リフレッシュ

2020年04月30日 | 日々の出来事

2020/04/30

 

今日で4月も終わり。

大型連休中ですが、このところ毎日が連休なので、日付の感覚がよくわからなくなっています。

閉店間際の八百屋に入ったら、ハーブが「0円」となってました。「他に買い物した人には0円だよ」ですって。何か買った人にはおまけでくれるってことですね。いろいろ買って、ミントとチャービルをもらいました。

ミントはミントティで

すごく爽やかな香りが部屋の中にまで広がります。

フレッシュミントは、さすがに爽やかな香りが強いですね。

そしてチャービル。フレンチのお肉の横にちょっと乗っているハーブだと思っていました。

レタス、トマト、くるみと一緒にサラダにしました。

これも爽やかでおいしいですね~気に入りました。

ハーブで気分もリフレッシュしました。

 

もうひとつ、久しぶりにお抹茶をたてて柚子羊羹をいただきました。

普段のお茶とはまた気分が変わります。こうでもしないと気分が変わらないというのもあるけどね。

先日買った柚子羊羹は、柚子の皮が入っていておいしかったです。

 

 

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ハンブルクバレエ「ベートーヴェン・プロジェクト」

2020年04月29日 | バレエ

2020/04/29

 

NHKBSプレミアムで日曜深夜に放送されるプレミアムシアターは、バレエの放送があるのでいつもチェックしています。

バレエ公演はテレビで放送されることが少なくて、専門チャンネル以外ではこのプレミアムシアターくらいしかないのではないかしら。私はバレエも好きなんです。

劇場に行けない昨今ですから劇場の雰囲気も味わえて、ありがたい放送です。

4月19日のハンブルクバレエ『ベートーヴェン・プロジェクト』は、ジョン・ノイマイヤー振付でベートーヴェンの曲を使ってのバレエということで録画しておきました。すぐに見たのですが、コロナのことなど書いていたら、10日も過ぎてしまいました。

今年はベートーヴェン生誕250年。ベートーヴェン・プロジェクトは、ジョン・ノイマイヤーの、ベートーヴェンへのトリビュートであり、物語とシンフォニックバレエの要素を融合しています。

クラシックの楽曲(特に交響曲)に動きを振付けたものはシンフォニックバレエと呼ばれています。音楽の視覚化とも言われます。一般的には物語がなく、音楽の要素を動きで表現するものですが、何かの情景をイメージして振付けることもあります。

リトミックと相通じるものがあるので、私はいつも興味を持って見ているのです。

今回の放送では、2012年にローザンヌバレエコンクールで優勝した菅井円加さんも出演しています。ハンブルクバレエ団に入って、プリンシパルになったのですね。菅井さんは体の可動域が広くて動きにキレがあり、躍動感が群を抜いています。

 

振付も斬新で、そのぶん難しそう。運動量も多くて、主人公(アレイズ・マルティネス)は大変だったのではと思ってしまいますね。でも、音楽をどういうふうに動きで表現していくのだろうと見ていると、とてもおもしろいのです。

短い紹介動画ですが、雰囲気は伝わるかしら。載せておきます。

Beethoven Project - A Ballet by John Neumeier

 

 

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ウィルスはもともと私たちのものだった?

2020年04月28日 | 新型コロナ肺炎

2020/04/28

 

生物学者の福岡伸一さんのウィルスについての話が興味深い。

朝日DIGITALで書いています。引用させていただきます。

https://www.asahi.com/articles/ASN433CSLN3VUCVL033.html

 

ウィルスは生物と無生物の間の存在。

生命を「自己複製を唯一無二の目的とするシステムである」と利己的遺伝子論的に定義すれば、自らのコピーを増やし続けるウイルスは、とりもなおさず生命体と呼べるだろう。

しかし、代謝も呼吸も自己破壊もないウイルスは生物とは呼べないことになる。

ウイルスの振る舞いをよく見ると、ウイルスは自己複製だけしている利己的な存在ではない。むしろウイルスは利他的な存在である。

・・・・・

え、人に迷惑ばかりかけているウィルスが利他的な存在?

・・・・・

ウイルス表面のたんぱく質が、細胞側にある血圧の調整に関わるたんぱく質と強力に結合する。これは偶然にも思えるが、ウイルスたんぱく質と宿主たんぱく質とにはもともと友だち関係があったとも解釈できる。

・・・・・

ウィルスと友だち関係?

・・・・・

さらに細胞膜に存在する宿主のたんぱく質分解酵素が、ウイルスたんぱく質に近づいてきて、これを特別な位置で切断する。するとその断端が指先のようにするすると伸びて、ウイルスの殻と宿主の細胞膜とを巧みにたぐりよせて融合させ、ウイルスの内部の遺伝物質を細胞内に注入する。

かくしてウイルスは宿主の細胞内に感染するわけだが、それは宿主側が極めて積極的に、ウイルスを招き入れているとさえいえる挙動をした結果である。

・・・・・

宿主側…つまり人間が積極的に、ウイルスを招き入れている?

・・・・・

進化の結果、高等生物が登場したあと、はじめてウイルスは現れた。高等生物の遺伝子の一部が、外部に飛び出したものとして。つまり、ウイルスはもともと私たちのものだった。

・・・・・

ウィルスはもともと私たちのものだった。

・・・・・

家出し、また、どこかから流れてきた家出人を宿主は優しく迎え入れているのだ。なぜそんなことをするのか。

それはおそらくウイルスこそが進化を加速してくれるからだ。

親から子に遺伝する情報は垂直方向にしか伝わらない。しかしウイルスのような存在があれば、情報は水平方向に、場合によっては種を超えてさえ伝達しうる。

それゆえにウイルスという存在が進化のプロセスで温存されたのだ。

遺伝情報の水平移動は生命系全体の利他的なツールとして、情報の交換と包摂に役立っていった。

・・・・・

つまり親から子に遺伝でしか伝わらない情報をウィルスは水平方向、別の誰かに伝達していた。

でも、だからといって、ウィルスをお友だちとして受け入れようという気には全くならない。危険すぎるもの。

ウィルスと折り合いをつけながら、人類はこれからも生きていくということになるのかな。

 

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アベノマスクが届いた

2020年04月28日 | 新型コロナ肺炎

2020/04/28

 

昨日夕方、集合郵便受けを見に行ったらアベノマスクが届いていました。

思っていたより早かったです。

話題のあの品が届いた!という感じでしたね。

同じ区内でも届いていない人もいて、うちは早いようです。郵便配達の都合なのか、どの地域から届けているのかわかりません。

宛名も何も書いてないので、郵便配達の人が集合郵便受けに次々と入れていったようです。

25日の時点では、都内向け230万戸分が郵便局に持ち込まれたが、汚れが見つかり、配達が遅れているとのこと。目で見たところ汚れはなさそうです。

大きさも13.5x10cmでガーゼマスクの標準サイズのようです。

マスクは今自分の手持ちを使っていますので、これを使うことはなさそうです。

コロナが終息したときには「記念品」になるのかしら。しまっておきます。

 

 

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最高の依存症対策とは.......

2020年04月27日 | 雑感

2020/04/25

茂木健一郎氏のブログに書かれていたことです。

茂木さんのブログはいつもおもしろいのです。かたい話ばかりでなく、日常で見落としてしまいそうな小さなおもしろいエピソードもあります。

 

4月23日にはこんなことが書かれていたので、引用させていただきます。

「パチンコには個人的にはあまり興味がないけど、やりたい人はやればいいと思う。ただ、昨日のニュースで、『暇で他にやることがない』というコメントがあって、むむむと思った。いや、時間がたっぷりあったら、いくらでもやることあるでしょ(笑)。暇なときにいくらでもやることがあるのが良いと思う」

「時間がどーんと与えられた時に、自分自身で工夫して、いくらでも暇をつぶせるというか、楽しいことが考えられるというのが教養だと思うし、学校での教育は、本来、子どもたち一人ひとりが暇なときにいくらでも楽しい暇つぶしを工夫できるようにすることが目的だと思う。」

「暇つぶしの技法を自分で身につけることが、教養というものだと思う。教養は、最高の依存症対策である。みんな教養を磨くのが良い。」

https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8440493.html

 

教養が依存症対策・・・私にはその発想はなかったな~!

膨大な時間を自分のためにどう使うか。

パチンコ屋に行く人すべてがギャンブル依存症であるとは思わないけれど、引き出しの多寡がこういう時にでてくるのかもしれない。
 

自分を高めていけること、意味のあることで時間を埋めていこうと考える発想は、多くの人が持っているだろうが、何かをしようとしても、そのおもしろさを知らないとできないことはある。

何かをして達成感を味わった人でなければ、モチベーションが上がらないとも思う。

子どもの頃からインプットされた知識や経験がベースにあって、でも教養とは知識だけでなく、それをどう使うか、どう振舞えるかということなんだと思う。

茂木さんが書いていらっしゃる「素数を計算する」とか、「方眼紙でライフゲームをやる」というのは、私には知識もないのでやろうと思わないが、自分の過去の経験から、そして今後のために、あの本を読んでおきたいとか、あの曲をマスターしたいという気持ちはあります。

この非常事態が終わった時に振り返って、どんな有益な時間を過ごしていたか、ほんの小さなことでもいいから目標を立てるようするといいかもしれない。

 

 

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