ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

DORALION を 観る。

2006年12月31日 | バレエ・オペラ・演劇
ゴルフに行った27日はこの冬一番の寒い日だったようで、あの後再び気温が上がり、昼間は8度くらい。大晦日の本日も正月の明日も10度を越えるらしい。全くちっとも冬らしくない。29日など朝から青空でサングラスしないと車の運転もできないほどだった。この日にゴルフすればよかったなあ・・。

サダム・フセインがあっけなく絞首刑となった昨日30日、私はCirque du soleil の公演 DRALION(ドラリオン)を観に行った。去年のクリスマスにラス・ベガスで Cirque du soleil の Mystère を観て大ファンになってしまったのだ。こんなことなら、以前にこの市で公演されたSaltinbanko や Alegriaも観ておくのだった。また来ないかしらん。

DRAILONというのは Dragon と Lionを組み合わせて作った造語。中国の龍に西洋のライオンというわけで、今回の公園は中国の曲芸のような出し物が多く出演者もアジア人(多分中国人か?)が大半だった。昨年観た Mystère の方がよりファンタジーっぽくて私は好きだった。ま、それでもこのドラリオンもそれなりに楽しめました。 ヨーロッパ公演の後は日本に行くようなので、Cirque du soleil ファンの方にはぜひお勧めです。

ドラリオンの日本公演サイトはこれです。

さて、2006年もいよいよ大詰め、本日は大晦日。昼間は知人宅にで、衛星放送の「紅白歌合戦」を見る予定。別にこんなもの見なくてもいいのだが、一応年の終わりの行事ということで。今日はその後昼寝して、深夜に備えないといけない。今晩はホテルニッコーの知人の知人が滞在している部屋で飲みつつライン河畔のアルトシュタット(旧市街)での花火を楽しむ予定。