ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

出会いと別れと、そして再会と。

2011年12月31日 | 日々のこと

今年もいよいよ終わろうとしています。

日本中が悲しみに包まれた今年。私自身も3.11以降価値観やいろいろなものが変わってしまったくらい衝撃を受けたけれど、私には命がある、それなのにくよくよしていたらいけない・・・そう思って自分を見つめ直し、また前に歩いていけるようになった。そんな一年でした。

 

 

たくさんの出会いがあった年でした。わくわくを運んでくれたいい出会い。

それとともに、いくつかの別れも経験しました。

物理的なものもあれば、自然の流れでのもの、そして、意図して自分から離れたものも。もちろん一時的なものになるかもしれません。どれも幾ばくかのさみしさや後悔を残すものであったけれど、それらは確実に自分が新たな世界を切り拓く、そのことに役立っていると思います。

 

そして、たくさんの再会もありました。

再会はとてもうれしいものの反面、少々のとまどいと後悔と居心地の悪さを伴うことも。途切れていた年月が重いほど、複雑な感情が絡むこともありますよね。

でも今年の再会は本当に素敵なものばかりで、おそらく以前よりもっといい関係を築いていけるだろうなと思えることに、自分はなんて素敵な人たちに囲まれているんだろうと思いました。

 

 

ごはんのことも。

4月の「被災地応援おばんざいランチ」約80名

5月「おうちカフェ」約130名

11月「つづき・ひとの『わ』ランチ」約80名

ママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」約50名、と赤ちゃん

その他、まかない分を含めると、400名以上の方に私のごはんを食べてもらえたと思います。これはこのうえない喜びでした。

料理は食べる人を元気したり楽しい気持ちにさせるものであるけれど、作る人間も元気をもらえます。たくさんの方のおかげで私はこうして元気で前向きな気持ちで今年を終えることができます。本当にありがとうございました。

 

 

今、私は自分のことが好きって言えます。

今年の初め、一年前は暗闇の中にいて、傍から見たら普通に毎日を過ごしていたように見えたそうですが、自分の中ではそうではありませんでした。

でも、何とかここからはい上がってみたい、少しでも元気になってにこにこ笑って過ごせる日々を送りたい、そう思って一年が始まりました。

だから、自分では掛け値なしに奇跡の復活です。

自分に「おめでとう」って言ってあげたい、そんな気持ちです。

 

今でも自分はダメダメなところいっぱいだし、ムラがあるし、忘れっぽいし、ぎりぎりにならないと何でもやらないし、そんなのだけど、でもそれでもいいとこもあるやん私・・・ってそう思えるようになりました。

これからもまた落ち込んだり泣いたりすると思います。でも、たぶんもう大丈夫。そんな時でも少し休めば、また今のように復活できるはず。そう思っています。

でも、それでもやっぱりつらいときは、少し力を貸してもらえるといいな。

そして、私も周りにそんな人がいたら、私にできることしてあげられるといいな。そう思っています。

 

 

この写真は、数日前引っ越していった友だちの送別会をうちでやったあと。

うどんすきでわいわい、それとワインと、マリネと、チョコとえいひれと、子どもにはアイスと、それから・・・。この雑多な感じが好きなんだな。

かっこよくなくても、きれいでおしゃれでなくても、お鍋から上がる湯気のようにほかほかとあったかい、そんな中であれもこれもあり、みたいな、そんな自由でリラックスした空気の中で人とかかわっていけたらいいな、そう思った夜でした。

 

 

来年は今年以上にもっと楽しい一年にしよう。もっともっと自分のことを好きになろう。

今年出会ったすべての人に、今まで出会った人にも、心からありがとう。

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忘年会@ママスハウス

2011年12月30日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

今度は忘年会です。

いつもお世話になっているママスハウスの助産師の皆さんたちと楽しいお食事会。

いろいろお料理が並んで、わーい、パーティーだ。楽しい♪

 

 

 

いただきます・・・の前に・・・。はい、チーズ。赤ちゃんも一緒です。

 

 

 

どっから見てもワインみたいだけど、ノンアルコール。これがとってもおいしかった。

 

 

私も2品作って持参しました。「タコのマリネ」と「鳥肉と大豆とキャベツのトマト煮込み」。

レシピはまたあらためて書きますね。

 

他に、「メリエス」のバケットと、「YUJI AJIKI」のプリンもお土産に。人気のロールケーキを買いたかったけど、クリスマス前で販売してなかったの。残念。

 

 

まるで、ワインで冷菜を楽しむかのようにひとしきり食べ尽くし盛り上がったあと。

院長のなぎさ先生が、豚バラ肉と白菜の重ね煮を作ってくださいました。

うーん、あったまるなあ。白菜のやさしい味がからだとこころにしみ渡りました。柚子こしょうとの相性good!!

 

 

 

美味しいお料理と楽しいおしゃべりで、本当に楽しい、あったかいひととき。

こんな仲間に囲まれて、私はなんて幸せなんだろうと思いました。

来年もまた素敵な輪が広がりますように。いい出会いがありますように。

ありがとうございました。

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女子会 大盛り上がり

2011年12月30日 | 日々のこと

 

会シリーズ、今度は送別会。そして女子会。

場所は、綱島。ニュータウンに住んでる私たちとしてはちょっとマニアックな場所な気がします。

実はこの日のメンバーの中のひとりのお連れ合いのお店だったのです。そこを総勢17名で貸切ってもらいました。

お店の名前は「BAR PREMIER」

駅からほど近い場所にあります。

 

 

女子会。

いくつまで女子会って言っていいんだろうね~?って、前に友だちと盛り上がったことがあります。

その時も「女子会」。「女子会コース」を予約しちゃってこうして来てるから、まあ今日は女子会でいいんじゃないの?ってことになり。

てことで、この日もまあ、まだまだいっか。

 

 

それがね、ここほんとに綱島?っていうくらい素敵なお店でした。呑んべえにとってはね。(私はちがうよ ^^;)。

だってね、普段、もうそこそこ妙齢の「女子会」御一行様にはご縁のないような本格的なBARなんですもの。

 

 

 ミニチュアの瓶。

いったいいくつあるんでしょ。それも、ウイスキーとかだけじゃなくてコロナビールとか、焼酎とか、もうとにかくかわいい瓶がぎっしり詰まった棚がありました。

思わず震災のときどうでした?って聞いてしまった。大丈夫だったって。

 

 

お料理がとっても手が込んでいて、すっごくおいしい。

この人参のムース ウニとコンソメのジュレ。すっごく美味しかった!!

 ラタティユが乗った冷製パスタ。

 

色が悪いけど、お野菜たち。生の赤いオクラ、初めて食べました。これ、茹でると普通になるんだよね。

 

 テリーヌも美味し。

 

 エゾ鹿肉のソーセージ。

イチオシだそうで本当においしかったです。

 

 

美味しいお料理についついお酒が進み、大盛り上がり。最後、デザートのティラミスまで食べ尽くし、飲みまくり、あーおそろしや、女子会(^^;)。

 

このお料理たち、全部マスターのお手製だそうで、愛情かけて仕込みされてるのが伝わってきます。

友だちとのご縁がなかったらきっと巡り合わなかったであろうお店。

綱島。奥深いです。

 

ごちそうさまでした。またお邪魔したいです。

 

詳しくはHPをどうぞ。→ BAR PREMIER

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おしるこ会

2011年12月30日 | ごはんよもやま話

今年ももう残りわずかとなりました。やり残したことの多さに呆然としながら、掃除や片付けにいそしんでいる私です。

もう帰省の途についている方もいらっしゃいますよね。

私も年末年始と関西に帰省していたときもありましたが、子どもたちが大きくなってくるとそれもままならなくなって。ましてもう私の実家はないし。今年もそういうわけで年越しぎりぎりまで大掃除とおせちづくりでバタバタだなあ。

 

年が変わる前に書いておきたかったことは、結局大量に新年持ち越しになりそうです。今からどうしたって書ききれないし。

それでも言葉にしておきたいこと、ブログに書かせてくださいって言って写真を撮らせてもらったものなどは、少し間抜けですけどまた年明けに楽しんで書きたいと思います。日記のブログじゃなくて、日常にまつわる物語だと思って書いてるからいいかなー、なんて思ってます。

 

 

で、今日は最近「〇〇会」というのが多かったので、食にまつわる「〇〇会」のことを書いてみたいなと思っています。

「おしるこ」って、私は文字通り「汁粉」だと思ってたから、ずっと「懐中しるこ」のようなものを想像していました。

でも、関東ではお餅の入った、関西でいわゆる「ぜんざい」を「おしるこ」と呼ぶのだと、そう知り、もうそれから数年が経っていますがなかなか慣れることができません。

外では「おしるこ」って呼んでますが、家の中では「おぜんざい」です。

 

 

毎年子どもの部活で年明けに「おしるこ会」というのをやっています。新年新たな気持ちで頑張ってもらいたいという親の気持ちをこめた会です。

もともとは道場に飾ったお餅をどうしましょう・・・っていうことから始まったのですが、今は行事として定着。

うちの子どもたちはみんな同じ部活に入っているので、なぜか私は毎年この会でおしるこ担当になっていて、今年も「おしるこ料理長」として任命されました。

 

なんていっても、小豆煮ていくわけでもなし。出来合いのつぶあんを溶いて、お餅を入れてやわらかくなったら、はい出来上がり!!なんですから。それに毎年やってるし・・・なんてちょっとナメてたわけです。

 

ところが、今年は急遽年末にやることになり、送別会も兼ねていたので、先生・親子合わせて60名近くの参加者が。60人分のおしるこ・・・これはなかなか大仕事。

だけど、そこは今年何度か経験した大量ランチの経験を生かして、60を3か4つに分けて、お鍋ごとに容量を確認してやれば難しくないよ、なんてタカをくくっていたのですが。

いやー、大変なことになりました。

 

 

袋入りのつぶあんは以前のこの会用に買ったことのある同じお店で購入。しかし、前とメーカーが変わってる。まあそれほど違いはないだろう・・・と60人分計算して購入。

さていざお鍋を火にかけお湯で溶いていくと・・・むむむ、何だか薄いぞ。それにこれってつぶあん?粒なんか全然ないやん。皮がぷかぷか浮いてる感じ。

うーん、材料節約かしら。これって開けてみないとわからなかったしなあ。そういえば甘さ控えめなのか、味まで薄い。

 

 

そこで取り出したのは、家から持ってきた「シママース」。塩を入れると味が締まって甘味も感じられるようになるからいつも入れます。うん、少しマシになったんじゃない。

でもまだだめ。そこで今度は洗双糖。11月の「つづき・ひとの『わ』ランチ」のときに、大地を守る会から提供してもらったお砂糖の残りを持ってきました。

未精製だからミネラル分がたっぷり入っていて、甘ったるくなく、調理しているうちにコクのある甘さに変わります。

結構たくさん入れて、塩も何度かついで、ようやくそれっぽくなったので、お餅を投入。煮ているうちにとろみがついて、いい感じに近づいてきました。でも、やっぱり皮ばかりの小豆が気になるし。

家に帰れば煮て保存してる小豆があるけど、少し時間が経ってるしなー、あれを使って人様にお出しするのは・・・。

仕方なく、小豆缶を買いに走ってもらって・・・こちらは濃厚なタイプだったので、入れた途端にあららいい感じ。試行錯誤ののち、何とかおいしいおぜんざい、もといおしるこが出来上がりました。

 

おかわりもたくさん出て、好評だったし、あー、よかった。たかがおしるこだなんて油断してたのが間違いだった。やっぱり量が多いのって予想通りにはいかないですね。

 

 

さて、お鍋に残ってる分をどうするか・・・。もったいないのでジップロックに入れてもらって持ち帰ったのですが、漏れるといけないと気を利かしてくれた方がお汁を全部捨てちゃったみたいで・・・いただいたのは柔らかくなったお餅とそこにはりついた小豆・・・。

うーん、いい感じの味に仕上がってたのになー。でも、もったいないから・・・と今度は失敗ないように小豆缶を買ってきました。

お鍋に全部入れてコトコト煮て・・・もちろん洗双糖とシママースも使って調味して。おー、すぐできた。

 

お餅はかなり煮溶けちゃって、ほら、下にもぐって見えないくらいだし、かなりとろみがついちゃってるけど、これはこれでおいしい。ちょっと昔京都で食べた梅園の粟ぜんざいを思い出す感じ。

翌日のおやつになりました。

 

 

これからお正月。お雑煮のお餅が残ったら、小豆を買っておしるこ、いいですね。その時は袋入りなら粒の残り具合に注意、缶は失敗なくできました。

そして、未精製のお塩と砂糖、ぜひ使ってみてください。

お鍋と格闘しながら他のお母さんと調味料談義になったのですが、砂糖が特に不思議だったようで、「これはなんですか」「三温糖ですか」って。

もともとの製法の違いをお話しながら、ついついママスハウスの「おうちごはん」のクラスのように、塩、砂糖、それから「味の母」のことまで語ってしまい、つい熱くなって・・・。

でも、この熱さにほだされてか、この日終わってから早速「味の母」を買いに行った方もおられたみたいで。

やっぱり「いいなあ」と思っていることをシェアする・・・って大事だなあなんて思ったできごとでした。

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鶏肉と野菜のスープ

2011年12月27日 | ごはん

もうひとつ、ブイヨンいらずの簡単スープをご紹介します。

以前に書いたことのある、ネギたっぷりスープの基本形です。ママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」でもお出しして好評のシンプルスープです。

 

昆布を小さく切って鍋に漬けておきます。

玉ねぎは薄切り、人参は細切りにします。鍋に入れて火にかけます。

沸騰してきたら、一口大に切った鶏肉を入れてアクが出てきたら取ります。

ブロッコリーは小さめの小房に分け、芯の部分は細切りにして、芯を鍋に入れて煮ます。そのあと、小房のほうも加えます。

塩、こしょうで調味してできあがり。

 

写真は接近しすぎて慌てて撮ったので、大きいブロッコリーに見えるけれど、本当は小さいです。ブロッコリーの芯は中心部が割れていたりして使えないものもあるけど、美味しいだしが出るので、できるだけそぎ切りとかして使うとよいと思います。

あまり加熱すると色が悪くなるので、気にするのなら先に茹でておいたほうが仕上がりはきれいになります。でも、せっかくのブロッコリー、ゆで汁でおいしいのを捨ててしまうのはもったいないなあ・・・。

 

 

余ったので朝にもスープを飲みましたが、旨みがどんどんいい感じに出ていてびっくり。

ほら、これが手作りの味。コンソメの缶詰もブイヨンもなくても、昆布とお肉からのおいしいエキスでまとまりました。赤ちゃんにも・・・どうぞ!!

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真鯛のカルパッチョ風サラダ

2011年12月27日 | ごはん

 

クリスマスに作った簡単ごちそう風なのを、たまには書いてみようと思います。

簡単すぎて申し訳ないくらいだけど(^^;)。

 

真鯛はお刺身用のを買ってきました。食べやすい大きさに少しそぎ切り加減にしてみました。

ベビーリーフをお皿に散らし、その上に真鯛を乗せます。さっと塩と黒こしょう。その上に水菜をこんもり乗せました。イタリアンパセリとか貝割れとかでもいいよね。ミニトマトを切って周りに。

そこに、オリーブオイルをかけ、バルサミコ酢をかけてできあがり。

食べる前にさっと全体を混ぜ合わせます。

 

どうぞ。いただきます!!

 

 

・・・これだけです。ほんとはレモン汁振るとか、お魚に下味をつけるとか、ドレッシングを作ってかけるとかお魚を浸けておくとか、いろいろあるけど、さっと作ってさっと混ぜ合わせて食べたほうが、いらない水とか出ないでいい気がします。ただし、おいしいお刺身に限りますね。

ベビーリーフもお役立ちなヤツ。さっと洗って、切らなくてもいいし、見た目よくなるし、おいしいし、いいことばっかり。

 

お魚はもちろんマグロとかいろいろ使えるし、困ったとき、急ぐときにオススメです。

 

今回使ったのはこれ。

左のバルサミコ酢はあっさりさらっとしてると思います。右のエクストラバージンオリーブオイルはキャンティクラシコ産。いただきもの。

こういうのってね、少々高くてもそのほうがおいしいし、何よりラベルがいい感じだと並べてても絵になってうれしい。オイルは瓶が黒くて見えないけど、マークが浮き出ててかわいいのよ♪

調味料のラベル買い。楽しい投資です。

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クリスマス・デート♪

2011年12月26日 | 日々のこと

楽しいクリスマスの晩餐だったけど、実は先にひとりでクリスマスの夜を楽しんでいた私です(^^)。

そう、クリスマス・デート♪

家族の許しを得て、彼に逢ってきました♥

 

 

私はこの人の声がなんて好きなんだろう。声を聞くだけで、いえ、思い出すだけで、体の奥から力が湧いてくるの。

でも、実際逢ったら、それはもう・・・トロケマス♥ 

きゃっ(*^^*)

 

 

 るんるん♪

THE BOOMのライブです!! 宮沢さん、大好きなの。

 

 

 渋谷公会堂。

着いたら、まだみんな入れてなくて、蛇みたいな行列をくねくね。うーん、気分上がるわ~♥

 

 

ライブは基本的にひとりで行きます。だって、そのほうが没頭できるし。彼と自分の世界に浸れるし(^^)。

そして、とびきりのおしゃれをしていくの。

でも、この日はちょっと風邪気味で、疲れもたまっていて、年甲斐もなく買ったばかりのミニのスカートも、お気に入りの柄ワンピも危険行為のような気がして。少しばかり暖かめの格好で出かけました。

だけど、あー、失敗。

一曲目から踊りまくって、汗びっしょりに。おまけに自分がどうも決まってない・・・と思うと、気分がどうも乗り切らないや。

 

 

席は2階席しか取れなかったけど、ちょうど真ん中で、私の頭上をライトの帯がぐーっとMIYAまで延びてます。きゃー、何だかつながってるって感じる瞬間(^^)。

あ、今こっち見てる・・・って全員が思ってるんだよね。

 

しあわせしあわせ。いつの間にかノリノリで楽しんでる私。ていうか、初めからそうだったけど、服のことなど関係なくなってるし。

 

 

結成22年。すごいよね。周りも結構おひとりさまのファンの方が多く、年齢層もやや高め。でも、いくつになっても好きなことには変わらない。

マニアックかなあ・・・って思うけど、誰好き?って言われて答えると、「宮沢さん、かっこいいよね♪」って言う友だち多数です。そうでしょ、そうでしょ、ドラマ見た人もいるでしょ、話す声もね、歌ってる声もね、すてきなのよ~。

 

実は、5月にも横浜BLITZのライブに行きました。

震災の影響でアルバムの発売が延期になり、宮沢さん自身も歌を歌うことの意味を考えたりしたという、そんな中の5月のライブは余震の可能性もふくむ中で思い出に残るライブだったけれど、この日の渋谷公会堂のライブは新しいアルバムをひっさげての本当に楽しいライブでした。

 

 

あー、これでまた来年も頑張れます♪

 

 終わったあと。

なんとなくさびしい・・・。

 

 

おっと、グッズも忘れず。

 2枚も買っちゃった。

夏が楽しみ。これで水まきとかしたら、気分上がりそう。・・・なんで水まき・・・(^^;)。

 

 タオルも。

これは文化祭の焼きそば屋に合う気がする・・・。なんで焼きそば・・・(^^;)。2種の柄が楽しめていいよ、きっと。

 

 

なんか変な理由を付けていっぱい買ってしまう。最後に・・・

メンバーの故郷・山梨ゆかりの、B級グルメグランプリ受賞「鳥もつ煮」味の柿の種。

これは、留守番している夫にクリスマスプレゼント。って、いいのか、こんなので(^^;)

 

 

ちなみにクリスマスプレゼント、柿の種だけじゃないですから。ちゃんとバーバリーで・・・一応・・・いや、心ばかりの・・・(^^;)・・・。

子どもたちには私からはいつもプチをあげます。今年は付箋シリーズ。

 

こんなのだけど、喜んでくれました(^^;)自分では買わないでしょ。かわいいヤツらだ。

これでも選ぶのに30分くらいかかったんです。

 

 

あー、楽しかった。今年もいいクリスマスだったなー♪

 

 

そして、昨日の夜中は、毎年恒例の小田さんの番組「クリスマスの約束2011」をやっていました。そこにも宮沢さんも出ていて、これまた好きだったフミヤも出ていて、素敵なメドレーを聞けて、今年のクリスマスは幸せ気分の中で終わっていきました。

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今年のクリスマスは

2011年12月26日 | ごはんよもやま話

 

今年のクリスマスはみなさま、いかがお過ごしでしたか?

我が家は今年は夫がなぜか「チキンはケンタッキーで買ってもいいよ」と何度も言うのでお任せしました。多分深い理由はなかっただろうなー。単に「買いたい買いたい」って思っただけだろうなー。

確か去年も買いたいって言って店舗に行ったら全然買えなくて、あ、だから、きっと今年は予約して買いたかったんじゃないだろうか。まあ、それでネット予約してくれてました。

 

そしたら私はスープとマリネとか作ろっと思ってたら、「スープは缶詰のコンソメでいい。サラダはレタスときゅうりにマヨネーズかけて食べられたらそれでいい」と。

え、それでいいんですか。

そりゃあ楽でいいけど、なんというか罪悪感というか、物足りない感というか、うーん、やっぱりむらむらと何か作りたくなってしまって。

夫の思いやり・・・かなとも思うけど、きっと「台所に立ってないで、掃除しなさい!!」というメッセージだったと思います(^^;)。

 

 

どうしよー。それでいいんだったら手抜きでいくか・・・と買い物に行き、・・・やはりちょこっと買っちゃいました。

スープは缶詰かマギーブイヨンでいい・・・って言われたけど、ブイヨン・・・長いこと買ってないし、買って余った分、きっとそのあと使い切れないし。

夫は実はジャンクフード好きなのだ。だから、ケンタッキーにコンソメでルンルンしてます。

でも、それに全部乗るのは悔しいし、第一子どもが許してくれないだろう・・・。

で、できたのが上の写真でございます。

 


スープは、「鳥肉と野菜のスープ」。ふふ、もちろん昆布使ってますよ。

 

 

サラダは夫のリクエスト、「レタスときゅうりとプチトマト切っただけ」と、「真鯛のカルパッチョ風サラダ」。

簡単だけど、ほら、これでいい感じ。

 

予約注文のチキンは、おー、「プレミアムディナーセレクト」っていうセットで、チキンは普通のより豪華な「五穀味鶏ローストレッグ」、それにレバーペーストとXmas石窯パン、がついてる。かなりな豪華版。

それに加えて、ポテト、ビスケット、オリジナルチキンまで買ってきてた。うーん、これだけ全部食べられるんだろうか。

 

「レジオン」のフルートも買ってきました。

これに蔵王のクリームチーズ、ケンタッキーのレバーペーストものせて食べたらおいしいはず。

 

スパークリングワインと、子どもはアップルタイザーで、乾杯!!

 

うーん、なかなか豪華です。

「プレミアムディナーセレクト」は、チキンはハーブがきいてて想像とちがう味。おいしいけど、普通の照り焼きがいいとか、小声でいうのは誰・・・?(^^;)

レバーペーストはちょっと甘めです。いかにもレバーできついかも・・・と、クリームチーズばかりが減ってます。

石窯パンはとってもおいしい。これにまたクリームチーズが合うのよね(^^;)。

 

問題のスープは「旨い!!」と大好評。ヘヘン。やったー!!

 

おなかいっぱいになって、ビスケットその他は余って、翌日のお昼ごはんにしよう・・・ということになりました。それはそれで私は助かっちゃった。そらそうよ、そんなたくさん食べられないって。

 

それでも、ケーキはベツバラ。ひと息置いて片付けもしちゃってから、紅茶と一緒にいただきました。

 「レジオン」で買ってきました。

今年は予定がわからなかったから予約していなくて、ホールケーキは買えず。ひとりひとり違うのにしてみたけど、選ぶのもまた楽しい。

うーん、おいしい。ちょっとさ、少し交換しようよって、子どもにいただいちゃいました。

 

でも、確かうちって5人家族。そう、一人いません。子どもたちも大きくなってくると、こうして揃わなくなってきました。

 

 

楽しいクリスマスの夜。

そして気がつけば今年もあと少し。

まずいまずいまずい・・・。掃除片付け、年賀状・・・。全然終わってないやん。・・・とブログもおやすみしてたけど、それでも全然進んでないやん。「書きます」っていって撮らせてもらった写真もたくさん眠ったまんま・・・。

と、焦って迎えた今日、月曜日です。

年末進行の合間に可能な限り、記事も書きたいと思います。

で、まだクリスマスネタ。続きます(^^)。

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かす汁

2011年12月21日 | ごはん

 

今晩、かす汁を作りました。

夜の寒さを思うと、できるだけ体が温まるものを作りたくなりますね。

夕飯は必ず汁物を作るようにしていますが、具沢山の味噌汁、スープ、それからシチューなどは、食べてるうちに体がホカホカしてきて、寒い中帰ってきても食べてほっとひと息つけるんじゃないかなあと思います。

でも、どうしても豚汁の登場回数が増えてしまうので、今日はちょこっと変えてかす汁が作りたくなったというわけ。

酒粕さえあれば残り野菜でおいしく作れるのがうれしいところです。

 

 

買い物に行って、酒粕、酒粕・・・と思って探していたら、ほら、これを見つけました。

 

 八海山の酒粕。

 

おー、これはきっと美味しいぞ♪・・・と思ってレジに行くと、いつもの顔馴染みのおばちゃんが「あ、これおいしいよね。昨日かす汁にしたらほんとおいしかった」・・・って。

おばちゃんの保証付きだったらきっととてもおいしい♪ 

楽しみ楽しみ。るんるん。

 

 

お鍋にはいつもと同じように、昆布を小さめに切ったものをいくつか漬けておきます。

大根、人参、こんにゃくは短冊切り、くらい。ごぼうはささがき。お鍋に入れて火にかけます。

沸騰してアクが出てきたらアクを掬っておきます。そこに細かく切った豚の切り落としを入れ、さらにアクを取ります。

お揚げを入れると旨みとこくが増すから、少し入れよう。この前炊き込みご飯を作ったときに太めに刻んで冷凍してあったからそのまま入れちゃおう。

実家ではちくわも細かく切って入れてたなあ。今日はないからパス。

 

 

火が通ったら、酒粕を溶き入れます。

野菜を煮ている途中で、小さめのボールにお鍋から煮汁を取って入れ、そこに酒粕を入れてしばらく置いておき、少しやわらかくしてから溶きます。私は味噌漉し器を使ってボールの中で大体溶いて鍋に戻します。

何度かやってとろみと旨みが出てきたら、味噌を少しずつ溶き入れ、味をみてちょうどいいところで止めます。まとまらなかったら、醤油と塩少々入れて調味してできあがり。

 

母は醤油と塩で味を整えていました。それでもいいのだけれど、味噌を入れたほうがまとまりやすい気がします。それに酒粕100%で作ろうとすると濃くなっちゃって、酔っ払っちゃいそうになるのよね。

子どもも食べやすくするには味噌の割合を増やすといいと思います。ちょっと色は濃くなってしまうのですが、でも食べやすくなるよ。

 

 

さあ、できたできた。

小口切りのねぎを散らしてできあがり。

 

 

あー、おいしい。ほんとにおいしい。子どもにもほめてもらって大満足。

ホカホカあったまって、何だかしあわせ(^^)。

 

それにしてもこの酒粕、おいしいな。溶いている時の香りがまたいい。このまま炙って食べたらどうなんやろ。これを酒の肴に・・・いいかもしれん。でも、甘酒にしてもいいなあ。

いろんな誘惑にかられながら、半分はジップロックに入れて冷蔵庫に。残りの味わい方はまた後日考えようっと。

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12月19日の「産前産後の集い」

2011年12月21日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

 

今年最後のママスハウス 「産前産後の集い」は、12月の寒空の中、8組のお母さまと赤ちゃんが参加してくださいました。

心もち小さい円になって、お互いの顔を見ながらいろいろなお話ができました。赤ちゃんたちはみんな比較的おとなしくて、「こんなに落ち着いて話ができていいのか(^^;)」って思うくらい。

赤ちゃんの月齢は2ヶ月から1才すぎくらいまで。

うーん、今日もみんなかわいい~♪ いっぱい抱っこさせてもらっちゃった(^^)

半数が集いは初めて・・・という方たちでしたが、それぞれお話をしてくださり、とても楽しかったです。

 

 

話題はまたいろいろ、あっち飛び、こっち飛び・・・しながら。おっぱい、離乳食、お風呂に泣かないでいれるための工夫、初めて赤ちゃんをあずけた時のこと・・・などなど。

でももっとも盛り上がったのは、「化石」の話・・・だったと思います。いや、私が(^^;)。

育児事情変化してるね・・・ってことで、上のお子さんがいらっしゃる方がここ数年のグッズなどなどの変化についてお話くださったり、そしたら、私はチョー化石だって気づいたり。

まったくね~・・・(^^;)

 

 

おっぱいチェックがみんな終わって、なぎさ先生が登場してからは、お茶談義でもう一度盛り上がりました。

なぎさ先生がお茶はごくごく飲んでしまうのではなくて、少しゆっくり飲んでほしい・・・とお話されたことから、なんて表現するのがいいのかで大盛り上がり。

そして、「お茶をふくむ」・・・これがいいんじゃない・・・なんてところに落ち着いて。

ゴックンしてしまうのではなく、「ふくむ」ことで味わえて、あたたかいお茶をより楽しむことができますよね。

すする・・・とかとはまたちがうね・・・そういう話を、参加してくださったみんなで共有しました。

 

 

お茶はね、いつもこの「産前産後の集い」「ひとみさんのおうちごはん」のクラスでお伝えしていますように、産前産後の時期は特に、番茶、ほうじ茶、万能茶・・・など、色のついたお茶を少しでも煮立てて飲むとよいです。

赤ちゃん麦茶とか売られていて、麦茶って体にやさしいマイルドなイメージがあるようですが、麦茶は体を冷やすから暑い夏の時期だけのお楽しみにして、秋~冬、そしてまた春・・・の間はやめておいたほうがいいです。もちろん、赤ちゃんにもね。

そして、お茶を煮立てるのならば、ぐらぐらっとではなく、やさしい気持ちで弱火で少しだけ煮出して、・・・がいいと思います。

火力やその他もろもろで、ひとことで「お茶を沸かす」といっても、味ってその都度微妙にちがいますね。

日々のお茶だけど、同じいただくのならばぜひおいしくいただけるといいですね。

 

 

今年最後の集いは和やかな雰囲気の中で終えることができました。みなさま、ありがとうございました。

1月はママスハウスの全クラスがお休みなので、次回は年明け2月20日になります。「ひとみさんのおうちごはん」は23日です。

また楽しい時間を過ごせたらなあと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ところでおまけですが。

写真のクリスマスの飾りはママスハウスでパチリ・・・と撮ったもの。さてさてどこでしょう。

わかった方はなかなかのママスハウス通かも、ね(^^)v

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