ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

移りゆく季節に

2011年12月10日 | 日々のこと

急に寒くなって、雪がちらほらちらついたところもあったようですね。

いよいよ冬本番。寒いのが苦手な私だけど、じっとしてもいられないし、頑張らなくっちゃ。

 

写真は11月の終わり、上野に行ったときに博物館のお庭を散歩していて撮りました。

いつものごとくあんまり上手く撮れなかったけど、でも落ち葉のプチじゅうたんにのびる木の影がとってもきれいだったんです。それを撮っておきたかった。

 

写真とか文章にするとかで、その時感じたこと、起きたできごとを残しておきたい、覚えておきたいなあと、このブログを書いていて思います。

書いているうちに見えてくるものもたくさんあります。気持ちが整理されて前に進めるようになることも少なくないです。

 

でも、ほんとは心で深く感じたことはきっとそうして残そうとしなくても、ずっとどこかに消えずに自分の中に存在している、そんな気がします。

むしろ、言葉にすることですっと消えてしまうような、薄れていくような、そんなこともあるんじゃないかな。

大切なことほど書いてはいけない、そんな気もします。

 

だいじにだいじに自分の中であたためて、時々取り出しては慈しんで、またそっと心の奥にそっとしまう。そんな時間や空間、そんなに多くはないけれど、きっと誰にでもあるんじゃないでしょうか。

 

 

写真を撮ったけどまだ載せてないもの、書きたいけど言葉にできずに終わっているもの、たくさんあります。

行きつ戻りつしながら、言葉にできるものはぽつぽつ書いていきたいな。

 

 

冬の朝と夜はちょっときらいです。

りんとした空気が、いろんな思いを運んでくるからです。

3年前、母が入院して、京都に定期的に帰っていたときのはりつめた心を思い出すからです。でも、すごくきらい・・・から今はちょっと・・・になりました。

 

土日で京都に行ってきます。泣かずに帰ってこられるかな。きっと大丈夫、そんな気がします。

また週明け、つらつら書きたいと思います。

コメント
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