ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

7月18日(木)の「ひとみさんのママスランチ」のお知らせ

2013年06月26日 | ひとみさんのママスランチ(ママスハウス)

 

今日はよく降りますね。

明日は、助産院ママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」のクラス。

今日は買い物に行ったり、仕込みをしたりして準備をしています。

雨やんでほしいな・・・。

 

 

この「ひとみさんのおうちごはん」に参加してくださった方は、来月の「ひとみさんのママスランチ」に参加していただけます。

「ママスランチ」は私がお料理を作る実習とランチ会ですので、「おうちごはん」に一度でも参加してお話を聞いていただいた方に限定させていただいています。

もちろん、明日でなくて今までに一度でもご参加いただいた方でしたらOKですので、ずいぶん前ですけど・・・と言う方もぜひご参加ください。

今まで年2回のペースで開催していますが、回を追うごとにバージョンアップしている・・・つもり・・・です(^^;)

なお、上の写真はちょうど一年前の「ママスランチ」の私。

一年経って、私もバージョンアップ?いや、多分太ってはいないはず・・・(^^ゞ

 

 

今回は、和食メニューです。

旬のお野菜と乾物などを使って作ります。

夏本番となることでしょうから、夏野菜の美味しさもたくさん味わってもらえるものにしたいと思っています。

お申込お待ちしていますね。

 

 

<予定している献立と実習内容>  野菜の入荷状況などにより、変更することがあります。ご了承ください。

・水菜とじゃことおあげのまぜごはん(実習)

・冬瓜の鶏そぼろ煮

・ひじきと大豆の炒り煮(実習)

・小松菜とおあげの炊いたん おつゆ仕立て(実習)

・切干大根の酢の物(実習)

・三年番茶

・ちっちゃなおやつ

                                                                                   

・簡単おだしの取り方

・野菜の扱い方、切り方アラカルト

・乾物の簡単使い方

・おとなのおうちごはんから離乳食への展開の仕方いろいろ など

 

 

**********************************************
「ひとみさんのママスランチ」
日時:7月18日(木)10:30~12:30(受付10:20~)予約制(定員6組)
場所:ママスハウス(センター北駅すぐ)
参加費:3,500円 (前納制) 
 

*「ひとみさんのおうちごはん」の実践編です。
野菜の力を大切にいただく扱い方、切り方や調理法、乾物の扱い方、だし、離乳食への取り分け方などについて、実演を交えてお話いたします。
その後、食事をしていただきながら、レシピの紹介、フリートークの時間などを設けたいと思っています。
 
 
*参加費は前納制です。 
明日6月27日(木)の「ひとみさんのおうちごはん」、7月8日(月)の「産前産後の集い」でお申込いただけます。その他の日についてはお問い合わせください。 
入金をもって、申込み完了となります。
**********************************************
 

 

*内容についてのお問い合わせなどありましたら、このブログの左側の「メッセージを送る」からお願いします。

 

今までの「ママスランチ」の様子は、ブログの「ひとみさんのおうちごはん」(ママスハウス)のところでごらんください。探してもらわないといけないけど・・・また整理します。

ではでは、明日の準備!!がんばりま~す♪ 

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また、ひろうす。

2013年06月25日 | ごはん

 

先日書いた「ひろうす」のことが好評のようで、ひろうすファン急増の兆し・・・!?

それを察したのか、近所のH百貨店ではここ1週間京都のおいしいもんフェアをやっていて、京都藤野のおとふやおあげ、ひろうすが30%オフ。湯葉もありました。

特にひろうすはどっかん大量入荷していたような。

よしよし、みんなひろうすの美味しさに気がついてくださいますように!! 

 

 

先週の「都筑野菜でおばんざい」で使ったひろうすは、この藤野のなんです。

ひろうす=がんもどきは、チンしておかかや醤油をかけたり、揚げ出し豆腐みたいに食べるとおいしいよ・・・って、催事の時に売り場の方にも何度もそう教えていただいたけど、やっぱり煮含めるのが絶対美味しい・・と思います。

でも、もしかしたら関東では、私の思うちょっと甘辛いおだしで煮含める食べ方はなじみがなく、上記の食べ方が一番しっくりくるのかな。

そうして、先日は関東のひろうす(むしろここは「がんもどき」か・・・)では私の記憶の味のひろうすが炊けないって書いたけど、それは当然で基本は違う食べ方をするのを想定して作られてるのかもなー・・・というとこに行き当たりました。

そしたら仕方がない・・・。

うーん。ひろうす。奥深い・・・。

 

 

藤野にももちろんどっしりおいしいひろうすがあって、関東でもパックに入って売られています。これはもちろん横浜で買っても京都の味。

料理講座ではこの大きいほうを使いたかったのですが、予算の関係で「ひとくちがんも」にしました・・・(^^;)

でももっというと、同じ藤野のでも、催事でパック詰めじゃないのを買うと味も食感も全然ちがうんです、おあげもそうだけど。

って、なんだか私マニアみたいですね・・・(^_^;)

 

 

で、また炊いたんですけど、ありあわせのお野菜で炊くとこんなふうになりました。

 

先週の講座と同じなのは人参、こんにゃく、モロッコインゲン。それに、冬瓜じゃなくて大根と蓮根にしました。

こんなふうにおなじお野菜を寄せてもりつけてみたら、なんかおいしそうではありませんか?

 

そして、はい、美味しかったです!!(*^^*)

このまま次の日の息子のお弁当のおかずになりました♪

 

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ひろうすの炊いたん

2013年06月22日 | ごはん

 

大好きな「ひろうす」。

「ひろうす」と言うとわからない方もいらっしゃると思いつつ、どうしても「がんもどき」とか「飛龍頭(ひりょうず)」とか呼べなくて。

先日の「都筑野菜で簡単おばんざい」の料理講座でもお野菜と炊きましたが、その時もそういえば初めから最後まで「ひろうす」で通していたような。

京都弁かもしれませんが、他の呼び方をするとちがう食べ物になってしまう気がして、どこでもそう呼んでいます。

今日はそんな「ひろうす」のことを。

 

 

この前京都の友人が送ってくれた京野菜のことを書きましたが、その時一緒にお豆腐屋さんでも選んだものを送ってくれました。

これがどれも美味しかったのなんの。

商店街の中の普通のお豆腐屋さんだと言うから、オドロキでした。

 

 

その中の、「ひろうす」は・・・

左が百合根やぎんなんも入ったもの。どっしり大きいです。

右側は少し小ぶり、中に百合根とかは入っていません。でも炊くとしっかりお野菜のうまみが出て美味しいったら!!

 

 

炊き方は、私はお鍋にひろうすを並べ、濃口醤油、味の母、料理酒、水、そして砂糖と塩もひとつまみを入れ、煮汁にひろうすが大体浸かるようにして、火にことことかけます。

調味料は醤油、味の母、料理酒、・・・は大体同量大さじ3くらい、そしてお砂糖は小さじ1くらいをまず入れて、もっと甘みがほしければもう一杯。

少ないでしょうか。

でもこれでしっかり甘目の味がつきます。どばっと先にお砂糖を入れると他も足さないとバランス悪い味になったりして、結果たくさん調味料を使うことになるのですが、少しずつ入れると失敗ありません。

それに調味料の量って、お水の量やお鍋の大きさでも変わってくるんですよね。だから私はあんまり量を書かないのです。

おいしいかなって思って味見するのって大事です。

 

まあ、こうしてひろうすを炊きます。

炊いているうちにぶわんとふくらんできます。おいしい上等のひろうすほどこのふくらみ感が大きいような。

初め固く、ぐっと具が詰まったような(^^;)そんなひろうすほど、柔らかくふんわり煮えたときの満足感。

ハンパないんですよね・・・。

 

 

で、これだけでもいいのですが、私はこの煮汁でお野菜を炊きます。

だって、せっかくひろうすからおいしいおだしが出ているのに、ひろうすだけじゃもったいないでしょ。

やわらかくなってきて、煮あがりまで半分くらいまで来たと思ったら、ひろうすの横にお野菜などを入れて一緒に炊いてしまいます。

煮崩れしそうになってきたら、ひろうすだけあげてしまいます。

それに薄まっちゃわないほうがおいしいから。

 

 

冬瓜や大根などならば、別鍋に昆布を小さく切っていれ、そこでことこと煮て柔らかくなってからこの鍋に入れるとうまく味がしみます。

この日は里いもとれんこんにしたので、さっき書いた煮え具合が半分くらいのところでひろうすのお鍋に入れて炊きました。

最後に豆ごはんに使ったうすいえんどうを少し入れて煮て、できあがり。

 

 

盛り付けは全体的にいろんなお野菜を散らしてもいいけれど、同じものは寄せて、ちょっと小料理屋さんの気分で。

いかがでしょ。

なかなか美味しそうになりましたか…!?(*^^*)

母はこれをいつもゆきひらで作っていました。そんな普段着のおかずなんです、ひろうすって。

この日もおいしかったです。

 

 

ところで、このひろうす。めちゃくちゃおいしかったです。大きいのも小さいのも。

まちの普通のお豆腐屋さん・・・だなんて信じがたいおいしさ。

子どもたちがこれを食べて「おいしい!!」って声あげてましたもん。

あ~送ってくれてありがとう。

多かったので、半分冷凍して、2回、煮ていただきました。

 

 

いくら高級なおとうふやさんのでも、こうして煮たら庶民のおかず。

たくさん作ったら冷蔵庫へ。

これまた冷えたのもおいしいんですよ。ぜひお試しを!!

 

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「都筑野菜で簡単おばんざい春」第2回♪

2013年06月20日 | 都筑野菜で簡単おばんざい

台風が来ているとかで、関東も激しく雨が降っている今夜です。

一昨日の18日(火)、北山田地区センター自主事業「都筑野菜で簡単おばんざい春」第2回目。

この日も朝から雨が心配だったけれど、終わって私が家に帰りつくまでお天気が持ってくれてホッ。

料理教室の時は荷物がてんこ盛りだから、お天気でありますようにっていつもお願いするのです。よかった!(*^^*)

今日はその様子を。

 

 

「おばんざい春」って講座名、まだ寒い季節に打ち合わせた企画だからこうなってしまったけれど、夏野菜が出回るようになって、はい、春から夏に移行したメニューで献立をたてさせていただきました。

「おばんざい」のほうがクローズアップされているかもしれませんが、この講座のもうひとつのテーマは「都筑野菜=地場野菜 を使う」ということ。

なので、今採れるお野菜を聞いて、直前に献立をたてていきます。

でも旬のものを食べるのも京都のこころだと思うので、これもいわゆる「京のおばんざい」そのものです。

そういうのを感じてもらえたらいいなあと思いながら当日を迎えました。

 

 

この日の食材は・・・

お野菜は冬瓜のみ湘南産。他は全部都筑産です。

この他冷蔵庫に、とようけやさんのお揚げと、藤野のひとくちがんもが待機。

 

 

調味料は

今回、辰巳芳子さんご推薦の瀬戸内海のいりこを用意しました。

まんなかのぴっかぴかの。

昨年、講演会に参加した時試食させていただいたのを思い出し、調理の前に皆さんにも一匹ずつ召し上がっていただきました。

おそるおそるの表情も見られたけれど、大多数の方は口にしてそのおいしさを感じてくださったのではないでしょうか。

ほんとおいしい、これ。うちの次男など目を輝かしてかぶりつきますよ。

 

 

さて、この日のお献立。

・枝豆黒米ごはん

・小松菜とおあげの炊いたんのおつゆ

・白菜(オレンジクイン)の赤じそ和え

・ひろうすと冬瓜の炊いたん

・なすとピーマンのごま味噌炒め

・お茶(三年番茶)

 

 

さっきのいりこは、今回は小松菜とお揚げの炊いたんのだしに使いました。

昆布とかつおでも作るけど、いりこを無駄なく使う、全部食べてしまうやり方です。

だしの段階ではお魚の味が濃かったけれど、お揚げと小松菜を入れたらあら不思議・・・おいしくなりましたね。

煮びたしで食べるのをおつゆ仕立てにしているので、「炊いたんのおつゆ」としました(^^)

 

 

それから、珍しいお野菜、オレンジクイン。

今だけの夏白菜。色がきれいなんです。知らないと一見傷んでるように見えます、とおっしゃっていた方も。

これをうちの梅干しの赤じそで浅漬け風に。簡単でおいしい♪

梅干しの赤じそがなければ、梅酢で作ってみてくださいね。

 

 

さあ、どんなふうにできたでしょう。

 

 

 

 

 

 

仕上がりが違うのもありますが、盛り付け方によって、同じ献立でも違う感じに見えますね。 

他のグループの方、撮れなくてごめんなさい!!

 

この中で、「ひろうすと冬瓜の炊いたん」を。

こういうおかずは普通に盛るより「炊き合わせ」のイメージでちょっと意識して盛り付けてみるといいですね。・・・とアドバイス♪

ほら。

 

おいしそうでしょ。

 

本当は冬瓜の皮をむいた時の包丁のあとをきれいに見せて盛り付けるともっといい感じ。

ぜひ今度おうちでやってみてくださいね。また他のお野菜でもおいしくできます。

 

 

うちんちのいつものおかずは普通すぎるかと思いつつ、いつも作っているもの、おいしいと思うものしかお教えできないと選んだ献立。

「晩ご飯はいつもこんなんです」とお話したら、えーっと驚かれた方がちらほら。

そ、そうなのかな(^^;)

もちろん育ちざかり食べ盛りの子どもたちがいるので、これにお肉やお魚などつけますし、揚げ物をすることもあります。

でも、一汁三菜を基本にしていれば、献立の組み立ては簡単なんですよ。煮物などは次の日お弁当に入れることもできますしね。

ぜひお試しください!!

 

 

こうして第2回目も無事終了。

この日はお米のとぎ方もちょっとやりました。

前回の様子を見ていて、もしかしたら皆さん無洗米の方が増えていて、お米をとぐことがなくなってきてるのでは?と思ったから。

もしかしたら小学校の調理実習以来・・・みたいなことになっているのかもしれません。

復習できたかな・・・?(*^^*)

 

 

さあ、次はいよいよ最終回。

その頃は梅雨あけてるかな。野菜も夏野菜がいよいよ豊富に出回る頃でしょう。

参加者の皆様、3週間後にまたお会いしましょう♪♪

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「産後」は何年経っても「産後」だから・・・(^^)@「産前産後の集い」

2013年06月19日 | 産前産後の集い(ママスハウス)

 

蒸し暑い、本格的な梅雨がやってきましたね。

週末、子どもの部活の試合の応援で二日間すごし、月曜日はこれから書く「産前産後の集い」やら、次の日の料理教室の買い出しと準備やらでフル回転、そして、昨日火曜日は北山田地区センターの料理講座・・・と、息つく暇もなく大忙しですごし、ちょっと一段落です。

今日はそんな月曜日の助産院ママスハウスの「産前産後の集い」のことを書きます。

 

 

今月は16組のおかあさまとお子さまがお越しくださいました。

お子さま・・・と書いたのにはわけがあります。まあ最後まで読んでくださいな(^^)

朝からあまりの蒸し暑さにエアコンと扇風機を回してくださっていたので、始まる前はとっても涼しかったのですが、皆さんが座られる頃にはすでに熱気むんむんしつつあって・・・。

赤ちゃんがいるってそれだけで室温上がるようです。

 

 

いつものように、「最近うれしかったこと」や「みんなに聞いてもらいたいこと」などなど、自己紹介が進んでいきましたが、この日ほど幅広い月齢層だったことは今までありません。

まず、一番ちっちゃな赤ちゃんは、なんと生後18日!!

はかなげでちっちゃい赤ちゃんを見て、あちこちで歓声が上がりました。

だって、皆さん懐かしいんですものね。

生まれてまだ半月を過ぎたころ、どうしてたかな?どんなだったかな?

きっとお母さま方は自分のことを振り返られたにちがいありません。

そして、きっとこの赤ちゃんのお母さまは、赤ちゃんの成長の先にある姿をいっぱい見られて、ちょっと心丈夫になったかな。

 

 

では、一番年長さんは・・・8歳でした!!

これには私もびっくり。

そう、8年前ここに赤ちゃんとしてきていたお子さんがすっかりお姉ちゃんになって遊びに来てくれました。

ちょうど小学校が代休だったので、お母さまが一緒に連れていらしてくださったのです。

妹さんとともにすくすく育たれ、そしてお母さまは素敵なひとりの女性として充実した時間を過ごされているようで、イキイキされていました。子どもたちがいない間の時間を楽しまれているようで、そんなお話も聞かせてもらいました。

 

集いの中では、このKさんにも体験談を話してもらい、きっと今赤ちゃんと奮闘中のお母さまたちにとって、この先の赤ちゃんとの時間への大きなヒントみたいなものを受け取れたのではないでしょうか。

本やネットなどの情報では測れないこと、わからないことの方がいっぱいのはず。

それを乗り越えてきた先輩のお母さん、そして具現化した形の娘さんが目の前にいる、そういう状態だったのですから。

私もお会いできて、とってもうれしかったです。

 

 

「産前産後の集い」はいつまで参加できるとか決まっているわけではないのですが、お子さんが動き始める1歳代になると、そろそろお母さま自身がじっとさせていることが辛くなってきて・・・ということが多そうです。

そして、二人目、三人目が生まれたらまた復活・・・みたいな方はよくいらっしゃいます。

でも、「産後」は「産後」。何年経っても産後。参加資格はあるのでした。

 

ていうことは、私も・・・?

いえいえ、うそです。それに毎月行ってますって・・・(^^;)

 

 

最後に遊びに来てくれた8歳のAちゃんにインタビューしてみました。恥ずかしかったかな、でもたくさんお話してくれてありがとう♪

またいつか会えるといいな。

こうしていつもとちょっと違った素敵な集いになりました。ありがとう。

 

 

そして、来月の七夕に向けて、なぎさ先生が用意してくださっていた笹(っぽいもの^^;)に、お母さまたちがお願いを書いた短冊をいっぱいつるしてもらいました。

私のガラケーではよくわかりませんが、素敵なお願いがいっぱいでしたよ。

お願い、叶うといいな、うん、きっと誰のも叶うね!!

 

 

来月は七夕の次の日、8日。

どうだったか、聞いてみよ。

それも楽しみです。

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今年もはじまり、梅仕事。

2013年06月14日 | 梅しごと 

 

さあ、今年もやってきました、一年で一番忙しい?季節。

梅しごとの始まりです♪

 

 

毎年お願いする、仲町台の「太陽食品」さんが第一弾の小梅と青梅を届けてくださいました。

袋のラベルわかりますか?

有機栽培のマーク。

貴重な梅です。

 

 

これで、小梅の梅干しと、梅シロップと、梅酒を作ります。

今年は梅酒は2種作ってみるつもり。と言っても甘みを何にするかってことなんだけど。

 

 

まず夕べ、小梅のヘタを取り、きれいに洗って水に漬け、あく抜き。

娘が手伝ってくれました。好きなんだって。

 

 

 

朝の小梅ちゃん。ぶくぶくみえますか。

 

 

もうちょっとクローズアップ。

1kgにしておいたのでそんなに多くないけどそれでも230個くらいありました。

なんだかかわいいな。

今日はこれからこれを塩漬けにします。

 

 

残りの青梅もちゃくちゃくとすすめなくちゃ。

このあとの梅干しまで、忙しいけど楽しい季節です(*^^*)

梅の香りでしあわせ~♪

 

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6月27日の「ひとみさんのおうちごはん」申込受付終了です。

2013年06月12日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

助産院ママスハウスのクラス、「ひとみさんのおうちごはん」

今月は27日に開催ですが、受付終了になりました。

あと2週間ありますが、定員を超えてしまい、これ以上お受けするとお部屋いっぱいで大変なことになりそう(><)

来週17日の「産前産後の集い」でもお申込受付させていただこうかと思っていましたが、満席になってしまいました。

これから申し込もうと思ってくださっていた方、ごめんなさい。

次回は9月19日ですので、季節は変わってしまいますが、そちらにお越しくださいね。

 

 

7月18日(木)には「ひとみさんのママスランチ」を開催いたします。

こちらは私の調理の実演のあとランチ会で、テーブルに座ってゆっくりお食事をしていただけます。

詳しい内容、申込み開始日などについては後日あらためてこのブログとママスハウスのダイアリーでお知らせいたしますね。

なお、「ママスランチ」は「ひとみさんのおうちごはん」に1度でもご参加していただいた方に限定させていただきます。

ご了承ください。

 

 

取り急ぎ、しめきりのお知らせまで。

お申込いただいた方ありがとうございます。

当日お会いできるのを楽しみにしています。

 

*************************************************

ひとみさんのおうちごはん~からだとこころがほっとする暮らし~

日時:6月27日(木) 10:30~12:00(受付10:15~)

予約制(定員10組)

場所:ママスハウス(センター北駅すぐ)

参加料:2000円

持ち物:特にありません。赤ちゃんに必要なものは各自でご用意ください。

***********************************************

 

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大失敗(><) のスナップエンドウ。

2013年06月11日 | ごはんよもやま話

今夜は晩ごはんにスナップエンドウを茹でたら、これが大失敗。

あ~情けない。

スナップエンドウはうちの子たちの大好物。

ソテーとか天ぷらとか油を使った調理法がおいしいのだけれど、子どもたちはただ茹でただけという状態が好き。

だから、帰ってくる時間を見計らって、まだあたたかいものが食べられるように茹で始めたんです。

お水ごく少量の保温調理にしよ。簡単だし、何よりおいしい。

 

 

ふたをしてカタカタ言い始めたら止めます。これで概ね火が通っています。

よし、火を止めて。

 

・・・そのままにしてました。忘れてました・・・。

 

 

気がついてあけたときにはすでに遅し。

緑いろに輝くはずだったスナップエンドウくんが、冴えない色に(・・;)

あ~大失敗です。

 

仕方ない。このまま出すしかない。

子どもたちはこのまま何もつけずに食べるのが好きなのです。私も。

 

 

いただきま~す♪ と食べ始めた彼ら。でも、スナップくん(いつの間にか呼び名が ^^;)には手を付けない。なんで・・・。

わかるのか、ぱっとみただけで異変が・・・。

そやんな、わかるやんな・・・。

 

 

ごちそうさまして、怒られました。スナップエンドウ、マズッ!!って(@_@;)

一応食べてくれたけど、「大好きなスナップくんをこんなにしてっ、バカモノめ」・・・って言われてるかのようでした。

ご、ごめんなさいっ。

 

 

茹でるだけは簡単だけど、本当においしく茹でるのはむずかしい。

そういえば、火を止めたあと、ちょっとぼおっとしてました。あれがイカンかった。料理はいつでも真剣勝負で臨まないとあかんのですね。

反省・・・。

 

 

その今夜の晩ごはんは、

・鶏肉とおなすのトマト煮込み、フレッシュバジル添え

・かぼちゃのソテー

・丸元淑生先生のボイルドレタス

・雑穀ごはん

・ぬか漬け(キャベツ、みょうが、かぶ、きゅうり)

・あさりの味噌汁

・三年番茶

そして、おっとっと、

・スナップエンドウ・・・でした。

なんだかまとまりがないけど野菜いっぱいの晩ごはんでした。

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九条ねぎときたら、鳥なんば。

2013年06月10日 | ごはん

 

先日の、京野菜の話のつづきです。

京野菜づくしのごはんでしあわせに過ごした最後に残っていたのは、九条ねぎ。

2束もいただいたということもあるけど、このあたりに売ってる九条ねぎとは全然ちがうんです。

どうちがうかって言えば、う~ん、しっかりしてるとでも言ったらいいでしょうか。

しっかりねぎ、だけど白いねぎとはちがう、軟白ねぎとかともちがう、そういう九条ねぎ。

これは手に取ってみないとわからないでしょうね。うまくお伝えできなくて残念・・・。

 

 

私は九条ねぎをいっぱい入れたおうどん、それも特に鳥なんばが好きなのです。

だから、晩ごはんにうどんってちょっとしょぼいけど、この日は鳥なんばにしました。

もちろん、これだけじゃないですよ、ごはんとぬか漬け、梅干しも添えて、ってやっぱ粗食だったかな(^^;)

でも、このところ部活後帰ってくるのが遅く、必然的に晩ごはんも遅くなってる息子のおなかにはやさしいかな。

 

 

うどんのおだしはかつおをたっぷりきかせてひく時もあるけれど、鳥なんばだったら鶏肉からもおいしいおだしが出るから、この日は昆布だけでやさしい味に。

昆布も大きいままじゃなくて、いつもお味噌汁作る時みたいにキッチンばさみでちょきちょきしておきました。

そうすると、あとで食べられるしね。

 

 

昆布を水から少しことこと、ふつふつしてきたら、純米酒と薄口醤油を入れて、みりん(味の母)を少し。濃口醤油でちと香りづけ、お塩も少々入れて味をしめます。

ここにひと口大に切った鶏もも肉を入れて、しばらく煮ているとあくが出るから丁寧に取って。

その間に九条ねぎをいっぱい刻んでおきます。

おだしの鍋にゆでうどんを入れてさっとだけ煮て、九条ねぎを入れ、火を止めてできあがり。

 

 

さあ、食べよう。

九条ねぎはほんとは緑のとこいっぱい刻んで入れたかったんだけど、日が経って先っぽのほうが枯れてしまって(^^;)

残念、ほんとに残念。

今度この九条ねぎが食べられたら、一番最初に調理するようにしよう!!

 

 

う~ん、美味しくできた。

少しだけおだしの中でうどんを煮たのがおいしい。のびてしまうまでぐつぐつするんじゃなくて、でもおだしと全然別物でもなくて、ちょうどいい具合でした(^^)v

そして、九条ねぎ。あ~これこれ、美味しい♪

なんてことだ、おねぎひとつでこんなに幸せになれるなんて。だって、美味しいんだもん!(*^^*)

七味屋の七味がいいな。京都のまちのおうどん屋さんみたいに。かけよ。

あ~おいしかった!!

 

 

そういえば、両親が遊びに来るときは、父は必ず九条ねぎを持ってきてくれたな。

ねぎないやろ・・・って言って。

きっと父が食べたかったんだと思うんだけど、(父は白ねぎのこと「ふっといなあ」と言って好きじゃなかったんです)、思い返せば有難かったなあ。

そして、根っこのとこをちょこんと切って、庭の端に植えて帰ってくれました。

そしたらそこからのびて、また九条ねぎが食べられるの・・・。

 

 

それを思い出して・・・

なんかもしゃもしゃしか写ってないけど、残しました。

これをプランターにでも並べて植えよかな。ちゃんと育つかな。

 

 

九条ねぎ。おねぎひとつでこれだけ幸せな気持ちになれる私ってちょっと変かな。

いえ、豊かな思い出が息づいてる証拠…ということにしときます(*^^)v

 

 

そうそう、おまけ。

おつゆは飲みきってしまわないで、ちょっと残しました。お肉もちいさいのひとつずつね。

そして、翌朝、あたためて、火を止める前にねぎをいれて。食べる前にこしょうをお忘れなく。

これ、とっても美味しいです。

コンソメなんていらない、昆布と鶏肉のおだしでさっぱりおいしい。こしょうがポイント。

こうして翌朝もおいしいスープがいただけました♪

これぜひお試しあれ!!(^^)v

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ほんまもんの京野菜は抜群においしい。

2013年06月07日 | 京都

 

この前の山椒と一緒に、京都の友だちが八百屋さんと豆腐屋さんであれこれ見繕って送ってくれました。

これがまあ全部美味しいこと!!

食べてしまうのがもったいない、でもたべなあかん、悪くなる・・・とあれこれ思い悩み、そしてしっかり食べてもうすぐ箱いっぱいのお野菜はなくなりつつあります。

 

 ほんまもん上賀茂のほうらしい賀茂なす。

田楽にして食べました。もうめちゃくちゃ美味しかったです!!

 

 

うすいえんどう。

    

 京都のはおいしいえ、と言うからとても楽しみに。

ほんまにおいしい。メインは豆ごはんに。皮がやわらかい。

豆ごはん苦手な息子もしっかり平らげて翌朝も残った豆ご飯をリクエスト。これは珍しい。

 

 

 

 

そして、おとうふ屋さん。 

 

大好きなひろうす、おあげ、生麩、ゆば、(胡麻豆腐)、納豆 ・・・勢ぞろいです。

他にもお菓子とか、とにかくうれしいが詰まってました。

 

 

いろいろ作りましたよ。

破竹は湯がいて姫皮はお味噌汁に、固いところは刻んで豚肉と新玉ねぎとしいたけとで甘辛いため。

小松菜は胡麻和え、それからおあげとおつゆに。

万願寺唐辛子は油で焼いて、おかか醤油。

ズッキーニは鶏肉と塩麹でソテー。

きゅうりはそのままで、でもどぼ漬けにしたらめちゃおいしく。

そうそう、椎茸は生麩とお吸い物にもしました。

立派な九条ねぎは薬味はもちろん、卵焼きに入れたら子どもも大喜び。

 

 

どれも美味しかったけど、特にびっくりは九条ねぎ。

私の住んでる横浜でも「京野菜」ってコーナーがあるとこも意外と多く、特に九条ねぎは比較的手に入りやすいのです。

と言ってもそれは最近のこと。

関西から引っ越してきたときは探しても探してもなくて、白い太いのはねぎじゃない、ねぎがないって大騒ぎしていたくらい。

それが今では京都産以外でも京都のものでもどちらでも見かけるようになってきたんです。

きっと関西人も多いからでしょうね。

 

 

でも、そんなのとは別物。

そうそう。こういうのが「九条ねぎ」だ。

けっして軟弱なものじゃない、しっかりねぎの味もする。

あ~、どれくらいぶりだろう。

このねぎを食べられただけでも、めちゃくちゃうれしい♪

 

 

そういえばどれもちょっとちがいました。

小松菜はちょっと草っぽい、青くさい葉っぱの味がしていました。

どれもしっかり野菜の味がした。懐かしい味。

 

 

買ってそろえてくれたお店は、特別な高級店というのではなく普通の商店街の八百屋さんと豆腐屋さんだそうです。

それがこんなにおいしい。

もしかしたら、私の母の料理の記憶、その時食べた野菜の味の記憶がこんなのだったかもなあ。

きどったお野菜でなく、京都の人がごく普通に買いに行って煮炊きするお野菜の味。

その記憶に残る味が、この箱いっぱいの野菜でよみがえったのかもしれません。

 

 

ありがとう。美味しいお野菜たちは、たくさんのことを思い出させてくれました。

しあわせな今週でした。

 

しかし、こんなの食べたら京都に行きたくなるなあ、住みたくなるなあ、「都筑野菜でおばんざい」って作っても、野菜がちがうもん、いえそれでいいんだけど、同じ野菜でも味が違う、それを実感したのでした。

きっとみんなそれぞれ、ふるさとのお野菜の記憶ってあるんだろうなあ。

うちんちのほうはもっとこういう味をしてたよって。そしてその野菜に合った調理法がその場所場所であるのでしょう。

ちょっといろんな人に聞いてみたい、そんなことも思ったのでした。

 

 

作ったおりょうり、ぽつぽつ書ける分はまたupしますね。

 

コメント
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